
こんな記事見かけました。
クルマの「♪キンコン」いつ消えた? 速度警告音が聞こえなくなったワケ

懐かしいですね。
昭和の車は100キロ越えると鳴ってました。
子供の時乗った6代目ハイゼットは80キロ超えると
「ピー」
と鳴った記憶があります。
記事にある通り、外圧により撤廃されたようです。
でも、私の車はまだ鳴ります。

正しくは、装着しているアシュラのレー探ミラーが鳴ります。
このモデルは鳴るよう設定が出来るのですが高速走行時、意外と重宝してます。
特に長い下りとかで。
他に車の懐かしい装備としては、チョークレバーや車速オートロックなんてありました。
もうすぐ灰皿も仲間入りしそうですが、私は最近コレが少なくなってる事に気づきました。
グレードのエンブレム
昔は無いと覆面パトを疑いましたが、今は普通に無い。

その昔は
「2.8GTエクストラ」だの「3.0GTリミテッド」だの、とにかく排気量とグレードはステータスで希少価値だったのです。
特に上級グレードは、文字表記のオンパレード。

私が免許を取って最初に乗ったトヨタ・スプリンターも「SE-Limited」の表記がありました。
私コレがオッサン臭く感じ大っ嫌いで、すぐ剥がしました。
べ、別に最上級グレードの1.6「GT」を貼ろうなんて思ってなかったんだからね!
※ステアリング&ホイールはGT調のレビン純正に替えてたw

しかし2000年に入ると、急にメーカーは表記を省略しはじめました。
とても印象的だったのは、9代目カローラですね。
グレード表記はあるものの、「X」「G」とシンプルに変化。
この頃から、メーカーはグレード数を減らし始めました。
そしてベースグレードでも快適・安全装備が標準化された現代。
表記が全滅した訳ではないですが、グレードに一喜一憂する時代じゃなくなったんだと思います。
そんな事を、ふと見かけたこの車が思い起こさせてくれました
きっとこのラクティスは、ツインカム24でリアシートに肘置きとドリンククーラーが装着され、足回りはTEMSなのでしょうw
六本木心中-アン・ルイス
Posted at 2017/03/21 00:19:20 | |
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