ハイパーいわんのブログ一覧

ライブ放送は今終わりました。
地上波放送はまだなので結果にはご注意願います。







今回の注目はタイヤマネージメントです。
2STOPがいいのか3STOPがいいのか作戦が分かれそうです。
昨日の予選でウェーバーがまさかのQ1落ちが物語るように
プライムタイヤでのパフォーマンスはかなり悪そうです。
かといってオプションタイヤがどれだけ持つか？も疑問符が
付きます。

そしてヴェッテルの独走を止めることができるのか？！


【オープニング】
いいスタートを切ったのはマクラーレン勢！
ヴェッテルはKERSが使えないのか、スタートダッシュで
出遅れました。
1コーナーでロズブルグにまで抜かれそうになりました。
1コーナーを制したのはバトンでした。
そしてハミルトン、ヴェッテルが続きました。
可夢偉もポジションを上げて10位でオープニングラップを終えました。
ウェーバーのみがプライムタイヤでスタートです。

【ピットイン1回目】
まずはアルグエスアリが動きました。10周目とかなり早めのチェンジです。
しかし右リアタイヤが外れてリタイヤに・・・
そして続々とピットインが始まりました。
バリチェロ、シューマッハ、ウェーバー、ロズベルグ
多分3STOP作戦のドライバー達です。
ウェーバーはプライムにしては早いスイッチです。

15周目
バトン、ヴェッテルが同時にピットイン。
しかしバトンは間違えてレッドブルのピットに入ってしまって
ヴェッテルとのポジションが替わってしまった。
ハミルトン、アロンソがピットイン。
2STOP、3STOPが微妙な周回数です。

【ピットイン2回目】
まず動いたのはバトンです。1回目のピットインでポジションを
失ったので作戦変更だと思われます。
そしてロズベルグ、ハミルトン、ウェーバー、シューマッハが
ピットインして3STOP確定です。
31周目から可夢偉、ヴェッテル、アロンソ、マッサがピットインし
プライムへチェンジしたので彼らは2STOP作戦です。
マッサはピットアウトの際に白線をまたいでしまいペナルティが
あるかも？！

プライムタイヤへチェンジしたドライバーたちは明らかにオプション
タイヤに比べてパフォーマンスが悪く、目まぐるしく順位変動が
ありました。

【ピットイン3回目】
37周目、バトンがピットイン。
ハミルトン、ロズベルグ、シューマッハがプライムタイヤへチェンジ。
そしてウェーバーがオプションタイヤで追い上げを図る！

ここからはタイヤの差が明らかに！
2STOP勢はタイムが伸びない！
2STOP勢はどんどんオーバーテイク！
そしてオプションのウェーバーは2秒も速い！

まずはハミルトンがバトンを抜き、そしてついに高速コーナーで
ヴェッテルをも抜き去る！
そしてウェーバーが驚異的な速度で追い上げて7位からアロンソ、
ロズベルグ、マッサ、バトンを抜き去り3位へポジションアップ！

【チェッカー】
優勝は・・・・


ハミルトン！
ついにヴェッテルの連勝がSTOP！
2位はヴェッテル、3位はウェーバー（立派）

4位はバトン、5位はロズベルグ、6位はマッサ
7位はアロンソ、8位はシューマッハ、9位はペトロフ
そして可夢偉が10位を死守しました！


次回トルコからいよいよヨーロッパラウンド開始です！

地上波放送はまだなので結果にはご注意願います。

心配されたのは天候です。
雨が今にも降りそうな空模様でマレーシアGPは始まりました。




【Opening】
P.Pのヴェッテルは好スタートを切り1位のポジションをキープのまま
1コーナーへ飛び込んだ。
しかしウェーバーは全く伸びない！逆にルノー勢のスタートがいい！
ウェーバーはずるずると後退し可夢偉にまで抜かれてしまいました。
ルノーのハイドフェルドは2位へジャンプアップしペトロフは5位へ！
1位ヴェッテル、2位ハイドフェルド、3位ハミルトン、4位バトン、5位ペテロフ
6位アロンソ、7位マッサ、8位シューマッハ、9位可夢偉、10位ウェーバー
可夢偉は9位に上がっていた。

ウェーバーの失速はKERSの故障のようです。

【ピット1回目】
10周目に早くもウェーバーが動いた。
13周目にヴェッテル、ハイドフェルド、バトン、マッサがピットイン。
3STOP作戦のようです。
可夢偉は遅めのピットインで2STOP作戦のようです。
そして可夢偉がシューマッハをオーバーテイクしたりとDRSとKERSを
フルに使ったバトルが各所でみられました。

ハミルトンにアロンソが迫る！
そしてアロンソのフロントウィングがハミルトンのリアタイヤとヒットして
アロンソはフロントウィングを傷つけピットイン。
ハミルトンもスローパンクチュアなのかタイムが落ちてピットイン。

これでハイドフェルドがハミルトンをオーバーテイクして表彰台圏内に！

順調に走っていたルノーペトロフがコースオフしてもどる際に
ギャップで大ジャンプして着地時にステアリングコラムが折れて
リタイヤとなりました。

【Checker】
優勝は2戦連続ヴェッテル！
この連勝はどこまで続く？って感じの勢いと安定性を感じます。
2位はバトン、3位はハイドフェルド

4位ウェバー、5位マッサ、6位アロンソ、7位ハミルトン、
8位可夢偉、9位シューマッハ、10位ディ・レスタでした。

来週は中国GPです。

スカパー放送が今終わりました。

地上波で結果を楽しみになされている方はご注意願います。




予選から一夜明けていよいよ今年のF1開幕です♪

決勝はドライスタートでほとんどの車はオプションタイヤです。
Sauberのペレスがプライムスタートのようです。

【Opening】
波乱の1コーナーとなるのか？
各車一斉にスタート！
ヴェッテルが1コーナーをTOPキープではいる。
2位はハミルトンが何とかキープ。
後続ではアルグエスアリとミハエルが接触してバリチェロもコースオフ。
アロンソも行き場を失いポジションダウン。
バトンもポジションダウン。
可夢偉が8位へ上がっている。

しかしアロンソはポジションを取り戻してバトンも可夢偉をオーバーテイク。
うまく切り抜けたのはルノーのペトロフだった。4位へポジションアップ。

マッサとバトンのバトルが続くがKERSとDRSを使っても抜けない！
そしてバトンがマッサをオーバーテイクしかけたがコースをショートカット。
ポジションを戻さないとならないバトンだったがマッサをアロンソが
オーバーテイクし、ポジションを落とせない。
結局ドライブスルーペナルティをくらう。
10周目からタイヤが垂れ始めてまずはウェーバーとアロンソが動く。
各車、1回目のピットインが終わりセカンドスティントが始まる。

バリチェロのペースがいい！可夢偉を抜きロズベルグに襲いかかる！
しかし、ロズベルグと接触し、ロズベルグはラジエータを破損リタイヤに。
バリチェロにはドライブスルーペナルティを受ける。

3STOP、2STOPが入り乱れる戦略の中、驚きの1STOP作戦で
Sauberの新人ペレスがいつの間にか7位に。

【Checker】 トップチェッカーを受けたのは昨年の覇者ヴェッテルだった。
全く危なげのない走りで余裕の優勝だった。
このまま前半は突っ走りそうです。

そして2位はダメージを追ったけど何とか走りぬいたハミルトン。
3位はロシア人初の表彰台、ペトロフ
可夢偉は8位でした。
が、、、
ザウバーの2台は技術規則違反で失格処分
控訴の意志を示しています。

順位	ドライバー	チーム	タイム／リタイア原因	周	P
1	S.ベッテル	レッドブル	1:29:30.259	58	2
2	L.ハミルトン	マクラーレン	+22.2	58	2
3	V.ペトロフ	ロータス・ルノーGP	+30.5	58	2
4	F.アロンソ	フェラーリ	+31.7	58	3
5	M.ウェバー	レッドブル	+38.1	58	3
6	J.バトン	マクラーレン	+54.3	58	3
7	F.マッサ	フェラーリ	+85.1	58	3
8	S.ブエミ	トロ・ロッソ	+1 Lap	57	2
9	A.スーティル	フォース・インディア	+1 Lap	57	2
10	P.ディ・レスタ	フォース・インディア	+1 Lap	57	2
11	J.アルグエルスアリ	トロ・ロッソ	+1 Lap	57	3
12	N.ハイドフェルド	ロータス・ルノーGP	+1 Lap	57	2
13	J.トゥルーリ	チーム・ロータス	+2 Laps	56	2
14	J.ダンブロシオ	ヴァージン	+4 Laps	54	2
-	T.グロック	ヴァージン	+9 Laps	49	2
-	R.バリチェロ	ウィリアムズ	+10 Laps	48	5
-	N.ロズベルグ	メルセデスGP	+36 Laps	22	1
-	H.コバライネン	チーム・ロータス	+39 Laps／水漏れ	19	1
-	M.シューマッハ	メルセデスGP	+39 Laps／パンク	19	3
-	P.マルドナード	ウィリアムズ	+49 Laps	9	0
失格	S.ペレス	ザウバー	+65.8	58	1
失格	小林可夢偉	ザウバー	+76.8	58	2

※タイム／リタイア=タイムとリタイア原因,　周=周回数,　P=ピットストップ回数

＜注＞暫定結果：ザウバーの2台は技術規則違反で失格処分を受けたが、控訴の意志を示している。