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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2013年04月14日 イイね!

おかまをほられましたが、ようやく我がコンテ号復活です

おかまをほられましたが、ようやく我がコンテ号復活です 
ようやく雪シーズンも終わり、
そろそろ冬タイヤから夏タイヤへと交換しようかと思っていた3月の末頃、あろうことかおかまをほられてしまいました。

このタイトル写真は、おかまをほられた翌日に撮影したものですが、あ~あ~大切に乗っていたのに信号待ちの停車中の事故で、どうすることもできませんでした。



 幸い私は今のところ体には損傷がないのが幸いでしたが、おかまをほった車(乗用車)、何を思ったのかほぼノーブレーキで突っ込んできたらしく、軽トラ2台をはさんで3台目の我がコンテ号でようやく追突が止まりました。

 私は普段から信号待ちや渋滞時の停車中、あまり車間を詰めないようにしているので、後方からの玉突きによる追突は私のところで止めることが出来、前の車にぶつからずに済んだので我がコンテ号のエンジンや足回りは無事守られたのが幸いでしょうか。

 お気の毒に、直撃を食らった1台目の軽トラの運転手は一時運転席にはさまれ脱出できなかったようで、痛みを訴え即救急車行きとなりました。軽トラは運転席が狭くボンネットもないのでこういう時はやはり怖いですね。


 事故原因は聞いていませんが景色に見とれるようなところでは全くないので、携帯電話(スマホ)か居眠りか、はたまた車内の物を拾おうとしたのか恐らくそんなところでしょう。恐らく携帯もしくはスマホでしょう。でも相も変わらず携帯・メールしながら運転する輩の多いのにはほとほと閉口しますよね。



    で、破損した我がコンテ号の姿です。


           リヤーワイパーも食い込んでしまいました。
       

 事故を起こした車は任意保険に入っていたので10:0の事故で、相手の任意保険で破損部分を直すことになりましたが、念のため足回りが損傷してないか確かめるため高速道路にも入り、慎重にメーター読みぬふわkmまで出してみましたけれど、問題はなかったので一安堵しました。

 念のためアライメントの調整と、車体とフレームの歪がないか採寸しもし歪んでいれば修正してもらうよう頼んでおきました。でも結局アライメントの狂いも歪もなかったようです。
 ついでに飛び石でキズが入っていたフロントガラスの交換も、この際だから頼んでおきました。



    それから約半月後、ようやく我がコンテ号が修理から帰って来ました。




           カクシカステッカーも復活です。
       


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 今回はついでにフロントガラスの交換もして新品ガラスになったため、
    ちょっと寒いですが改めてフロントガラスのフッ素コーティングも施工します。
 下写真の「洗車の王国」さんのガラスコーティング、
    下地処理を完全にすると、普通なら雪道などを走っても1年間は持ちます。


下地処理が不十分だと、
コーティングが十分に固着せず寿命が短いので、ご注意です




 早速フロントガラスに水をかけてから、「油膜クリン」でガラスの剥離剤などを除去します。
 付属のスポンジで何度も何度もガラスをこすって、表面のワックスなどを完全に除去

  その後きれいな水ですすいで油膜クリンを完全に除去。
  それからフロントガラスを乾燥させてから!ウィンドウクリスタルを塗布。


  薬剤がガラスになじむのに何分もかかるので、5分ほどしてからもう一度塗布します
  それから布である程度ふき取り、最後にきれいな水ですすぎます(下写真)。


  これで耐久性が高いフッ素コーティングは完了です。
     使用薬剤については → こちら(当パーツレビューに飛びます)
     詳しい施工法については → こちら(当整備手帳に飛びます)


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 なお、今回の代車は三菱のekワゴン NA車のしかも3ATの軽四マシーンでした。
 正直、ネーミングの「いい軽」とはうらはらに、車両価格は非常に安い!みたいですが、
 走らない 音うるさい サス弱い 速度あがらない 座席超最悪(コンテが良すぎるのだろう)

 という代物で、この車での遠乗りなど私にゃちょっと無理っぽいです。
 といいますかこの車で一切遠出どころか中出さえしなかったですね。

      ekワゴン フロントより撮影


      ekワゴン フロントのシート




  次回のブログの予定は、多忙だったため延び延びになっております
     昨年末に行った兵庫県西宮にある甲山(かぶとやま)のミニ登山か、
     今年2月初めに行った磐梯山・猪苗代湖の写真ブログのどちらかを予定しています。

  旅行ブログ↑より先に、不調になったパソコンの修復記を取り上げたいと思います。
 
Posted at 2013/04/14 01:11:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | クルマ
2011年09月05日 イイね!

ダイハツ キーフリー(電子カードキー)の電池交換

ダイハツ キーフリー(電子カードキー)の電池交換

 コンテ乗りのみん友さんが、電子カードキー(スマートキー)の電池切れで大変な目にあわれたようなので、今回はこれの話題を取り上げたいと思います。

   ------------------

 まずキーフリー(電子カードキー)の電池の寿命ですが、キーフリーだと絶えずお車と通信していることが多いようなので、電池の寿命はけっこう短かいようです。




 ムーヴコンテのキーフリー用のボタン電池の種類は「CR1632」という品番の3Vの電池を使用していますが、この品番の電池はホームセンターとか大きな電器店でも在庫で置いているところが少なく、注文取り寄せが多いような感じです。


ただ同じダイハツの軽四車でも、車種によってはボタン電池の種類が違うのもあるようですので、キーフリーに使用しているボタン電池の型番は、必ず事前にご確認くださいね。
 

ちなみに私は納車後1年あたりで電池の寿命が不安になり、新品ボタン電池を2個注文して一つは新品交換し、もう一つは車のダッシュボードの中に入れています。


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 で、電池の交換方法は確かに取説に記載されているのですが、電池を押さえているカバーを留めている極小ネジ、これ普通の+ドライバーでは全く外せなくて、時計の電池交換とかに使う “精密ドライバーの+のサイズ♯0番” のものでないと取り外すことができません。
 そしてこの番数の精密ドライバーはホームセンターとかでも普通に売っています。


 当方の整備手帳に記載している ようにDマークの外カバーを取り外しますと、

   (その整備手帳はこちらです →
      https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/car/879006/1618160/note.aspx'

中にボタン電池を押さえるカバーがあり、さらに四隅にある極小ネジをはずしていきます。



 そうしてから電池ブタを開けますが、ボタン電池が収まる部分には下の写真の通り底には板バネが仕込まれており、ネジをすべてゆるめるとバネの勢いで極小ネジが電池ブタとともに飛びだすかもしれませんので注意が必要です。

なおボタン電池を収納する部分の周囲には、防水用の黒ゴムのリングパッキン (Oリング) がありますが、これが浮いていることもありますので新品ボタン電池交換後、このパッキンを所定の位置にはめてから精密ドライバーで封をします。




 慣れればごく簡単に電池交換できますが、ネジが非常に小さいため出先でこの作業をしますと極小ネジをなくしてしまいそうなので、私はあえて出先ではこの作業をしなくて済むように、メインキーを1個余分に購入して予備としていつも持っていて、閉じこみの対応と電池切れのときには鍵のメインキーで運転するようにしています。

 ただひとつ注意点としまして、キーフリーで車のドアを閉め、次に鍵のメインキーでドアを開けると、10秒以内にすばやくエンジンを始動しないと、車のクラクションが「ブ~ブ~」と大きな音をたてて鳴り始めますので注意が必要です。


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 それから、最近のこの電子化しているお車、鍵の形状になっているメインキーですが、下の写真のように頭の黒色のプラスチックのふくらみのところにコードが入っていて、これとお車に登録してあるキーのコードとが一致しないとエンジンが掛からないようになっています。


   (鍵の形状はセキュリティー上、塗りつぶしています)


 よって、昔のように合鍵屋さんで予備キーを作ってもエンジンすらかけられず、もちろん運転もできないです。


 コンテの取扱説明書によりますと、コンテ1台につき電子キー4個と鍵のメインキー4個まで作成できますので、ご不安な方はディーラーでメインキーの予備を作成しておくほうが、閉じこみやら電池切れのときにはなにかと助かります。
 電子カードキーに付属の予備の小さな鍵のキーでもエンジンの始動はできますが、やり方は少しややこしく、うまくいかない時もままあるようです。


 このため私はLEDのオレンジ色に光るキー照明を、鍵のキーを使うことも想定し、わざわざ新車購入時にディーラーオプションで取り付けました。それとメインキーは確か1本あたり8000円ほどすると思います。
 

【関連情報URL】には、当コンテの整備手帳にキーフリーの電池交換のやり方を掲載しています。
Posted at 2011/09/05 20:39:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | 日記
2011年07月23日 イイね!

寒冷地仕様とは (2014.12.14 追記)

寒冷地仕様とは (2014.12.14 追記)
   ~ 寒冷地仕様 ~

 ……真夏の話題ではないですが、お友達とのコメントの交換で、ちとこの話題をとりあげようという次第です。

 新車あるいは中古車を購入検討するときには、まずカタログをもらうと思います。


 そのお車のカタログの中に 「寒冷地仕様」 というのが載っていますが、これは果たしてなにがどう違うのか、新車購入時にいろいろ調べて買う人はよほどの車の通で、普通ならそんなもの気にしないという方がほとんどではないでしょうか。


 例えばダイハツの場合は、
 たいがいの4WD車の場合は寒冷地仕様は標準装備で、2WDのみ新車注文時に製造工場で追加装備できる 『メーカーオプション』 となっていて、もちろん後付けは全くできないことになっています(2011年当時)。

ちなみにスバルのOEMでない自社製品は、すべての車種で? 寒冷地仕様になっていたりします。


 で、ダイハツのカタログの最後のページの主要一覧表を見ますと、
      「リヤーヒーターダクトが付いて、
     その関係で2WD車はフットレストが省略される。
       寒冷地での使用を考慮して
       信頼性・耐久性の向上を図っております」


 ……と、お薬の能書きみたいな小さな字で記載があります。

ちなみにここの冒頭に掲載している写真は、コンテのサービスガイドの238ページ目の写真を、説明のため一部加工し(赤線)掲載しました。


   ---------------------------------


 実はこの寒冷地仕様に興味を持ったのは、現在の自家用車であるムーヴコンテの前に乗っていた、同じダイハツの軽四の箱バンである2001年式のアトレーワゴンを乗っていたときで、この車は宅配の配送車のようにエンジンは前席の下にあり、後席の後ろは大きな荷物室で、高さも180cmを超えているハイルーフの軽四のお車でした。

 よって室内空間はとても広く、後席を倒してフルフラットにすれば、大柄な人でなければ布団を敷いて寝られるぐらいの広さもあるのですが、それが災いして夏場はエアコンが非常に効きにくく、冬場は荷台から冷えた風が流れてきたりして、後席に乗った人はいつも「寒い、寒い」と言っていました。


      (ダイハツ アトレーワゴン : 私が乗っていたのとは違うグレードですが)


 そこで当時のカタログを見ますとメーカーオプションとして、「リヤーヒーターファン」というのが装着できる仕様になっていたようです。追加装備価格は3万円ぐらいのようでした。その仕組みは温風ドライヤーみたいなものです。これはディーラーオプションのように後付けできないため、後で非常に後悔しました。

 そこでそのときの経験より、このたびの車購入は (もう新車購入後丸1年は過ぎていますけれども)、暑がりな私は絶対に夏のエアコンは激効きで、かつ冬の暖房も激効き、でないとダメだということになり、購入車種とそのグレードと搭載装備をさまざまに検討しました。

 まあ、私はたまに全国どこへでも遠出するので、冬仕様を選択したほうが無難だと思ったのが直接の動機です。


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 その結果が「コンテカスタムRS・2WD寒冷地仕様」、という結果となったのですが、フロントガラスが少し小さすぎるという嫌いはあるものの、屋根が長いためエアコンは激効きでした。

         (ムーヴコンテ 寒冷地仕様車のリヤーヒーターダクト排出口)


暖房のほうは冷房と違い、大抵は足元送風にしているので温風を足元に向けても、前席と同じようにエアコンダクトから温かい風(冷房時には冷たい風だが)が後席の人の足元に流れて、頭は熱すぎずちょうどいい感じになります。



       (我がムーヴコンテカスタムRS号の床板とリヤーヒーターダクト)


       
                       (リヤーヒーターダクト 取り付け口)



 あとコンテの寒冷地仕様車の場合、通常仕様との違いとして、セルモーターが0.5kw(標準)から、0.8kw(2WD寒冷地仕様と4WD全車)に容量がアップ。

 2WDのキーフリー車以外の標準車のバッテリーが26B-17Lなのに対して、2WDのキーフリー車と2WDの寒冷地仕様車及び4WD全車は、小型車並みの44B-20Lの大きめのものがつきます。コンテ(ノーマル・カスタム共)のキーフリー車は無条件に44B-20Lサイズになっています。



  またムーヴ(カスタム)の場合は、たまたま代車に乗ったときに取説を読みますと、
        2WDのキーレス車は26B-17のバッテリー、
        2WDのキーフリー車は34B-19Lのバッテリー、
        エコアイドル車はM42という専用バッテリー、
        2WDの寒冷地仕様車と4WD車は、無条件に44B-20Lのバッテリー

を搭載しているようです(下写真 2011年当時)。

ムーヴの場合エンジンルームのスペースのせいなのか、単にコストのせいなのか、普通のキーフリーの2WD車は、コンテより一回り小さいバッテリーを搭載しているようです(2011年当時)。




 あと寒冷地仕様車は、フロントワイパーモーター容量とワイパーを駆動するところの機構が全く違っていて、雪の重みに耐えられるように相当に頑丈な構造となっていること。

 冷却水のクーラント(LLC)の濃度が、標準車の30%(凍結温度-16℃)から → 50%(凍結温度-35℃)になっており、北海道の最も寒いところや、時には-20℃くらいになるらしい山中湖や会津磐梯山付近でも冷却水が凍らないようになっています。ちなみに今年の真冬の深夜の米子道でも-10℃付近にはなっていました。

 LLC=ロングライフクーラントの濃度をあげると冷却性能が落ちるのですが、メーカー指定の50%なら昨年の(2010年) あの猛暑の中ガンガンに走っても、当方の車では全く問題は生じませんでした。

 
 あと当方のコンカスではリヤータイヤハウス内だけではなしに、車体下部のフレームのところにもシーリングと言えばいいのか、つぶつぶの樹脂らしきものが塗られています。その床下の樹脂塗布は、2WDの標準仕様車はどうなっているのかまではまだ確認していません。

 →後日のオフ会で確認したところ、普通の2WD車には床下に樹脂は塗られておりませんでした。


 それと軽四ではまずないですが、「デアイサー」といってフロントワイパーの収納位置のフロントガラス部分に熱線が入っていて、フロントワイパーの凍結防止をするといった装備もあるようです

   → 2014年末のムーヴのフルモデルチェンジ車から、
     ウォームパックを選択すると軽自動車初と思われるデアイサーが
          装着されるようになりました(2015年11月 追記)。


   ---------------------------------


 新車購入時にいろいろ調べていくと、コンテの場合は軽四ということで車内空間はそう広くないので、寒冷地仕様もこの程度で十分なのでしょうが、

 ミニバンなどの7~9人乗りできるような車内空間が広い車の場合、最近は低価格化の影響かグレードの低いタイプの場合、3列目のところは冷房しか効かなかったり、ヒーターダクトがあっても温度調整は1箇所のみで、後ろの席まで暖房を効かせようとすると、逆に前席は蒸し風呂状態になるとか、いろいろなインプレがありました。

 子供とかお年寄りとかを後席に乗せて走行すると、走っている地区にもよりますが特に足元が寒くて耐え難い、という意見には私も正直びっくりしました。


 ミニバンの寒冷地仕様の場合、いろいろ調べてみると、LLCやバッテリーやセルモーターやワイパーの強化以外に、スライドドアが凍りにくいようになっていたり、エアコンに電気ヒーターも装着されていて、しかも冷暖房の温度・風量調整が前席と後席でそれぞれ独立設定できるなど、かなり豪華仕様となっていて、これだと別々にコンプレッサーも必要で価格アップ5万円とかもうなずけますね。

 しかも寒冷地仕様はメーカーオプションで新車注文時にしか装着できないし、新車で買えば通常は10年程度は乗るので、自分が買うなら5万円出して追加装備すると思います。特に夏場にミニバンとかの中古車を買うときは、このような点はまずチェックしないので要注意ですね。
 

   ---------------------------------


       ≪2014.12.14 追記≫
 2014.12.13(土)の日、この日はたまたま休みだったので注文していたラジエターファンASSYを引き取りに車屋へいくと、新型ムーヴ・ムーヴカスタム(LA150S)のカタログが置いてありこれを見てビックリ。


 (2014年12月に登場した新型ムーヴカスタムLA-150S : マイナビニュースより)



 カタログの中にある主要装備一覧表の中で一番下の項、「地域仕様」の項でなんとメーカーオプションで、新車購入時にいくばくかのお金を追加で支払って注文すると、定番のリヤーヒーターダクトだけではなく、なんとシートヒータやヒーティドドアミラー、デアイサまで付属するというものです。

  (スバル インプレッサーのフロントガラスに装着されたデアイサ : Car Watchより)



 (2015.2.9 夏用のワイパーゴムに付着した氷の塊 : 北陸道頸城PAにて撮影)





(2015.2.10 夏用のワイパーゴムに付着した氷の塊 : 秋田道八朗湖SAにて撮影)


 これら 『ウォームパック』 を追加装備するのに税込み(8%)で、2WD車で27000円、4WDで16200円の追加費用でいいというものです。寒冷地仕様はもうすべてのグレードで標準仕様となっているようなので、LLC濃度50%、ワイパーモーター容量のアップ、ワイパー駆動機構の強化、セルモーター容量アップはなされているのでしょう。

 私がコンテカスタムを買った2010年当時、こんな贅沢装備などは初めから設定がなく、この点に関しては実にうらやましい限りです。

 シートヒーターを選択出来るようになった主な理由として、エコ設計により余分なエンジンの排熱が減ったからだそうですが、日本の冬は九州でも寒いのだからシートヒーターはオプションでも選択できるようになったのは、かえすがえすもお客様重視な製品になってきたということでしょうか。


 冬場の朝一番の運転時には、このシートーヒータは非常に重宝します。

    私は社外品の後付タイプを激安で買って取り付けていますが、
    これは非常に断線しやすくて1シーズンも持てばいいところです。



 以前、諸事情によりムーヴカスタム(LA100S)を12月に1ヶ月間ほど乗ったことがありましたが、南国の我が居住地でも、あのたまご型の車内形状のせいなのか、
 暖房があまり効かずにとても寒くて、しかも前へ大幅に突き出た非常に大きいフロントガラスのせいなのか、エアコンを使用した暖房デフロスターを使用しても、フロントガラスの曇りがとれずに相当に悩ませられたことがありました。
 
 これらの点が改良されたのか気になりますね。
Posted at 2011/07/23 02:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | クルマ
2010年06月26日 イイね!

カクシカくん(ムーヴコンテカスタムRS)が我が家へやってきました!

カクシカくん(ムーヴコンテカスタムRS)が我が家へやってきました!
9年間で212000kmも乗った2001年式の
軽四のアトレーワゴン4WD(当然廃車です)に代わる、

新しい車としてカクシカ君、
ムーヴコンテカスタムRS 2WDターボの寒冷地仕様車が
2010(H22).6.26に我が家へやってきました。
   



   冒頭のタイトル写真のオドメーターの3kmはその時のものです。
 
 
 
  
 それまで乗っていたアトレーワゴンは軽四車なら積載量はピカ一でしたが、広大な車内空間に見合う暖房能力とエアコン能力が装備されておらず、しかもこの当時(2001年式)のアトレーの座席は商用車のハイゼットと同じ貧弱な座席が装着されていたので、ツーリングターボとは名ばかりで、遠出には非常に苦労したお車でした。


       
           (9年で212000kmも乗った2001年式のアトレーワコ゜ン ツーリングターボ)




 今回新たに購入したムーヴコンテカスタムは、軽四の図体がでかい箱バンのアトレー ツーリングターボとは違い、エンジンは当然ながらボンネット内にあるのと、アトレーもターボ車でしたが当コンテRS号もターボ車ということで、エンジン音も静かで高さがアトレーより20cmも低くなって重心も下がり、売りのシートも大幅に良くて、とても軽四の車とは思えない出来栄えなので、今までと違って長距離走行も難なくこなせるようになりました。


 また意外とカクカクしたデザインのためなのか、エンジンルーム内が軽四にしては広々としていて、バッテリー交換も難なくできますし、エンジン周りの冷却効果も良さそうで、整備もやりやすそうな感じも受けました。

      (JR小海線 清里駅にてC56 149号機とともに、2011.9.16撮影)



 しかも私は大変な暑がりなので、エンジンがお尻の下にあるアトレー箱バンでは、箱バンの宿命ですが夏場になるとシートが熱くなり、しかも室内空間も広かったため冷房が全然といっていいほど効かなくて、夏場になると出かける気さえしなかったけれども、この車はカクカクシカシカボティなので、リブが入れてあるほど屋根がかなり長く、直射日光がほとんど運転席に入ってこないので2010年の猛暑でも実に快適でした。
  

 コンテ購入後、ETCの割引制度も大いに活用し九州から北陸・関東・東北へと、いろいろなところへ行きまして、1年で35000km近くも走ってしまいました。すでにオイル交換も6回もしていて購入した車屋さんもビックリです。



 ちなみに愛車紹介のところの写真は、
 先日コンテくんで行きました山形県にある月山を背景に撮った写真を掲載しました。

           (山形自動車道 月山湖PAにて 2011.6.11撮影)




    《追 伸》
この我がコンテくんのデビュー記事にイイねをつけて下さった3人の皆様方、
および初コメを下さいましたビージィ様、誠にありがとうございます。

ブログの日付をすべて当時の日付に訂正するため、
以前の同内容文面は、申し訳ないのですがブログから削除いたしました。
削除したままでは申し訳ないですので、本文中にコメントのコピペを貼らせていただきました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    【ビージィ様】
初コメです、あし跡から来ました。9年で21万キロも凄いけど1年で3万5千も!
コンテで300キロ位走ると次の日に右足の甲が痛くなります。
おいらにはどーもアクセルの位置というか高さがあわないようです。


    【カクシカおじさん】
こんばんは、ビージィさん。
コメありがとうございます。この記事の初コメということで、お礼を兼ね長文でのお返事です。

 先日、このコンテ乗りのおじさんは、関西から北関東経由で東北の福島・宮城・山形県まで行ってきました。3日間で合計2400km以上も走りましたよ。愛車紹介のところに貼り付けてある写真は、そのとき撮った山形県の月山を背景にしたものです。

 現在おじさんは43歳ですが、社会人になりたてのころ最初についた仕事が、小さな業界のルートセールスマンで、三菱ディーゼルの商用デリカロングワゴンで下道を100km~500km/日も走るような仕事をしていました。

 ところがこの当時 (1990年頃) の商用デリカワゴンの座席が最悪で、毎日長時間この車を運転すると、腰がだるくて仕方なかったです。その当時ハイエース バンの座席は割合快適とのことだったので、会社にハイエースにしろ、とよく文句を言っていました。



 マイ自家用車も1990年ごろ、今はなきトヨタのコロナSF1800のハッチバック車を新車で購入。これは父親との共用使用で、2人とも乗りまくって10年ほどで27万キロ近く乗りました。
 そしてシートの出来も良くてなんら不満はなく、エンジンもどうもなかったけれどエアコンが壊れてしまい、だんだん暑くなるにつれ暑さに堪えられなくなり、あえなく廃車。


 その次乗ったのが、2001年度の新車ダイハツ アトレーワゴン ハイルーフツーリングターボの軽四のフルタイム4WDで、この当時の軽四アトレーは現在のものとは全く違っていて、商用のハイゼットワゴンと同じようなシートで、大昔乗っていた商用デリカワゴンと同じで、長時間運転すると腰がだるくなったり痛くなったりしました。

 しかも箱バンは、お尻の下がエンジンのため、冬は暖まってよいが夏場は暑くて最悪で、さらに室内容積も広く、車体が重いせいもありエアコン能力が完全に不足していて、ターボエンジンなのに車体が重くてしかもATのため、燃費もかなり悪かったです。

 だから、夏場でも233ccのCD250Uという二輪用専用ETCも装着した2気筒の軽二輪バイクでよく出かけていました。時速90キロ以下で普通に走れば、高速道路走行でもリッター30km以上いきます。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 だからコンテカスタムRSが我が家にやってきた昨年2010年 6月、今まで乗っていたアトレーやバイクと比べて、なんと快適なことか、と喜び勇んでいました。

 もちろんRSなのでアジャスタブルパックが標準装備されていて、当方では昔乗っていたコロナSF以来です (コロナのシート高さ調節は、レバーでなく回転するつまみでしたので、さらに使いやすかった)。さらにコロナには、背骨の位置を調節できるレバーまでついていました。

 長時間の運転で腰がだるくなれば、コンテのシート調整のレバーを上げたり下げたりして、腰のくびれの形を動かすようにしています。



 それより若いころと比べ年をとってきて、特に夜間の高速道路の長時間の連続運転ができなくなってきました。疲れてくると1~2時間ぐらいの運転で眠くなり、パーキングエリアで熟睡することもたびたびです。これで何度旅行の予定を大幅に変更したかしれません。
 

 ちなみに当方では、旅行1回での最大走行は、排気量233ccのCD250Uのバイクで行った青森ツーリング往復で、5日間で3200km以上も走りました。この時はあまりに走りすぎて、旅行中の就寝中に両足ともつってしまいました。

 さすがにトルク重視の低回転型エンジンのため燃費だけは良いので、ガソリン代はこれだけ走っても12000円(2009年当時)ぐらいでした。
 
 
Posted at 2011/06/26 01:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | クルマ

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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