
字光式プレートに交換してから、すっかりマインドが幼少期に体験した昭和に戻ってしまった私。

このままだと、子供の頃散々組み立てたフジミのプラモみたいにバレーノを弄るのも時間の問題!
と、いうのは冗談ですw
フジミ製はタミヤ等とは異なり、後輪八の字仕様を選択出来たりして私の嗜好を大いに歪めたのだったw
ただ、現状は何か物足りない(注:昭和基準)
年末仕事が忙しいとか言いながらも沸々と考えた結果、ある結論に至りました。
グレードのエンブレム!

そう、昭和の車には必ずあったアレです!
GX71マークⅡなら2000ccはグランデ/グランデツインカム/グランデリミテッド/GTツインターボのエンブレムがトランクとグリルに燦然と輝いていました。
尚、1800と2400ディーゼルのGRはエンブレムはリアのみでした。

バブル期の車は一目見て、芸能人格付けチェックばりにその車の格を判別出来たのです。
しかし格差是正の思想からなのかメーカーがエンブレムを作るのが面倒臭くなったのかは知りませんが、2000年以降の車からは次々とグレードエンブレムは消失してゆきました。
・
・
・
これを、自分のバレーノで復活出来ないか?
私のバレーノのグレードは、ノンターボのXGです。
ネットでアレコレ探すこと幾星霜・・・
数分で見つけましたw
店長XGのエンブレム入りまーすっ
ここでディープなバレーノ乗りの方は、既にお気付きでしょう。
インド本国を含め、バレーノにはこんなグレードのエンブレムは存在しません。
コイツの正体はコレです↓

そう、かつて日本でも販売されたヒュンダイXG(本国名=グレンジャーXG)のエンブレムです。
ヒュンダイは日本から撤退したのでネットで探しても状態の悪い中古ばかりだったので、韓国から取り寄せました!
思ってたよりもちょっと大きめですが、お値段は送料込みで1000円そこら。
但し、届くのにやたらと時間がかかった。

あまりに届かないので、騙されたかと思った程です。
年末に注文して、今月20日に届きました。

届いたからには、即装着!
位置を慎重に決めて

ぐはぁ!
気持ち下だったorz

何とか外して再装着!
って、写真で見ると違いが分からんw

どうでしょうか。
オリジナル志向の方からは叩かれそうな弄りですが、グレードは偽っておらず間違いではない。
もう少しサイズが小さければベストでしたが、昭和の頃の車の車名/グレードエンブレムも大きさや書体は必ずしも均一ではなかった。
適当に選んだ割には、個人的には似合ってると思います。

尚、インド本国のエンブレムは画像の通りです。
車名が日本とは左右逆なんです。
欧州向けは日本と同じ右側ですが、左側に「SUZUKI」の社名エンブレムが備わります。
実はメーカーエンブレムの装着も一時考えましたが、やめました。

スプラッシュで実践しましたからね。
現体験ではBOOWYを知らないであろう、若い世代がここまでやってしまう事に驚愕!
カメラワークや衣装まで揃えてしまう原動力は、若さとBOOWYへのリスペクトという名の愛でしょう。
Posted at 2020/01/21 00:42:56 | |
トラックバック(0) | クルマ