
英国仕様テールを装着してるクセに、今までリアフォグを点灯させてやろうと考えませんでした。
地元は霧がそう出ないというのも理由の1つですが・・・

リアフォグ点灯に興味が無かった最大の理由は、点灯させるのは何だかVIPカーっぽいと感じたからです。
2000年代始め、何故か世間ではパンパーにリアフォグを埋め込み点灯させるのが流行りました。
何が元ネタで流行したかは知りませんが、私は「シビック・シャトルみてぇだな」と思ってました。

そして映画「ワイスピ」の影響か、今度は1灯装着が流行り出しました。
VIPカーのみならず、それこそシビックあたりも装着し出しました。
以上の理由から、本来欧州発祥の規格であるリアフォグに私は全然【欧州】を感じないです。
リアフォグ?
そんなものはVIPでやれ!
・
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そんなふうに考えてた時期もありました
せっかく欧州車に乗ってますし、みんカラ諸兄の整備手帳を見てこの度重い腰をあげたのです。
「フロントフォグ装着してないのにリアフォグはなぁ~」
とも考えましたが、欧州ではフロントフォグは任意・リアフォグは義務だそうです。

実は英国仕様テールをオクで落札した時、出品者の方から
「LEDのレッドバルブを同封します。お使いください。」
という丁重なコメを頂戴しました。
その気持ちに応える時が、ついにやってきたのでアールっ

配線!
バンパー裏から通しまーす。

貫☆通

配線はこーしました。
何時でも純正状態に戻せるよう、バックランプのソケットはビニールで覆ってテール裏側に隠ぺいしました。

スイッチは純正フォグ用を分解改造・リレーはフリップフロップリレーを用いました。
当然私が考えた訳ではなく、
コチラと
コチラの方の整備手帳をパク・・・参考にさせて貰いました。

私はLEDバルブでの点灯しか考えてないので、ぜーんぶの電源をイルミから取りました。
なので随分簡略化してるハズなのに、配線ごちゃごちゃorz
こんなもなぁ・・・

トウ!
蓋して隠ぺいっ

夜はこんな感じ。
スモール/ヘッドランプを点灯しなければリアフォグはスイッチオンでも点灯せず、スモール/ヘッドランプを消灯すればリアフォグも消えます。
そしてスモール/ヘッドランプを再点灯してもリアフォグはオフのまま。
こうしないと、車検通らないそうです。
その為にスイッチを分解してバネを抜いたり、リレーかましたりと色々大変でした。

そして点☆灯
うん、Eじゃなーい。

夜。
・・・暗くね?
頂戴したLEDは少々暗い代物で、尚且つよく見ると不点灯のチップがチラホラ(苦)
そういや出品者さんのコメに
「オマケ程度と考えてください」
ともあったっけ(笑)
まぁこれは近々交換するとしまShow
あっ、リアフォグ点灯は霧か雨天・吹雪の時限定です。
それ以外の天候時に点灯すると、
後続車の怒りを買いますので注意が必要です。
私は積雪地域居住なので、冬に活躍しそうです。
Primal Scream - Kowalski
プライマル・スクリームは英国スコットランドのロックバンドですが、私はこの曲のせいであんまし英国を感じません。
この曲の収録されたアルバム「バニシング・ポイント」は’71年のアメリカ映画と同名で主人公は「Kowalski=コワルスキ」であります。
バニシング・ポイント(’71米)予告編
白バイがウザくても、1:30みたいな行為は禁則事項ですw
Posted at 2016/05/03 00:28:47 | |
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