みなさま、こんばんは(・∀・)
前回のブログでは、たくさんの暖かいコメントを頂き、本当にありがとうございました(*´∀`*)
おかげさまで気分も持ち直し、状況を冷静に考え直すことができました。
第一に、自分の時間をゆっくりと過ごせる、洗車場を見つけることを考えています。
それだけでなく、ケンカ別れのような形になってしまった家族とも、互いが傷つかずに済む、適度な距離感や妥協点を探って、和解の道を探ろうとも考えています。
さて、ここからは前回にアップするはずだった内容に加えて、私の洗車への思いや、今後の展望を書き綴ってみたいと思います(・∀・)
長文になるとは思いますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
今回の洗車は、水アカ対策にこだわってみました。
そのためのアイテムたち
シュアラスター製品ばかりですねw
私は、洗車用品は基本的にシュアラスター製品を愛用しています。
長い間、ユーザーから高い支持を得ているという事は、それだけ品質が高いことの証だと思っているからです。
これまでの洗車では、おもに鉄粉取りやコーティングを行ってきました。
水垢対策は、本格的には行った事がありませんでした。
コーティングしているのだから、水垢なんて付かないだろう?
という
慢心からです(;´∀`)
クルマでの水アカというのは、よくドアミラー下部やドアハンドルなどに、水が垂れた後が黒く汚れているものとばかり思っていました。
最近になって、洗車してコーティングしても、ボンネットやルーフの艶や、風景の映り込みが以前に比べて甘くなってきた感じを受けていました。
これって、ひょっとして水アカが溜まってるんじゃないの…?(;・∀・)
と思ったのが、今回のきっかけです。
というわけで開始(・∀・)
まずは高圧洗浄!
ボディだけでなく、脚回りや下部もしっかり洗浄します。
続いてシャンプー!
今回から新たに導入したのはコチラ!
シュアラスター・クリーナーシャンプー
これまでは、クリーナー成分の入っていないコチラを使用してきました。
ど定番ですね(*^_^*)
並べてみるとこの通り
両者の違いは、ひとつは希釈するか否かです。
クリーナーシャンプーは、希釈せずにスポンジに原液をそのままつけて使用します。
ふたつは、コーティングを落とすか否かです。
クリーナーシャンプーは、コーティングを落とします。その分、水アカなど汚れに効く洗浄成分が入っています。
水アカ落としだけでなく、前回施工から5ヶ月経過したコーティングを落とすにもうってつけだと思い、導入しました。
水を含ませたスポンジに適量をとり…
とは言うものの、初めてで勝手が分からず…
すでにつけ過ぎな気がしますw
スポンジを手で揉んで泡立たせ、洗っていきます。
クリーミーな洗い心地(ノ´∀`*)
洗剤が乾かぬよう、部位ごとに洗っては流し、泡立ちが少なくなってきたら再度適量とり、また洗っては流しを繰り返しました。
その結果…
もう十分綺麗なんじゃない?w
いつもの洗車に比べて時間はかかりましたが、そのぶん綺麗になっている気がします。
効果は十分ですね(*^_^*)
このシャンプーは毎回使用せずに、洗車数回に一回、コーティングの前処理のときのみ使うようにしようと思います。
お次はコチラ!
シュアラスター・ゼロクリーナー
こちらも、水アカ落としに使用するアイテムです。
ワックスやコーティングも落としますw
未塗装の樹脂部品以外なら、何でも使えます。
ノーコンパウンドなので、安心です(・∀・)
もっと強力な、
シュアラスター・スピリットクリーナーというアイテムもあります。
こちらは、水アカだけでなく、小キズも消してくれる優れもの!(コンパウンド入り)なのですが…
いきなり最初から強力なものを使わずに、段階的に使用していこうと思い、ゼロクリーナーを選びました。
本来は、水アカが気になる箇所にのみ使用するのでしょうが…
全部やっちゃいました(ノ´∀`*)
もちろん、ワイパーカウルの未塗装樹脂部分には使用していませんw
洗っただけの状態より、もひとつ綺麗になっている気がします(〃∇〃)
まだまだ行きますよ~!
お次はコチラ!
シュアラスター・ネンドクリーナー
コチラは、ノーコンパウンドのタイプです。
粘土クリーナ自体は、これまでも使ってきました。
鉄粉取りに効果絶大なのは、その後のコーティングのノリの良さと艶感で、よく分かっていました。
これまで使用してきた粘土は、前車から使っているものなのでwいい加減に買い換えようと思い、買い直しました。
ちなみに、一度、鉄粉取りに粘土ではなく、液剤を使用したことがあります。
後で知ったのですが、
黄色系のボディカラーには、鉄粉取りの液剤は使用してはいけない様です(;´Д`)
黄色い塗料の中に鉄分が含まれているらしく、それが液剤と相性よろしくないというのが、根拠の様です。
某メーカーの水アカ&鉄粉取りシャンプーの注意書には、
黄色系のクルマ(例・スイフトスポーツのチャンピオンイエローなど)と、
名指しで使用が禁止されていましたw
それを見てから、鉄粉取りには、もっともオーソドックスな方法である粘土を使おう!と、心に決めましたwww
ちなみに、液剤を一度使用したときも、その後も今までも、塗装に悪影響は出ていないと思います。
ボディ全体を、水を少量流しながらネンドクリーナーを優しく滑らせ…
全てをリセットするために、もう一度シャンプー!
仕上げシャンプーに使ったのは、薄めるタイプです。
洗い上がり!
めっちゃ綺麗ですがな~(*´ω`*)
さてここから拭き上げて、コーティング…
と思っていた矢先、小雨がぱらつき始めました(-_-;)
予報では曇り&降水確率20%だったので、想定の範囲内でしたが、やはり悔しかったですw
幸いにも雨はすぐ上がり、作業再開!
拭き上げに使っているのはコチラ!
ソフト99・プレミアム吸水クロス
最近導入したアイテムです。
毛足が長く、面積も大きいので、吸水力抜群です(*^_^*)
拭き上げた後は…
お楽しみのコーティングターイム!(・∀・)
コーティングは最後の要です。
ですが、時間をかけるのはコーティング、にではありません。
最も手間ヒマかけるべきは…
下地処理(シャンプー含む)!
だと思っています。
この下地処理をどれだけ入念に行うかで、最後のコーティングの仕上がりが全く違ってきます。
そんな私が長年愛用しているコーティング剤はコチラ!
ワコーズ・バリアスコート
私は、ワックス派かコーティング派かと問われれば、後者です。
ワックスがけは、同じくワコーズの
シェイクワックスを数回、オートグリムの
スーパーレジンポリッシュを1回のみしか、やった事がありませんw
艶や輝きは、断然ワックスに軍配が上がります。
私は、艶はもちろんあってほしいですが、どちらかと言うと防汚効果や持続性・耐久性を重視します。そのため、コーティングを採用しているのです。
バリアスコートは、厳密に言えばクルマ専用ではありません。
ですが、
施工の手軽さ、樹脂部品含む何にでも使える汎用性、ある程度以上の艶感、高い防汚効果・耐久性が気に入っているので、長年愛用しています(〃∇〃)
拭き上げた後に、水で濡らして固く絞ったマイクロファイバーに適量スプレーしてボディに塗布し、綺麗な布で乾拭きするのが、私のやり方です。
仕上げ拭きに使ったのはコチラ!
シュアラスター・マイクロファイバークロス
何にでも使える便利さがウリですが、これは仕上げ拭き専用とします(・∀・)
同じシュアラスター製で、仕上げ専用のクロスもありますが、そちらはだいぶお高いので(;´Д`)
段階を踏んでwコチラにしました。
全行程完了!
めっちゃ綺麗(*´艸`*)!!
この瞬間、いままでの労力も報われるというもの。
愛車を綺麗にすることは、大事に乗る上での基本中の基本!
たとえ何時間かかろうが、それを悪く言われる筋合いは全くありません!!
この後は、前回のブログに書いたようにゴタゴタしたので、仕上がりをじっくり見ることもできぬまま、アパートへと帰りました(´・ω・`)
翌日!
仕事帰りのとある場所でw
仕上がり確認&撮影タイムwww
こんな事やってるから、変な目で見られるのでしょうに(;´∀`)
でも楽しいから、迷惑にならない以上、人の目など気になりません♪
最近、この角度がお気に入りです(ノ´∀`*)
施工から1時間くらいで、再度雨に振られましたが、仕上がりに影響は無い様ですε-(´∀`*)
朝起きたら、見事に撥水していましたw
職場につくまでの道すがらで、その水滴もほとんど吹き飛び、残りませんでしたwww
サイドステップもバッチリ!
ここからの眺め、最高(*´Д`)!
リアも綺麗(*´ω`*)
SACLAMのテールエンドも、洗い上げて、ばっちり輝いています!
ルーフ!
これまでは、コーティング後もザラッとした感触がありましたが、それが無くなりました。
クリーナーシャンプー&ゼロクリーナー、最も効果があった箇所です(*^_^*)
最終仕上げに拭き上げたときも、クロスがとっても滑らかでした。
何より、光や風景の映り込み具合を見れば、以前とは違うことがはっきり分かります。
ボンネット!
う~ん…綺麗なことは綺麗なのですが、他のパネルと比べて、
若干映り込みが甘い、いびつな気がします(;・∀・)
これは、水アカではない他のものが原因でしょうか…
この事については、後述します。
ヘッドライトも!
ヘッドライト専用のコーティングはやった事ありませんが、バリアスコートでコーティングしてきたお蔭か、目立つくすみや曇りができたことはありません。
(間近でよく見ると、僅かにくすみがありますがw)
目力!
いずれは、ヘッドライトの磨き&コーティングもやってみたいですね(*^_^*)
ボンネットの艶や映り込みが甘いのは、何が原因か?
①無数の小キズ
ボンネットに光が当たると、無数の細かい傷が見えます。
これは、洗車によってできた傷だと思われます(-_-;)
これを回復させる方法は…
②イオンデポジット
水に濡れたり、洗車後に拭き上げると浮かび上がる、いくつもの透明な(白っぽい?)輪染み。
お風呂場の浴槽や、鏡によくできるアレです。
これ、てっきり水アカだとばかり思ってました(;´∀`)
調べてみると、これどうもイオンデポジットというものらしい…と学びました。
これは、
水アカ用のクリーナーではいくらやっても落とせませんねw
結果的に他の箇所が綺麗になったので、やった事は無駄ではありません。
ボンネット以外にも、ピラーやドアパネルの上部など、、いくつか発生を確認しています。
これを除去できれば、本来の艶が戻ってくるのか…?
それらを踏まえた上で、今後使ってみたいアイテムは!
(製品名間違っていたら、ご容赦下さい)
■GANBASS REBOOT
雨染みやイオンデポジット(スケール)を除去するアイテム!
みんカラで調べてみたら、評判が良さそうだったので、ぜひ使ってみたいです。
製造元さんも、洗車には並々ならぬ覚悟とこだわりをお持ちのようで、期待しちゃいます(ノ´∀`*)
■ETERNAL 塗面光沢復元剤
こちらも、評判が良さそうなので気になっています。
小キズを消して、塗装面の艶を復活させるアイテムのようです。
みんカラでは、みんカラ+としてもおなじみのメーカーさんの様ですね(・∀・)
■スパシャンシリーズ
新しいコーティング剤も試してみたいです(*´艸`*)
スーパーオートバックスで現物が展示・販売されているのを見てから、とっても気になっていますw
毎回きっちりと分量し、希釈して使用しなければならない点、初期投資がかかる(お高い!)点がネックですが、洗車感覚で施工でき、抜群の艶と輝きを誇るこのアイテム、いつか使ってみたいです!
防汚効果や耐久性がいかほどかも、気になるところです。
私が買う頃には、次期の2019シリーズとかになってそうですがw
■スパシャン クレイタオル
鉄粉取り用のアイテムです。
タオルの裏面が粘土になっている様です。
粘土よりも、一度に施工できる面積が広いので、作業効率が上がりそうです。
同社のアイアンバスター(鉄粉除去剤)と併用すると、絶大な効果!らしいのですが…
前述の理由により、バスターは使用せず、単品で使ってみたいと思いますw
まぁ、何れもそこそこお高い品ばかりなので、一気に買わずに、少しずつ…となりそうですw
次回のコーティング施工時(数ヶ月後)には、どれかのアイテムは試してみたいですね(・∀・)
以上、数年ぶりにw以前使ったタイトルを引っ張り出してきてwww洗車について書き綴ってみました。
よろしければ、みなさまの洗車への思いやこだわり、こんなアイテムもイイよ!など、ご意見・ご感想ございましたら、コメントに書いて下さると、嬉しくて小踊りしちゃいます(*´∀`*)
それでは、また。