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本日2/29午後に第976回電波監理審議会において、
プラチナバンドとして知られる900MHz帯周波数は
「ソフトバンクモバイルに割り当てることが最適」とした総務省の判断を
同審議会は妥当と結論付けました。

現在のソフトバンクの電波は2GHZ帯のみで波長が短いために
ビルの奥とかに電波が届きにくいという特性を持ったものです。
このため地下やビルが多い都会ではソフトバンクは電波が繋がらない
と言われています。

私の住んでいる田舎では居酒屋とか飲み屋街に行かない限り
電波は繋がります。飲んでいる時に電話は不要ですので問題なしです。

900MHZ帯を与えられた事によって今から電波塔の整備が加速されて
いくと思いますが、結構大変なものです。

基地局の大きさ/高さも倍必要で資金力がないと成り立たない事に
なります。この辺りの経営計画を判断してソフトバンクが最適と
判断されたので期待しましょう。
（でもエルピーダみたいな事もあるのかもしれませんが）

iPhoneユーザにとっては900MHZ帯の開放を待ち望みますが
docomoが850MHZ帯を使っており電波の干渉が起きる可能性も
あります。過去auとdocomoであったように・・・
（この時はdocomo側の対応に2年かかりました。）

これからはdocomoとauとSoftBankの通信の品質と料金体制に
変化がでてきそうです。