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盆休み期間中でも仕事です。
今日は8月15日。
終戦記念日です。
戦後69年、現在では国会で集団的自衛権の問題が討議されていますが、今日は平和についてもう一度考える日だと思います。
と、言っても私も家族も戦争体験者ではないので、実感がないのは本当のところ。
でも、世界中で繰り返される戦争行為が日本に飛び火しないとは限りません。
本当の平和とは、そして国防とは。
かつての戦争で亡くなった大勢の人のことを考えて、平和を見つめてみる良い機会かも知れません。
さて、話を戻してマイホームの続きです。
家の設計って結構大変かも知れない。
そりゃ、建ててから手直しが簡単にできるなら良いのだが、一度建ててしまえばリフォームする以外には手段はない。
おまけに簡単にリフォームと言っても大金が必要だということ。
と、言っても家を建てるなんて一生に一回の自分にとっては、正直よくわからないのが本音。
最近は3DのCADで大体の形が図面化出来るが、大きさや感覚、使い勝手まで表現は出来ない。
立体模型とか頭の中で家を想像できればまた良いのだが、実際は平面の設計図から想像をしなければならないわけだ。
それがとても難しいから、何度も設計を見直す人も多いのだろう。
建て売りだったら、現地でそのものを見学すれば納得出来るからね。
そういう意味では注文建築は一発勝負になる。
設計寸法から割り出しても想像する家にはならない。
今の社宅よりも広いはずなんだけど、どれくらい広いのかもわからない。
風呂、洗面台はモデルルームで実物を見たのでそれなりに想像はつくのだが・・・。
そんなわけで約3週間で4度の設計変更をお願いしようやく原案が完成。
この設計図から材料や設備の大まかな金額を算出して資金計画書が出来上がる。
つまり設計が終わらなければ、建築に必要な金額は正確には割り出せないということ。
最終的に家の予算は\1,450万円になった。
削ったり、変更したりしながら、最終的にはここまでは譲れないという部分での妥協。
ちょっとオーバーな気がするけど、後から手直しをすることになれば大きな赤字になる。
ということで、最初の言葉がここに繋がるというわけ。
設計完了から資金計画書が出来上がるまでは最短で3日。
それからが大きな山場が待っている。
実は住宅ローンを組む前にハウスメーカーと契約を結ばなくてはならないらしい。
ということは頭金を用意して、契約手続きをするということ。
ローンが降りないのに先に契約?
鶏が先か卵が先か・・・じゃないけど、考えていたこととは逆だ。
本当に家を建てることについて何も知らないと言うことをつくづく痛感。
続く
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マイホームを建てよう | 暮らし/家族
Posted at
2014/08/15 10:43:20