佐々岡真司 現役ラスト登板

昨晩、広島カープの背番号１８、佐々岡真司投手の引退登板があった！
場面は9回2死。
先発、抑え、中継。
カープの投手の台所事情もあり、まさにカープの投手陣の屋台骨を支え続けた18年間。
最後に選んだのはストッパーだった。

ブルペンからマウンドへ向かう際に、
津田投手のプレートに手を当ててから、走ってマウンドへ向かう姿には涙腺が潤みましたね。

この日の広島市民球場は、佐々岡投手の最後の勇姿を一目見ようと集まったファンで超満員だった。
四球を選ぶよりはとボール球を強振した村田に、涙の一発浴びたものの、
最後の鈴木は三振で締めた。

村田は試合後に「すみません」と佐々岡に謝ったそうだが、
「真剣勝負」だからと返した佐々岡投手。
「逆に一発浴びて吹っ切れた」ともコメントしていた。

プロ同士の真剣勝負だった。

ホント、18年間お疲れ様でした。
あなたの数々の記録と記憶は忘れません！