オルタネーターの筐体からの静電気放電

dai@BRZ さんが実施されていた「アーシングでよく使われる部位から静電気を放電する」が理論的だったので使わせていただくことにします。
ありがとうございます。
参考
https://minkara.carview.co.jp/userid/193593/car/1755016/7392977/note.aspx
静電気に特化して考えれば、
静電気をボディグラウンドで薄めるのがアーシング、空気中に捨てるのがスタティックディスチャージャーだと私は思っています。
私はゴミはゴミ箱に捨てるほうが良いと思います。

取付のボルトではなく、オルタネータ筐体を構成するボルト2個を使います。

トルクを体で記憶します。

ここから１ミリだけスタッドをもらいます。

大きな静電気のゴミ箱（カーボン繊維製のスタティックディスチャージャー）を2個装着。
元通りのトルクで締めました。４個のボルトのトルクを合わせます。そのためドライバーではなくラチェットを使いました。
トルクを極端に変えるとオルタネーターのベアリング寿命に悪影響します。

戻して完了。

すぐに感じる効果は、
　油圧パワーステアリングが軽くなる
　オーディオ音質の改善
　エンジンがスルスル回る
です。

私の職場では
　電源系のアース
　筐体アース
をそれぞれ地面に接地するのがベストだという200Vで動作するインバーターモーター搭載の機械があります。
オルタも似たようなモノなのかもしれませんね。
よろしかったらお試しください。