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昨日行われたF1バーレーンGPの結果をレポートします。
いつもならネタバレ注意にしますけど、昨晩はみんカラが停止してたので
今からレポートします(^^;

コンディションはダースティでした。
フォーメーションラップ中にも砂煙が上がってました！

【スタート】
自身初のポールからスタートしたクビサでしたが出遅れました！
そしてハミルトンがストールしかけて大きく出遅れました。
そんなに混乱はなかったオープニングラップでしたけど
ベッテルが白煙を上げSTOP、ハミルトンがアロンソに追突！
バトンとそしてクルサード、スーティルにも接触があったのか、
ピットインしてました。

マッサ、ライコネン、クビサ、ハイドフェルド、コヴァライネン、トゥルーリ
ロズベルグ、ウェーバー、アロンソ、グロック、フィジケラ、バリチェロ
ブルデ、ピケ、佐藤琢磨、中嶋一貴、デビッドソン、ハミルトン、バトン
の順で始まりました。

琢磨がうまく順位をアップしていましたが車がまるで絶叫マシンのように
恐ろしい状態なので中嶋一貴に抜かれてしまいました。

【ピット1回目】
残り40/57周、まずはクビサから動きました。
ロズベルグ、ライコネン、トゥルーリ、アロンソ、マッサが続々とピットイン。
中嶋一貴は1STOP作戦のようで22周引っ張りました。
このスティントではクルサードとバトンがバトルして接触、バトンはリタイヤ。
あとはピケがコースオフというかトラブルでリタイヤしたくらいでした。

【ピット2回目】
残り19周、18周 ライコネン、マッサがピットインしてラストスティントに。
波乱もなくチェッカーを迎えます。

【チェッカー】
1位　F.マッサ（フェラーリ）
2位　K.ライコネン（フェラーリ）
3位　R.クビカ（BMWザウバー）
4位　N.ハイドフェルド（BMWザウバー）
5位　H.コバライネン（マクラーレン）
6位　J.トゥルーリ（トヨタ）
7位　M.ウエーバー（レッドブル）
8位　N.ロズベルグ（ウイリアムズ）
9位　T.グロック（トヨタ）
10位　F.アロンソ（ルノー）
11位　R.バリチェロ（ホンダ）
12位　G.フィジケラ（フォース・インディア）
13位　L.ハミルトン（マクラーレン）
14位　中嶋一貴（ウイリアムズ）
15位　S.ブルデー（トロロッソ）
16位　A.デイビッドソン（スーパーアグリ）
17位　佐藤琢磨（スーパーアグリ）
18位　D.クルサード（レッドブル）
19位　A.スーティル（フォース・インディア）
R　N.ピケJr.（ルノー）
R　J.バトン（ホンダ）
R　S.ベッテル（トロロッソ）

次からはヨーロッパラウンドが始まります！
BMWはかなり楽しみですね！

マレーシアでのF1は暑そうでした！

陽炎が路面から立ち上る中レースは行われました。

F1のレースに先立って行われたGP2のレースでは日本人ががんばりました！
小林可夢偉が初優勝しました！
これはすごいことですね！
将来が楽しみ♪



【オープニング】

マッサがインコースへと寄りライコネンをブロック？！
トゥルーリがクビサと接触？！順位を大きく下げてしまいました。
1周目を終わって
マッサ、ライコネン、クビサ、ウェーバー、ハミルトン、トゥルーリ
コヴァライネン、クルサード、アロンソ、ハイドフェルド、バトン、ピケ

中嶋一貴もジャンプアップしてました！

ブルデがコースオフしリタイヤ、ロズベルグとグロックが接触し
グロックはリタイヤ、ロズベルグはフロントウィング交換しPITOUT。

クルサードを挟んでアロンソとハイドフェルドがサイドbyサイド！
これは見応えありました！
スーティルも駆動系にダメージ？！リタイヤとなりました。
中嶋一貴はベッテルをオーバーテイクして13位へ上がってきました。

【PIT 1回目】

まず動いたのはレッドブルのウェバーで残り40周、テールランプが
宙ぶらりんで除去してました。
中嶋、マッサ、トゥルーリ、ハイドフェルド、ライコネンが次々へPITイン
ライコネンがマッサの前に出て第2スティントで差を広げました。
琢磨、ハミルトンが残り37周でピットインしましたがハミルトンは
右フロント交換に手間取り19.9Sというピット作業ミスで大きく遅れを
取ってしまいました。
以下コヴァライネン、クビサ、アロンソ、バトン、クルサード、
ピケ、バリチェロ、ベッテルの順でピットイン。
ここで琢磨がコースオフしてグラベル走行してましたけどコースへ復帰♪


【PIT 2回目】

最初に動いたのは中嶋一貴、ロズベルグでした。残り26周～
残り26周でなんとマッサがトラクションミスでコースオフしてグラベルの
餌食に・・・The end・・・
ライコネンは余裕のピット作業を終えてあとはクルージング状態に。
ウェーバー、ハミルトン、ハイドフェルドが3つ巴で様子を伺う展開に。
ウェーバーはこんな状況下でその後を行くアロンソとの差を気にするという
ある意味スーパーカリキュレーター！
先にウェーバーがピットイン、バリチェロは今度は速度違反でドライブ
スルーペナルティを食らってました。
トゥルーリ、ハイドフェルド、アロンソ、クビサ、バトン、ハミルトン
クルサード、コヴァライネンがピットアウトしいよいよ最終スティントへ！
ベッテルは駆動系のトラブルでリタイヤとなってしまいました。

【チェッカー】

チェッカーフラグを最初に受けたのはライコネン！
カーナンバー1で最初の優勝を飾りました♪

1位 ライコネン/フェラーリ
2位 クビサ/BMWザウバー
3位 コヴァライネン/マクラーレン
4位 トゥルーリ/トヨタ
5位 ハミルトン/マクラーレン
6位 ハイドフェルド/BMWザウバー
7位 ウェーバー/レッドブル
8位 アロンソ/ルノー

9位 クルサード/レッドブル
10位 バトン/ホンダ
11位 ピケ/ルノー
12位 フィジケラ/フォースインディア
13位 バリチェロ/ホンダ
14位 ロズベルグ/ウィリアムズ
15位 デビッドソン/スーパーアグリ
16位 佐藤琢磨/スーパーアグリ
17位 中嶋一貴/ウィリアムズ

日本人ドライバーはブービー＆最下位・・・




さて次の舞台は2週間後、バーレーンです。

昼間はF1開幕戦に見入ってました(^^ゞ


さすがにもうネタバレ大丈夫だと思いますので思い切りレポートします！

天候は思い切り晴れで暑かったようです。

ここオーストラリアの市街地コースはグリップがないしコースも
狭いので荒れる予感！

スターディンググリッドはグロックがギアボックス交換と
予選時に邪魔したとしてダブルペナルティを喰らってからの
スタートとなりました。
マッサとライコネンはソフトタイヤ選択です。

ハイドフェルドはドリンクが自動的に送り込まれて止まらないという
アクシデントが発生！
琢磨のマシンにはそんなものはついてないので自力で吸い込まないと
ならない。
どっちがいいですか？

【スタート】
スタート後、いきなり1コーナでクラッシュ！

マッサがコヴァライネンに押し出されて後方ではバトンとデビッドソンと
フィジケラが絡みました。ベッテル、ウェーバーも早々とリタイヤ。
そしていきなりセーフティーカー導入となりました。

再スタート後はハミルトンがきっちりとトップを守って以下
クビサ、コバライネン、ロズベルグ、ハイドフェルド、トゥルーリ
バリチェロ、ライコネン、クルサード、アロンソ・・・
ライコネンがジャンプアップしていましたが琢磨も10番手走行してました。

中嶋一貴がピケをパス！

【PIT 1回目】
残り42周あたりから1回目のピットインがはじまりました。
まずはクビサが動きました。
ハード→ハードで2STOP作戦です。
続いてハミルトン、こちらも2STOP作戦。
6位走行していたトゥルーリがピットに入ってSTOP、リタイヤでした。
電気系のトラブルのようでした。

ライコネンがようやくバリチェロをパス！
マッサとクルサードが絡み合った！
クルサードはここでレースを終えましたがマッサはダメージも
少なく走って行きましたがここで2回目のS/C導入です。

バリチェロ、アロンソ、グロック、ライコネンはまだピットイン
してなかったのでピットレーンオープンで給油かと思ったのですが
ライコネンは入らなかった・・・
そして再スタート直後にコースオフして順位を落としてしまいました。

琢磨にもポイントのチャンス！と思ったらリタイヤ・・・orz
でもよくやりました！
ノーテストでここまで走れたのですから！

さらにフェラーリの悲劇は続く・・・
マッサがコース上で止まってしまった！

4番手を走行していたのはトロロッソのブルデ、不気味だ～(笑)


【PIT 2回目】
ハミルトン、ハイドフェルドがピットイン。
ライコネンも芝に乗り上げて単独スピンを喫し順位をまた落とす。

とここでグロックが大クラッシュ！
3度目のS/C導入となりました！
結構、地面にたたきつけられたので腰にキソウ・・・

バリチェロがちょうどガス欠寸前だったのでたまらずピットイン！
10秒のペナルティを覚悟で給油したのはよかったのですがここで
ロリポップマンがミス！給油口からリッドが外れないままスタート！
さらにバリチェロはここでレッドシグナルを無視してコースイン！

リスタート直前に中嶋一貴とクビサが衝突・・・
昨年のフジのレースを思い出す・・・
せっかくポイントが見えてたのに！
クビサはリタイヤとなりましたが中嶋はフロントウィング交換でコース復帰！

再スタートではアロンソがうまく前に出てライコネンとコバライネンを
交わしました。

そしてライコネンのエンジン音がおかしくなってついにはSTOP。
さらに4位走行していたブルデのエンジンからも煙が・・・
フェラーリエンジン全滅でした。

コヴァライネンとアロンソの抜きつ抜かれつのラスト1周は見ごたえ充分でした。

【チェッカー】
なんとチェッカー7台！
波乱のサバイバルレースはハミルトンが制しました！

1位　L.ハミルトン（マクラーレン）
2位　N.ハイドフェルド（BMWザウバー）
3位　N.ロズベルグ（ウイリアムズ）
4位　F.アロンソ（ルノー）
5位　H.コバライネン（マクラーレン）
6位　R.バリチェロ（ホンダ）・・・失格
7位　中嶋一貴（ウイリアムズ）
8位　S.ブルデー（トロロッソ）
9位　K.ライコネン（フェラーリ）
R　R.クビカ（BMWザウバー）
R　T.グロック（トヨタ）
R　佐藤琢磨（スーパーアグリ）
R　N.ピケJr.（ルノー）
R　F.マッサ（フェラーリ）
R　D.クルサード（レッドブル）
R　J.トゥルーリ（トヨタ）
R　A.スーティル（フォース・インディア）
R　M.ウエーバー（レッドブル）
R　J.バトン（ホンダ）
R　A.デイビッドソン（スーパーアグリ）
R　S.ベッテル（トロロッソ）
R　G.フィジケラ（フォース・インディア）

バリチェロはレッドシグナル無視で失格です。
ロズベルグの初表彰台と中嶋一貴の初ポイントゲットはうれしい！





最後に画像は私のメモです。

ついにF1開幕まで1週間となりました！

今年はフェラーリ、マクラーレンの一騎打ちな予感です。
その後に続くグループが混沌としそうです！

表彰台を狙え！

スーパーアグリだけは不透明ですけど何とか頑張ってくれる事でしょう！

心配なホンダもプライベートテストをして最終セットアップを
したようです。

とにかくあと1週間後、結果がではじめます！