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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2012年09月23日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問

2012年 夏の旅行/その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問2012.8.22(水)、この日もとてもハードな1日でした。

 といっても富士登山ほどではなかったですが、
 まだ真っ暗な朝4:00ごろ、山中湖の親水公園での車中泊から起床してみると、全身中筋肉張りまくりになっていてヒリヒリしていましたよ。

 それでも早朝5:00からの山中湖の赤富士撮影をし、富士五湖をめぐって甲府から清里、野辺山、草津白根山、そして榛名山へと1日中車を走らせていました。そして今日の最後の訪問予定地の榛名富士と榛名神社の散策を終えると、もうすでに夕方16:00となっていました。


 さて、前のブログでも触れましたが、ここでとうとうデジカメの3本用意していたリチウムイオン電池がすべて空になり、しかも記録用SDカードも残り10枚ほどしか空きスペースがない状態で、とにかく榛名山から一番近い街である群馬県の高崎市に出ることにしました。

 高崎市ぐらいの規模の街ならなんとかなるであろう~との甘い期待を寄せてカーナビで検索すると、私がコンデジを購入した某カメラチェーンのお店が見つかりました。

 よって夕方の渋滞になるまでにすぐさまお店へ直行です。
 途中いくばくかの渋滞があったものの、17時すぎぐらいに無事カメラ屋へ到着しました。土地勘の全くないところでのこのような検索と道案内はさすがカーナビです。大いに助かりました。


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 なんとかたどり着いたその某カメラ店にて16GBのSDカードを購入すると同時に、ダメ元で他社の充電器にシグマのDP1x用のバッテリーを充電させてみました。
 

 そしてそのコンデジの電池の充電中は車内の荷物の整理などをしていましたが、そうこうしているとあらかじめプチオフの設定をお願いしていましたRIKO☆さんからメッセージが届き、

     予定の19:30ごろ、埼玉県深谷市内にある「道の駅はなぞの」に来れますか? 

                                とのことでしたので、
なんとかぎりぎりぐらいに到着できますと返事し、カメラの電池は満充電まではならなかったけれど、1時間ほど充電してなんとか使える状態になりました。
 これで今日のプチオフ会の写真と、明日の三峯参詣の写真が撮れるとやっと安堵。夕方18:00ごろお世話になった某カメラ店を発ちました。



 そしてこのことに痛く懲りて、帰宅後対策を考え↓のような物をカー用品店で後日購入しました。
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  (左側が車のシガーライターソケットからAC100Vにするインバーター,
                            右側がコンデジの充電器と電池)




 さて、群馬の高崎市から埼玉の深谷市にいくにはどう行けばよいのか、電池の充電中に埼玉県道路地図を眺めながら考えていましたが、
 やはり土地勘のないところのうえ暗くなってくるので高速を使うに限るということで、ちょうど都合よく国道17号線を少し走れば関越道の前橋インターが近くにあるので、ここから花園インターまで高速に乗って、目的地の「道の駅はなぞの」までいくことにしました。

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                (関越道上り線の藤岡ジャンクション)


 関越道の花園インターを降りると陽が落ちてお空は真っ黒になっていましたが、国道140号線を西に少し走ると「道の駅はなぞの」に19:30ちょうどごろに到着しました。

 ところで最初、「道の駅はなぞの」という名称ですが、「道の駅はナゾ」 というふうに捉えちゃって、プチオフ直前まで集合場所は謎なのか? …とバカなことを恥ずかしながら 「はなぞの」 という地名になじみのない私はそう思っていました。

 まあ調べれば分かることですがそんなはずはないですよね。


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 ここでしばらく休んでいますと、最初にRIKO☆さんが、その次に2度お会いしていました角*鹿RSさんと依身コンテさん&たかトシさん夫妻がわざわざ来てくださいまして、平日の何もない夜のうえ急なお誘いでしたのに総勢4台、5人の集合と相成りました。

 この夜のプチオフの詳しい模様は、オフ直後にすでにRIKO☆さんがとても素敵なブログをアップしてくださっていますので、詳しくはこちら
    RIKO☆さんのブログ  https://minkara.carview.co.jp/userid/657792/blog/27528790/
を見ていただくといたしまして、私はちょうど1ヵ月後のアップでプチオフご参加の皆様たいへん遅くなりましてすみません。


ここから以下はうまく撮れなかったけど、記念に私が撮影した写真を貼り付けておきます
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   左から順に、車内が青く光っているのが依身コンテ号さん
                         その次がリコンテ号さん
                    さらにその次が角*鹿RS号さん
               最後にわたくしカクシカおじさん号です


    斜め横から撮影
      私の使用カメラのモニターの画素が荒いためなのか(26万画素)、
      路面に草が生えていたのには全く気が付きませんでした
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           真横から撮影
             純正(これ私)タービンホイールから様々なホイール
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    今度はフロントの斜め前より撮影
      駐車場を照らしている電燈は、オレンジ色のナトリウム灯のようでした
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           後姿を撮影
             白コンテ2台はバックドアにカクシカシールを貼っていました
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    最後に前照灯を点灯して前から撮影した写真です
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 そしてこのプチオフ、話題が尽きずえんえんと続きまして確か夜中0時近くまでしていたと思います。でも来てくださった皆様はもちろん明日もお仕事なので、夜中にお開きとなりまして皆様帰途に就かれました。

 参加者をわざわざ募ってくださったり夜中遅くまでお付き合いくださり、さらにはお土産までいただきましたRIKO☆さんをはじめ、昨年広島の福山市の鞆の浦(とものうら)オフまで来られました角*鹿RSおにいさん、そしてたかトシさん依身さんご夫妻、ご参加くださいましてどうもありがとうございました。

 
 そして私はといいますと、山梨へ抜ける道をいくつか教えていただきましたが、結局翌朝三峯(みつみね)神社に寄ることにしたので、こんな真夜中の時間なら国道もガラ空きだし国道140号線を雁坂(かりさか)トンネル方面へ行くことにしました。


 
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 で、真夜中にガラ空きの国道140号を山梨県方面へと行くべく西へ向かって運転していたけど、今朝は朝4:00すぎの起床でさらに1日中運転していたこともあり、やはりといいますか当然ですが睡魔に襲われて運転も危険なため、今宵はとうとう力尽きて秩父に入ったところでもうダウン。

 車の運転はもちろん断念し、ちょうど国道沿いにあった「道の駅ちちぶ」で休むことにしました。
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           (道の駅ちちぶ : 2010.8撮影 ウィキペディアより)


 そして道の駅ちちぶの200mぐらい先にセルフスタンドがあったので、ここでまたガソリンを給油口まで超満タンにしてエアコンをかけたままもう熟睡しました。レシートを改めて見ると01:18となっていました。

 何時間熟睡したでしょうか、お外はとうに明るくなっていた朝6:30ごろに目が覚めました。明るくなっても全く気づかないほど熟睡していたようです。

 そしてまたすぐそばのセルフスタンドでカソリンを給油口まで超満タンにしました。残されたレシートを改めてみれば、ガソリンはちょうどぴったりの3.00Lで給油時間は6:55となっていました。
 よってちょうど5時間30分ほどでガソリン3L、計算すると夏場のエアコンON状態では24時間でおおよそ13Lちょいぐらいガソリンを使用するようです。


 今年2012年の1月末に-15~-20℃ぐらいになる極寒の山中湖で我がコンテRS号、アイドリング状態でガソリンがどれだけ消費するか調べましたが (その時の結果はこちらのブログに掲載) しましたが、冬場は燃調が濃い目になることを考慮しますとこの結果とほぼ同一のように考えていいようです。
 

    そして目が完全に覚めたところで支度を済ませて三峯方面へ出発
    ほどなく秩父山?が見えたので写真を1枚撮りました
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    早朝の空いている国道140号線を三峯方面へ
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 彩甲斐街道(さいかいかいどう)の愛称がつけられた国道140号線も、秩父の奥地まで来ますと秩父鉄道三峰口駅へと入る白川橋があり、関西から秩父へは簡単には来れないのでまた鉄の血が騒いで寄り道です。


      踏切から三峰口駅構内を撮影
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             反対の行き止まり部分を撮影
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      三峰口駅前には和風な建物の商店も
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      関東の駅百選にも選ばれている三峰口駅舎
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             秩父鉄道線の運賃表です
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   三峰口駅を見ていると、二昔前の国鉄の地方駅といった風情がまだ残っていますね
   ホームの上屋根もきれいな若草色に塗られているものの麗しい木造りですよ



       そうしながら駅舎内にいると 「ピーー」 という笛の音が
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   慌ててカメラで撮影しました。1番ホームの列車のドアが閉まりかけています。
   カメラの内蔵時計より撮影時間は7:24 50秒ぐらいでした。


       電車のドアが完全に閉まりました
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       平日ダイヤの7:25ジャスト 00秒発の 
       上り 1518列車 羽生(はにゅう)行が発車します
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       1番ホームを電車が加速しながら駆け抜けていきます
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       最後尾がホームを抜けて行きました
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  後日ですが、手持ちのレイルマガジン2012年 7月号の付録を見ると、
     JR貨物列車の機関車運用表とかが載っていますが、
  この中に業務用で使われるような秩父鉄道の2分目ダイヤフラムが掲載されていまして、
     それで確認すると平日ダイヤの7:25分 00秒発の1518列車だったです。
     前日にこの駅で停泊し、朝出庫した運用のようです。

  また、今発車した車両は「7703」とか車体に書いてありましたので、
     このブログを書くにあたって調べてみますと、
  元東急電鉄の8090系電車を譲り受けたものでした。ここでは2M1Tの3両編成ですね。
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   (元東急の秩父鉄道7500系電車 : 2011.5.31撮影・ウィキペディアより)




    それから1番線から上り列車が発車したあと、駅周辺を見回してみました
    そうするとここ三峰口の駅構内に鉄道公園が併設されているようです
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    展示されている過去頑張って働いてきた車両たちを道路から撮影
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 あいにく鉄道公園は朝9:00~夕方16:00までの開園ということでしたが、
 この後は三峯神社に参詣したあと、さらに山梨でプチオフの予定も入っていて、その後は帰宅の途につくのでもう余分に時間が取れなくて、ここの鉄道公園の散策はまたいつかこちらへ来たときに寄ることにしました。



          【2023年 6月 追記】
 先日ご指摘を頂きましたが、残念ながらすでにこちらの鉄道公園の旧車たちは、数年前に撤去されたようです。もうこの記事はすでに過去の物となってしまいました。

 現在ご訪問されましても、こちらに写真掲載されております車両たちは見られないとの事ですので、ご注意願います。




   ---------------------------------


   これで「その⑪ 道の駅はなぞのプチオフ & 秩父鉄道三峰口駅訪問」は終了です。
   次のブログは、三峯の語源となった三つの峯が鮮やかに見ることができた
            昨年に引き続き再び訪れた「その⑫ 早朝の三峯神社参詣」編です。
                                 その⑫へと続きます。

Posted at 2012/09/23 23:25:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域
2012年09月23日 イイね!

2012年 夏の旅行/その⑩ 榛名湖・榛名富士訪問と榛名神社を訪ねる

2012年 夏の旅行/その⑩ 榛名湖・榛名富士訪問と榛名神社を訪ねる
 神秘的なエメラルドグリーン色をした美しい草津白根山の湯釜をこの目で見たあと、今度は関東のパワースポットで有名な榛名山・榛名(はるな)神社へと向かいました。

 榛名山・榛名神社なら夕方に予定されている花園でのプチオフ会場にも近く、群馬の草津からもそう遠くないのでゆっくりと散策できるであろうと思われたからです。




       《 プロローグ 》
 草津道路をもと来た通りに戻っていきます。その途中で66666kmにもなりました(前のブログより)。まだラッキー7ではなかったけれど記念にオドメーターの写真も撮りました。

 それから以前大騒ぎした、巨大な橋脚が突っ立っていたのが見えた八ツ場ダム予定地の北を走る国道145号線の新しいバイパスを走って郷原(ごうはら)まで出まして、
 JR吾妻線(あがつません)の郷原駅前の信号を右折、群馬県道28号線に入って何もない山の中を榛名山へ向かって走っていきました。ガス欠などしたら途方に暮れそうなところをひたすら南へと下っていきます。

 そうこうしながらようやく上毛三山のひとつ、榛名山の中にある榛名湖に到着です。




 実は昨年2011年 6月 10日、ETC休日割引上限1000円制度の終了間際にこの榛名の地を訪れたのですが、私がみんカラをする直前でブログを作るなど思いもよらなかったので榛名神社の参道写真は一切撮っておらず、しかも撮影したカメラはガラパゴス携帯のため神社の本殿写真は露出オーバーで最悪写真でした。

 よって前回の榛名神社参拝のブログは露出オーバーの写真掲載(先日、写真は差し替えました)とともに文面も簡潔に書きました。



 今回また再びこの榛名の地を訪れるのにあたって、今回は詳細にブログにしようと思い写真もたくさん撮るつもりでしたが、実はデジカメのために3本も用意していた専用電池ですが、

 新東名 → 富士浅間大社 → 富士山スカイライン → 富士登山 → 御来光・お鉢巡り → 赤富士と富士五湖 → 清里・野辺山 → 白根山と順に訪問撮影し、撮影した写真はすでに1000枚近くに達していて、予備を含む電池はすべて電池切れ寸前状態、記録用の16GBのSDカードもあと40枚程度しか撮影できない状態でした。


 仕方ないので残念ながらここでの写真撮影は最低限に抑え、ここを降りて高崎の街中に出てから、電池は無理やり他社の充電器で充電し、ついでにSDカードも合わせて調達することにしました。


   ---------------------------------


   それでは先に訪問した榛名富士と榛名湖からご紹介していきます。


              (榛名へ到着直後、対岸から見た榛名富士)



今回は伊香保側から登らず、時間もあまりないためメロディーラインも通らず、
   榛名富士の頂上にも上がらず、
   代わりにお天気は絶好だったのでローボートを借りて榛名湖へ繰り出し、
   ホードで榛名湖から榛名富士へちょっとでも近づいてから写真を撮ることにしました。



ここへの到着が遅れ、あまり時間が取れないので30分だけボートを借りました
もっと時間があればペダルボートを1時間ぐらい借りて、もっとじっくり榛名富士を眺めたのですが



      (ボートの上から撮影した榛名富士の一枚 : 2012.8.22筆者撮影)

    次ここに来たときにはたっぷりと時間を取って、
    ゆっくりとボートで榛名湖に繰り出すか遊覧船にでも乗り、
        そのあとロープウェイで山頂へぜひ行くつもりです。


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    続いて群馬の一の宮でもある榛名神社へと行きました。

    (群馬県道33号線から榛名神社へ入る道路看板 : 2012.8.22筆者撮影)


(今年2012年1月頃、大雪に覆われた神社入口への上り坂:榛名神社ホームページより)



 前回の榛名神社のブログは写真が少なくあっさりとしたものだったので、代わりに戦艦榛名のお話を取り上げました。このお話の元はこの榛名神社の宮司さんがよくおっしゃられていたそうです。榛名神社のホームページにも確か取り上げられていましたね。


で今回は、前回のブログではご紹介できなかった、榛名神社の長い参道を含めて山深い中にある神社の様子を順にご案内していきます。そして冒頭でも書いていますように撮影カメラのピンチだった中でも、なんとか最小限の写真だけは無事撮ることができました。
 


       


 まず榛名神社の入口にあたるところにはもちろん「榛名神社」と彫られた碑と鳥居があります
 その横にはご由緒板と神社の境内案内板がありました




     そして榛名神社の随神門をくぐります


 随神門(ずいしんもん/ずいじんもん)、これどういう意味なのか調べてみました。
 まず「ずいしん(随身)」とは、「平安時代以降、貴族の外出時に警護のために随従した近衛府の官人のことである(ウィキペディア)」…だそうです。
 


それが転じて、どうやら神社の入口に立ち神様とご神域をお守りする像を安置した門のことを差すようになったようです。よく神社の入口で見かける狛犬と同じような役目でしょうか。

そういえばここのご近所の三峯神社は狛犬(ここは狛オオカミだが)と随神門の両方が、戸隠の奥社にも随神門がありましたね。

           (三峯神社の随神門 : 2012.8.23 筆者撮影)


         (戸隠神社・奥社 冬の随神門 : 2012.1.28 筆者撮影)





   随神門をくぐったあと榛名神社独特の長い参道がありますね。
     本殿まで550m 15分って書いてありました。

   もちろんこういうところはせかせかと歩かず、
     非常にゆっくりと、ここの自然を満喫しながら静かにゆっくりと歩いてゆきます。



          (榛名神社の山奥深い参道 : 2012.8.22 筆者撮影)




 榛名神社、ここは神社なのですが参道の途中には七福神の像があったり、参道自体も神社と言うよりはどちらかと言えば高野山ではないですが山奥の大きなお寺へ行っている、という感じのするところです。

 これは私だけ感じるのかもしれませんが、ふつう神社は玉砂利のところも多いのだけれども、ここ榛名神社はどうやら石畳の参道が続いていくのがお寺のように感じるのかもしれません。確か浅草浅草寺も石畳の参道でしたね。


       



             (2014.7.28 早朝の伊勢神宮 内宮より3枚)

 そして江戸時代までの神仏習合の名残があるとはいえ、だだっ広っくて平坦な伊勢神宮の内宮とかとは違い、山奥深い大自然の中にひっそりとたたずんでいる、という印象を受けました。





 ちなみに山梨県の富士吉田市内ある北口本宮浅間大社も富士山のふもとにそびえ立っていて、
周囲にたくさんの木が生い茂っているのでここと同じような雰囲気ですね。

   (富士吉田市にある北口本宮浅間大社の参道 : 2011.9.15夕刻 筆者撮影)

ちなみにこの写真は日没直前のもので、しかもこの写真は初のコンデジ購入直後でカメラや撮影の知識もほぼなくて、感度を上げずにISO100のままで撮影したのをソフトで大修正して掲載。よってあまり綺麗な写真でなくて残念です。




 そしてすでにこのとき、私の所持している唯一のDP1xカメラが電池切れ寸前となり、しかも記録用SDカードがほぼ満杯だったため、七福神とか三重塔とかを撮影する余裕はなくて断念しました。関西からここまでは簡単に来れないので、本当はもっと榛名神社の参道のお写真をたくさん撮影したかったです。

 しかも昨年ここを初めて訪問したときに、岩に食い込んでいる形の本殿がどうしてもガラパゴス携帯ではうまく撮れなかったため、遠方から来ていることもあって今回はこれを何枚か撮影する分だけは残さざろう得ず、残念ながら最低限の写真しか掲載できなかったですね。

 じつは参道の写真も、本殿の撮影を無事終えてから帰りがけに撮影したのが何枚かありました。




    そしてここら辺りが源流?らしい榛名川を参道からのぞいて見ました



 それから長い参道を超スローペースで歩いてやっとお手水舎へと着きました。
 そういえば、昨年の9月に行った長野県の最奥の戸隠神社の中社のお手水も湧き水らしく、周囲には全く民家もないこともあり、あまりにもおいしかったのと「飲めます」と書いてありましたので、ついごくごくーっと飲んじゃったことも思い出しました。
 
           (榛名の湧き水らしい、柱が朱色に塗られたお手水舎)




    そう思いながらお手水で手と口を洗い振り返ると、大きな木と急な階段が
  
    この急な階段を登り神門をくぐると、社務所がありいよいよ本殿も見えてきて、

    そしてもう一回急な階段が。

  残念ながらこの双龍門、少しピントずれしている写真となっちいましたが、
  ここの写真は前途の理由からこれ1枚しか撮影しておらず、やもうえずこれを掲載です

  その双龍門の階段を登りきり門をくぐると
        いよいよ榛名神社のご本殿(拝殿)とご対面します。




   この本殿の上を見上げるとなんとも大きな岩が、
        この岩、御姿岩(みすがたいわ)というのだそうです



    榛名神社独特ともいえる本殿の姿を横からも撮影してみました




    その御姿岩(本社)と拝殿と、その二つをつないでいるのが幣殿です
    あまりにも本殿(御姿岩)が大きすぎて、
         広角カメラでもかなり後に引き下がってやっと撮影できました。


この御姿岩、よく見ますとちょうど人の頭と胴体にそっくり。
またおなかに相当する部分はくりぬかれていまして、そこに神社の建物が食い込んでいるという、なんともなんとも摩訶不思議な形をした岩ですね。

 こんな不思議な形をした岩が存在すること自体、すごいといわざろう得ないです。





     不思議な形の岩と言えばまず浮かぶのが、
     中国の雲南省 昆明(こんめい)にある石林(せきりん)も有名ですね。

    (中国・昆明にある石林の岩々 : 2005.1.29撮影 ウィキペディアより)




    ちなみに榛名神社のご神体はもちろん岩の中といいますか、
    御姿岩のくりぬかれている内部にあるそうですよ。

    拝殿から失礼ながら内部を撮影させていただきました


    また向かって左手には国祖社もあります


    そして各建造物の来歴を掲示した説明板が神門の先にありました

       (双龍門の手前に掲示されている本殿ほかの説明案内図)



    境内には杉?の大木も



 今回のブログは悪条件が重なり他の物も含めて25枚の写真しかアップてきませんでした。
     もう少し参道写真が欲しかったですね。
     でも本殿付近の写真は無事撮影できたので良かったのでしょうか。



   それからここを発ち、
   カーナビで高崎市内のカメラ屋を検索。街中にとあるカメラチェーン店があるのを発見。

   道中給油してガソリンを満タンにし、
   それからカメラチェーン店へと行きましてサンディスクのSDカード16GBを購入。
       これで撮影容量の問題は解決しました。


   いちばんの問題だったコンデジの空電池は、
       ダメもとで無理やり他社の充電器に差し込んで充電すること小一時間弱。
       満充電にこそならなかったがなんとか使えるレベルにはなりました。


   ---------------------------------


    これで、「その⑩ 榛名山訪問と榛名神社を訪ねる」は終了です。

    この次のブログは、このあと行われた「道の駅はなぞの」コンテプチオフと、
    その翌日三峯神社へ向かう途中に訪ねた
       秩父鉄道のいちばん奥地の駅「三峯口駅」の様子を簡単にお届いたします。
                              その⑪へと続きます。
 


関連情報URLには、榛名山周辺の情報を紹介している「はるなビ」をご案内しています。
Posted at 2012/09/23 02:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012年 夏旅行/富士登山ほか | 旅行/地域

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「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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