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トムイグの"しろちゃん" [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2023年6月28日

前回対策をさらに念入りに(ピッチングストッパーとエアコンパイプ)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
インタークーラーの下側には大量の風が入り、大量の静電気放電が可能なので、前回の対策をさらに強化することにします。
なぜなら体感効果がとても良いからです。改善の限界はどこまでなのか、知りたくなりました。
2
シリコンチューブを3個輪切りし、縦にも切って、
3
冷媒の金属パイプに装着。周囲にカーボン繊維を巻きます。
4
カーボンブレードテープを3枚投入します。ガチカーボンチューニング。
導電性アルミテープを巻き貼りすることで、ガトリング形状のスタティックディスチャージャーを装着。
5
シリコンゴムからマイナスの静電気を注入する代わりに冷媒パイプからプラスの静電気を大量にコロナ放電します。
コンプレッサーが楽に回るのでエンジンがパワーアップしたように感じます。
6
ピッチングストッパーは鉄道レールのような形状なので簡単にシリコンゴムチューブが装着可能です。
7
こちらにもカーボンブレードテープを大量導入します。
8
導電性アルミテープでぐるぐる巻きにして設置しました。三つ編みしたカーボン繊維紐は赤矢印のエンジン直近部まで伸びています。
シリコンゴムからマイナスので静電気を注入する代わりに、エンジンやギアボックスからプラスの静電気を大量にコロナ放電させます。
9
せっかくボンネットから大量に風が取り入れられるのですから、単に熱を逃がすだけだったらもったいないですからね。
よろしかったらお試しください。

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この記事へのコメント

2023年6月28日 17:02
コメント失礼します。

いつも根気強く作業されていることがわかる投稿、拝見しています。

一点、本質的な疑問ですが、
とくにエンジンルーム内の各所から放電された電子は、どのような経路で大気あるいは地面に通ずるとお考えでしょうか。
(飛んだ電子をボンネット内壁やフェンダーシュラウドが拾う、なんてことも容易に想像がつくのですが、、、。)

あと、興味本位の質問ですが、確実に電子を制御したいとなると、アーシングをつかってバッテリーのマイナスターミナルに戻す、というのが理想形かと考えます。
この点、放電デバイスによる電子放散のほうが優位な点、あるいはその方が適切な場所等ありましたら、ご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。
コメントへの返答
2023年6月28日 17:54
こんにちは
電子とはコロナ放電された静電気のことだと想定します。
エンジンルーム内の熱気は床下から主に抜けるそうです。ですので静電気もその経路で飛んでいきます。飛んで行った静電気はどこかで地表に触れるのだと推察します。

私が放電しているのは「非導電性物(樹脂やゴムや塗装)に滞留する静電気」です。
アースされた導体に触れてもその静電気は取れません。
下記の記事にある動画を見てみてください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/car/2887589/7395333/note.aspx

アーシングだけでは抜けきらない静電気があるということです。またアーシング技術でバッテリーのマイナス端子に集まった静電気はどうしたら良いのでしょうか?
勝手にどんどん消えてくれるのでしょうか?
昔の車両はタイヤにカーボンが練りこまれてあったのでボディアースから地面に静電気が逃げてくれたのですが、最近のタイヤはシリカが使われているので静電気をたくさん捨てられないのです。
トヨタ自動車の特許を「自己放電式除電器」で検索していただければ、非導電性物に溜まる静電気をどのようにして捨てるかを考えています。
そしてスバル車はトヨタ車よりその方面の知見が遅れているようです。
2023年6月28日 19:50
ご返信ありがとうございます。

実際は異なりますが、いまの定義上の電子のイメージはおっしゃるとおりです。


動画、拝見しました。
つまり、アーシングや金属接触した非導電性物質に帯電した静電気は、ちゃんとした、いわば専用的な意味での放電デバイスで放電してらっしゃるということですね??
(当方から、アーシングというワードを出したことはそもそも間違いでしたね。似て非なるものですね。)

最近、アドパワーの広告が過大表現であったことが話題になってましたね。措置命令が出されたのも記憶に新しいです。

トムイグさんの検討は、除電することでセンサー類の動作精度が補償されたり、境界層を薄くすることで流体流動性対抗を低減する、といった、クルマにとってはとてもありがたい効果をもたらすものと思います。

学問の勉強のために大変参考になりますので、お時間ある際は是非とも効果を定量化していただきたく、ほんのすこしのお願いです😁

吸入量あるいは抵抗◯%ダウンとか、300馬力にたいして◯%相当など。


以上、独り言でした。
次なる投稿楽しみにしております。
コメントへの返答
2023年6月28日 19:56
よく数値で示せと言われます。実は対策前を測っていませんので絶対無理かなと思います。ノーマルに乗っておられる(その状態の記憶がある方)方なら、こちらに乗っていただければ驚かれると思います。私は京都にいますので神戸あたりならばいつでも参ります。
2023年6月28日 20:01
ありがとうございます。

百聞は一見に如かず、ですかね。
当方車両は純正状態とは言い難いので、ノーマル比較は難しいですが、何か気付きがあるかもしれません!

たまには、圧倒的機械感&力任せなVABにお乗りになるのもいかがですか?(笑)


よろしくお願いいたします。


※すみません。聞き忘れていました。
コロナ放電の臨海電位差は、高校時代の記憶によれば、実効値でも20kv/cm以上だったと思います。
クルマのパーツから、どこにむけて、つまり放電にどのくらいの電位差が必要なのか、という点や、放電の様子を可視化できたらかなり面白いですね!
コメントへの返答
2023年6月28日 20:32
一度皆さま集まられる際にでもついでにお知らせいただければ、行かせていただきます。
実は私は経済学部卒のインチキ技師ですので電子の知識はゼロで、仕事の都合でオシロスコープ程度ならば使えます。(信号見るだけ)
回転抵抗が削られているので多分惰性で走るだけで違いを感じていただけると思います。
ハイパワーは怖くて殆ど踏めないと思います(笑)
2023年6月30日 18:07
返信遅れました、、、。

これまた聞き忘れていた内容なのですが、放電デバイスあるいはアルミテープチューンを施したうえで、はれの日と雨の日、もっというと同じ晴れでも秋晴れと梅雨晴れのときでは、走行感覚は変化ありますか??
コメントへの返答
2023年6月30日 19:29
季節変動については私も普通の人間で慣れたりしますから絶対的な評価ができず、わからないです。夏季は暑いのでエンジンが熱ダレすることだけは感じます。
雨天と晴天とを比べると雨天のほうが静電気の抜けを感じます。多分放電デバイスの一部が雨水に洗われて静電気が除去されるのだと思います。
コロナ放電だけで雨と晴れ比較した経験は無いと思います。

今日は静電気を計測器で測って載せました。私のできる数値化はこの程度です。馬力のパワーテスターはボディグラウンドを地面にアースして行うことが多いそうで、ボディに風が当たらないこともあり静電気関係の比較は難しそうです。
メーカーの作るエンジン性能曲線もアースして測るでしょうから実走とはかなり違うと思います。

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「アルミケース入りのリアクター作成。
今日は2台分の金属板穴あけ作業などをしていました。」
何シテル?   06/20 22:21
トムイグです。よろしくお願いします。 おやじです。 スキーばかです。 ここ5年ほどアルミテープチューンにハマっています(笑)
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