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クルマ馬鹿な私、乗り継いだ車は少ないですが今まで色々な車に散々触れ・そして見てきました。
でも、興味は大いにあるにも関わらず未だ一度も肉眼で見た事がない車があります。
それがタイトル画像の、シトロエン・DSです。



Wikiに目を通して頂ければ、この車がいかに偉大であるかがご理解頂けると思います。
ただ大衆車で20年以上生産されたモデルにも関わらず、メカニズムが難解・複雑すぎる事が災いして残存する個体が非常に少ないのです。
みんカラを見ても、登録台数はたったの5台です。
最近になって↓の動画を見つけたのですが・・・うっとりする美しさですｗ
いつか、実車を見てみたいなぁ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

所有者はハンガリーの方みたいですが、言葉は解らずとも熱意は火傷する程伝わってきますｗ
何度か同じシーンが出ますので、嗜む程度にお楽しみください。

そして、私がDSの存在を初めて知った映画がコチラ↓

ジャッカルの日（1973　英・仏合作）
フレデリック・フォーサイスの小説作品の映画化で、後にブルース・ウィリスとリチャード・ギア主演でリメイクもされました。
時の仏大統領シャルル・ドゴールはシトロエンDSで移動中、本当にOASの銃撃テロにあいました。
そのOASが殺し屋を雇って、ドゴールの暗殺を目論むというストーリーです。
全編フランス人が英語を喋るという設定は違和感を感じますが、それ以外は完璧と言える作品です。
暗殺の命を受け、イタリアからじわじわとパリに向かう殺し屋＝ジャッカル。
それを阻止すべく頭脳戦で挑む仏警察・クロード警視との攻防は何度見ても飽きません。
私の親父がこの映画が大好きで子供の頃から何度ともなく観てますが、自身もDVD持ってます。
この時代の作品にしては展開も早く、全編2時間ありませんので興味ある方は是非ご覧頂ければと思います。
ご覧の際は、DSもチェックして下さいねｗ