【F1シンガポールGP】決勝～DTP

地上波は中盤盛り上がりの場面ですが、いったんCMへ(^^ゞ


唯一のナイトレース、F1シンガポールGP決勝が始まりました。


心配された天候はドライのようです。


バリチェロはギアボックス交換して5番グリッド降格のペナルティ
ハイドフェルドはいろいろあってピットスタートです。


結果が判ってしまいますのでここから先はご注意願います。



オープニング
大きな波乱もなく無難なスタートを各車切りました。
ウェーバーがオーバーランしてアロンソの前に出たということで
自主的にグロック、アロンソの後に下がりました。

ハミルトン
ロズベルグ
ヴェッテル
グロック
アロンソ
ウェーバー
バリチェロ
コヴァライネン
クビサ
バトン
中嶋一貴
ブエミ
ライコネン
・
・
・

トヨタのトゥルーリのパーツが飛んでコースの真ん中に
この区間イエローフラグが続く。

勇気あるオフィシャルが何とか拾い出した。


ピットイン1回目
44/61 まずはヴェッテルからピットインです。
ロズベルグが続いてピットアウト時にコースオフしてしまった！
これによって痛恨のドライブスルーペナルティ！！
ウェバー
グロック
バリチェロ
ハミルトン
クビサ
順調にピットイン

ここでスーティルが縁石に乗り上げてスピン。
ブラインドコーナでそこへハイドフェルドが突っ込んだ。

セーフティーカーだ！！

ドライブスルーペナルティを消化していないロズベルグにとっては
非常に痛いS/C！昨年とは状況が違う！

S/C

続々と残りの車がピットイン

ハミルトン
（ロズベルグ）
ヴェッテル
グロック
アロンソ
バリチェロ
コヴァライネン
バトン
ウェーバー
クビサ
中嶋一貴
ライコネン
・
・
・

ロズベルグはドライブスルーペナルティによってトゥルーリの後ろへ

ピットイン2回目
27/61 ロズベルグが賭けに出た。
セーフティーカーを予想しての早めのピットイン作戦。

22/61 ヴェッテルがピットイン、しかし！痛恨のスピード違反！
ドライブスルーペナルティが科された。
しかも縁石に乗り上げてディフューザーを痛めた。
クビサ、ウェーバーがピットイン
ウェーバーはブレーキからダストが激しく出てたのでチェックしタイムを失う。

そしてウェーバーはそのブレーキトラブルでスピンしクラッシュ！
慌ててグロック、ハミルトン、バリチェロ、コヴァライネン、中嶋一貴がピットイン

トロロッソの2台もブレーキトラブルか？！揃ってリタイヤ。

中嶋一貴はまだピットのタイミングではなかったのでこれは痛かった。

ヴェッテルは実質4位の位置で復帰。

バトンは猛プッシュして自己ベストを連発！
そしてピットインでバリチェロの前で戻った。

その後もブレーキに難がありそうなヴェッテルをプッシュ！

そこで何と！！

バトンのブレーキからもダストが舞い上がる！！

ここでバトンは追撃の手を緩めた。


チェッカー

優勝 ハミルトン
2位 グロック
3位 アロンソ

4位 ヴェッテル
5位 バトン
6位 バリチェロ
7位 コヴァライネン
8位 クビサ

9位 中嶋一貴
10位 ライコネン
11位 ロズベルグ
12位 トゥルーリ
13位 フィジケラ
14位 リウィッツイ

来週は鈴鹿ですね！
私はその前にマレーシアです(^^ゞ