ハイパーいわんのブログ一覧

F1第2戦の舞台はマレーシアです。
灼熱地獄のサーキットでは体力も車の信頼性も心配です。

そんな中、昨日予選が行われてマクラーレンがここでも速かった！
ハミルトン、バトンが１－２でした。

ザウバーはペレスがQ3進出、可夢偉はQ2最下位と明暗を分けました。
その後可夢偉のリアサスペンションが壊れていたことが判明ということでした。

さてさて此処から先は結果が判ってしまいますのでご注意願います。






天候

ウェット！

かなりヘビーな雨の中、レースがスタートすることになりました。


【オープニング】

ロータスのグロージャンがロケットスタート！
シューマッハが出遅れました。

ハミルトン、バトン、ウェーバー、ヴェッテル、アロンソ、ロズベルグ

ペレスは7位、可夢偉も11位とまずまずのザウバー勢のスタートでした。

グロージャンがスピンした際にシューマッハも巻き込んでポジションダウン

雨脚は強まる一方で、タイムが伸びない。

インターミディエイトタイヤでスタートした各車ですが
ペレスがまずはエクストリームウェットへとスイッチしました。
この頃から更に雨脚が強まって、各車タイヤ交換へ！

タイミングが絶妙だったペレスは3位までポジションを上げました。

ハミルトン
バトン
ペレス
ウェーバー
アロンソ
ヴェルニュー
ヴェッテル
カーティケヤン
マッサ
ロズベルグ

可夢偉はポジションダウンで15位へ

ここでさらに雨が強くなってセーフティーカー
そして赤旗中断！

51分の中断後レース再開。

2位を走行中のバトンがケーティケヤンと接触してフロントウィングを破損
ポジションを大きく落としてしまう。

可夢偉もタイムが延びなかったが、路面が乾くに連れてタイムもアップ♪
ザウバーのタイヤの熱の入り方はかなりトリッキーなようです。
でも熱が入るとグングンとポジションをアップ、タイムアップ♪

ペレスもトップアロンソへどんどんと迫る！

レースも中盤を過ぎて路面が乾き始めた頃、トロロッソが勝負に出た。

ドライタイヤへスイッチ！

これが速い！

これに反応して次々とタイヤ交換。

ペレスはアロンソのすぐ後ろまで迫っていたがピット作業でやや遅れて
7秒くらい差となりました。

しかしドライでもペレスは速かった！
（可夢偉はトラブルでリタイヤに・・・）

最後の6周くらいで0.5秒背後に迫ったペレスだがコースオフして
5秒差となってしまった。

しかしまだ諦めていないペレスはさらにアロンソにプレッシャーを掛けるが
アロンソも自己ベスト連発で逃げる。

もしかしたらザウバー・ペレスの初優勝も有りうる展開に！

ヴェッテルはカーティケヤンと接触してタイヤがバースト
さらに最終ラップでギヤボックストラブル？！でペース上がらす
ポイント圏外に。

【チェッカー】

優勝はなんとアロンソ！

そして2位はペレス！

3位にハミルトンが入るという予想もしない展開で幕を閉じました。

4位以下は
ウェーバー
ライコネン
セナ
ディ・レスタ
ヴェルニュー
ヒュルケンベルグ
シューマッハ

次は3週間後の上海です。

今年もF1が開幕しました♪

舞台はオーストラリア、晴天でのレースです。

今年から地上波での放送もなく寂しいですが、ここから先は結果が判って
しまいますのでご注意願います。




【オープニング】

ハミルトンはやや出遅れて1コーナはバトンがTOP！
続いてハミルトン、シューマッハ、ロズベルグ、ヴェッテル、グロージャン、アロンソ・・・
後続ではクラッシュもあってマッサ、ペレスがジャンプアップ。
可夢偉も順調にポジションを上げたスタートでした。

グロージャンは残念ながら右フロントタイヤを痛めてリタイヤに。
ヴェッテルも果敢に攻めてポジションアップ。

シューマッハがコースオフしてそのままリタイヤに。

【ピットイン1回目】
13/58周
ロズベルグからタイヤ交換のためピットイン。
14/58 アロンソ、可夢偉がピットイン。
各車タイヤの選択がまちまちだけど今日はプライムがよさそう。
15/58 ウェーバー
16/58 ヴェッテル
17/58 ハミルトン
20/58 ライコネン
25/58 ペレス

ライコネンとペレスはプライムタイヤでのスタートでした。
プライムでもほとんどオプションとのタイム差がないのでプライム有利かな？

【ピットイン2回目】
30/58 マッサ
32/58 ロズベルグ
35/58 アロンソ
37/58 バトンとハミルトンがダブルピットストップ！
可夢偉もここでピットイン

ホームストレートでケータハムのマシンがSTOPしセーフティーカー！

ヴェッテルがピットストップ、ハミルトンの前で復帰。

ここで順位のおさらいを

1.バトン
2.ヴェッテル
3.ハミルトン
4.ウェーバー
5.アロンソ
6.マルドナード
7.ペレス
8.ロズベルグ
9.ライコネン
10.可夢偉
11.ディ・レスタ
12.ベルニュ
13.マッサ
14.セナ
15.リカルド
16.コヴァライネン
17.グロック
18.ピック

リスタート後は順位の変動も少なく着々とゴールの瞬間を待っていたのだが・・・

ラストラップに急に動きが！！

上位5位は変りなかったのですが、5位アロンソを追い回していた
マルドナードが自爆クラッシュ！

そしてここからは映像がなかったので推測ですがペレスを追っていた
ロズベルグがオーバーテイクしたと思った瞬間に両者が絡んだ？！
その後ろを可夢偉、ライコネンが争っていたが可夢偉、ライコネンがパス。

その結果・・・・

【チェッカー】
優勝はバトン！
1.バトン
2.ヴェッテル
3.ハミルトン
4.ウェーバー
5.アロンソ

6.可夢偉
7.ライコネン
8.ペレス
9.リカルド
10.ディ・レスタ

来週は早くもマレーシアGPです！
ここは高速サーキットなのでちょっと勢力図も変わりそうです。