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スター★マンのブログ一覧

2012年07月22日 イイね!

妻木城址

妻木城址 今日は雨も上がり昼からドライブへ出かけました。

 行き先は、岐阜県土岐市にある妻木城址です。(もちろんすべて下道です。)

 妻木城の築城年代は定かではありませんが、暦応2年(1339)に土岐明智頼重(妻木氏祖)が、祖父である美濃守護土岐頼貞の遺領を継ぎ、妻木郷の領主になった後に築城されたと伝わります。(※現地案内板より引用) 



 ■妻木城士屋敷跡石垣(関ヶ原合戦以降に作られた山麓の館)




 ■山麓の屋敷想像図(※上記石垣とは別に戦国期の復元図)


 実際の城は、この城士屋敷を30分程上り詰めるとあるのですが昨日の雨などで足場がぬかるんでいることから登城はしませんでした。
 ドライブがてら行ったのですが、案外近くであったことからまたの機会に来る際には山城の方も見たいものです。
 帰りは以前行ったことのある道の駅『瀬戸のしなの』へ立ち寄り軽く食事(瀬戸焼そば)をして帰路につきました。


2012年07月08日 イイね!

萩原諏訪城址

萩原諏訪城址 今日もなんとか晴れてまず朝から洗車をしました。

 その後、早速ドライブへと出掛けました。  行き先は僕らでは毎度お馴染みのR41号線下呂方面です。
 まず馴染みの道の駅を2、3寄った後、下呂を少し行った萩原町にある萩原諏訪城址へ行ってまいりました。

 1585年金森長近が、三木氏を亡ぼし飛騨国領主となった際、本城(高山城)を築きその支城として築いたのがこの諏訪城である。  築城を担当したのは、美濃国上有知(美濃市古城山)の城主佐藤六左エ門秀方です。  その後、一国一城制によって1619年廃城となる。(※案内板より引用)



 ■東櫓台(城内で最大規模で天守の役目?)



 ■大手門横櫓(本丸には全部で6基もの櫓があったそうで)



 ■東虎口(当時は木の橋が架かっていたのだろうか)


 飛騨のお城この諏訪城は、予想に反してかなりしっかりと石垣などが残っています。(本丸部)
 石垣に使用されている石は川から採取したものか角が丸く磨耗しているのもここの石垣の特徴です。

  いや~飛騨のお城も捨てたもんじゃないですね。

  今後、更に飛騨攻めを強化しよう!
2012年06月09日 イイね!

越前攻め(一乗谷朝倉遺跡)

越前攻め(一乗谷朝倉遺跡)

 今回の前攻め(福井県への旅行)最後は、やはり一乗谷朝倉遺跡です。
 実のところ自分の中でここはそれほど期待しておらず時間が余ったら寄ろうかと言うくらいでしたが、行ってみるとそれはかなり興味のわくものでした。  これだけの城下町が繁栄(最盛期は1万人もの居住者がいた)した貴重な遺跡があろうかとは、一部の武家屋敷町並みは再現されていてその雰囲気も味わえて、残念ながら山城の方は子供が前日の運動会で怪我をしていたので登城は出来ませんでしたが。


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■画像❶(商人や職人達の住む町屋が復元されていて映画のセットの様)


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■画像❷(武家屋敷郡も一つ一つの屋敷が塀で囲われ茶室やなどもある)


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■画像❸(朝倉義景館跡も水堀で囲われて門は後世のものだそうです)


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■画像❹(上記の朝倉義景館跡を中の敷地から見るこれは隅櫓跡か?)



それにしてもこれだけの城下町がしっかりと遺跡として後世に伝わるということはすごいことですね。

そのどれもが計画的に作られておりよく見る時代劇の江戸の町並みより更に古いのにこちらの方が発達しているようにも見えます。

それだけこの一乗谷が繁栄していたことが分かります。


以上で、越前攻めのレポートは終わりです。




2012年05月20日 イイね!

市場城址(大草城)

市場城址(大草城) 今日は少し曇り空で暑くもなく山道は涼しいくらいでドライブには最適な1日でした。

 行き先は、豊田市(旧:小原村)にある市場城(大草城)へ行ってきました。
 ここは豊田市の中でも珍しい石垣がかなり多く詰まれたお城で、以前登城した大給城に負けず劣らずの石垣でした。



 市場城は昔は小原村大草城といい、長禄3年(1459)に鱸藤五郎親信が足助の鈴木小次郎忠親から小原村を与えられ領有した。
 その後、文亀2年(1502)に鱸藤五郎親信が今の市場城を築いてから、第2代肥後守長重、第3代伊賀守直重、第4代越中守重愛までの88年間、市場城鱸氏4代の居城であった。
 第4代重愛徳川家康の下で大功をたて、天正11年(1583)に加増され、石垣、曲輪を構えるなど城郭の大改修を行ったが、重愛は秀吉に服従しなかった為、天正18年(1590)に改易となり出城させられ、文禄元年(1592)城は破却された。 (※現地案内板より引用)



 ■櫓台石垣(この上に櫓があったであろう?)



 ■本丸石垣(積み直されているだろが立派な石垣)



 ■枡形門(本丸へ入る門の石垣)


 この他にも空堀、竪堀郡(県内では唯一だそうです)など中世山城ではかなりの珍しいものが多く見られ、豊田市では1、2位のお城でしょうね。

 ただこの時期は草花が生い茂ってきて石垣や本丸広場などを被い尽くして本来の姿が見れなかったことが少々残念でした。 やはり山城など見るのは冬季の方が良いのでしょうね。
 まあこれからはそれに加えて暑さや虫などを考えると秋まで山城へ行くのは一先ずお休みとします。 ここにもマムシ、ツキノワグマに注意の看板が多数見られました。


2012年04月15日 イイね!

苗木城址

苗木城址 先週京都へ1泊旅行をしたばかりなこともあり今週末はのんびりしております。

 しかしながら日曜の今日は、天気も良くポカポカした春の陽気で暖かいので少しばかり中津川の方までドライブしてきました。
 その行き先は山城の 苗木城 です。



 苗木城は、中津川市内を東西に流れる木曽川右岸に高くそびえる城山(432m)に築かれていました。 木曽川から山頂の天守跡までの標高差は約170mあり、岩山の上で利用できる土地の確保が困難であったため建物の構築方法に懸造(かけづくり)が使われているなど他、自然の岩など地形を有効に生かして築かれた山城です。
 築城時期については諸説あり定かではありませんが、大永・天文年間(16世紀前期~中期)に苗木の北方にある植苗木(うわなぎ)を拠点としていた遠山氏がこの地に移り住んだものと思われます。
 その後、戦国の動乱の中で遠山氏は苗木城を追われますが、関ヶ原の戦いに先立ち遠山友政が城を奪還し以後江戸時代を12代にわたり遠山氏が城主として治め明治を迎えました。
 (※中津川市HPより引用)



 ■大矢倉跡(外観2層3階の櫓が建っていたそうで)



 ■菱櫓台(現代に積み直されてはいるがすばらしい石垣)



 ■天守(京都清水寺の様な掛け造りで造られていたという)



 ■本丸登城口の天然岩の壁(他にもこの城郭全体が自然石、岩盤に建っている)


 先週かの信長の安土城を登った後だったこともあり、実際この苗木城に行く前に下調べの資料なので石垣がすごいと聞かされていても全然期待はしていませんでした。
 しかし実際に見て体感したらそれは完全に予想を裏切りはるかすごいものでした。
 本当大げさではなく石垣だけで言えば負けないくらいすばらしく、近隣にある日本三大山城の一つ岩村城にも匹敵するほどでした。

 まあとわ言え細かいことを言ちゃえば石組みなどから戦国期ではなくかなり後年の17世紀(江戸)に整備拡張されているのでそれは比べ物にはならないのですが・・・

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