【F1バーレーンGP】予選を占う。

土曜日のフリー走行が終わりました。

このあとはバーレーンGPにとって重要となる予選が
日本時間の午後8時から行われます。

これまでのフリー走行をみていてのコメントです。

一番マシンの安定があるのがブラウンGPで
特にバトンはタイヤにも優しいので決勝では
安定したラップを刻むでしょう。（1:34"台前半）
トヨタもいい感じで来ていますが、グロックのマシンは
最終フリー走行でトップタイムを出した後ストップして
しまいましたので信頼性が心配です。

決勝のことはまた予選が終わってから考えるとして
予選の前ですので予選を占いたいと思います。

Q1の予想
トップチームはQ3を見据えてソフトタイヤを温存してくるでしょう。
トップチームというのはブラウンGPとトヨタです。
今回のベッテルはそこまで余裕がないと思います。
フリー走行3回目でもソフトタイヤを使っていたマクラーレンは
Q1突破を必死で戦ってくるでしょう。
脱落濃厚はフォースインディア2台、ピケ。
ギリギリボーダラインはトロロッソ勢、BMWザウバー勢、中嶋一貴、
そしてフェラーリ勢。
それだけタイム差がないということを意味しています。
1分33秒台は必須でしょう。

Q2の予想
ここが一番タイムアタック区間ですので全力でアタックです。
タイムも1分32秒台へ突入してくるはずです。
ブラウンGP、トヨタ、レッドブルの6台がトラブルがなければ突破、
ロズベルグ、アロンソ、ハミルトン、ライコネンかマッサか・・・
クビサも燃料を軽くしてまでも突破を狙ってくるはずです。
いずれにしろ激戦です。

Q3の予想
ここではブラウンGPやトヨタは燃料重めでもポールを狙えるタイム。
これらに軽タンで挑んでくるチームもあってポールはよめません(^^ゞ
マクラーレンやフェラーリはポール争いには絡めないと思われます。

という感じでいかがでしょうか(^^ゞ