モリヤスのブログ一覧

今日は自宅で明日の台風に備えて家の回りの飛ばされそうな物がないか、防災備品のチェック。



そんなことしてたら



玄関チャイムが
『ピンポン〜♬』




何かと思ったらお届け物






大英帝国からのお届け物でした。



さっそく開封の儀（笑）




タイヤです。以前に発注していて到着予定が10月2日とあったので思ったより早かった！


コンチネンタルGP TT 23 C
11月にあるヒルクライムレース用に購入しました。

さっそく体重測定




コンチネンタルGPスーパソニック程は軽くないのですが、あっちはパンクベルトレスなのでパンク上等な男前タイヤです。


実は超決戦用タイヤとしてBS R1S（重量145g）というパンクベルトレスのタイヤも持っているのですが、次回の熊野古道ヒルクライムレースの路面があまり良くないのは過去に何度も参加してわかっててパンク即リタイヤというリスクを負うのも嫌だったので、パンクベルトが入って転がり抵抗がトップクラスに低いこれにしました。



早速ホイルに組み付けましょう！

私は基本タイヤレバーを使いません。
確実にタイヤビートをリムに落とし込めばタイヤを引っ張りながら寄せてきたらタイヤをリムにはめられるもんですよ。


わりと硬いことで有名なコンチネンタルGP 4000 S Ⅱもタイヤレバー無しで付け外しします。
今まで一番苦労したのはIRC フォーミュラーPROかな

さすがにチューブレスタイヤは素手で無理ですが⋯











ラテックスチューブはタイヤに貼り付き易い素材と薄さなのでタイヤ内にパウダーを撒いて予防します。

チューブ素材はオカモト.コン○ームと同じ（笑）


ラテックスチューブはブチルチューブより軽くてしなやか、乗り心地が良いのがメリットですがその分組付けがシビアです。
それとエアが抜け易い。一晩で1Barは抜けます。



しなやか故こんな感じにチューブがリムとタイヤの間に噛み込んでそれをタイヤレバーで押し込んだりすると新品チューブに穴が開いてパー！

そのまま噛み込みを知らずにエア充填すると暴発！！💥でパー！



ある程度ラテックスチューブにエアを入れてからタイヤにはめるのがコツでその後チューブ噛み込みをホイル一周丁寧にチェックしてからエアを充填すればオッケー🙆



まあ、シビアといえどマニュアルどおり慌てず作業すればちゃんと組み付け出来ます。


某密林サイトでは自分のスキル不足を棚に上げて『ラテックスチューブ使えねえ！』『パンク続発！』なんて酷評されてる方もいるのはいとおかし（笑）

私は丸一年パンクしてません。

コンチネンタルのタイヤは回転方向の指定があるのでそれをよく確認して組み付けましょう！






バルブ位置にタイヤロゴマークを合わせて組み付けるのが私流





コンチネンタルのタイヤは表示サイズより太いというのが定説ですがこれはどうでしょう




やっぱりこれも23C表記にもかかわらず幅が24.2 mm

11月のレース本番までに一度皮剥きしてから保管しておくつもりです。

前回台風の教訓を活かし用意。