![マイホームを建ててみた [基礎工事] マイホームを建ててみた [基礎工事]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/034/172/151/34172151/p1m.jpg?ct=ebc9e8fbb35d)
いつの間にか10月です。
ちょっと間が空いてしまったマイホーム。
建築当時の手帳と記憶で書いているのでリアルタイムではありませんが、いろいろとあったマイホーム。
それでは続きです。
家の手続きがほぼ終わり、いよいよ工事日程が決まりました。
家の設計も付帯設備もほぼ終り一段落。
これから建築に取りかかるわけだが、その前に地鎮祭があるのです。
地鎮祭は、建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る仕来り。
と言うことで2009年9月13日の大安に無事に地鎮祭を行いました。
この小さな土地にどんな家が出来るのか、不安と期待で一杯だったのと、これでこの土地に終の棲家として家を建てる安堵感がありました。
家族全員でこの土地に踏み入れた時、ここから子供たちが羽ばたくことを考えると不思議な感じです。
子供にとっても故郷になるわけですからね。
神主さんが土地に入ると小さな青大将が出てきて、
「この土地の主かも知れませんね。」
と、言われたのが今でも記憶に残っています。
地鎮祭が終わるといよいよ工事開始です。
翌日から小型のユンボが入り整地開始。
駐車場のスペースをどんどん掘っていきます。
建築中の自宅から会社まではほぼ10km。
自転車でもバイクでも通勤可能な距離だ。
当時はR127から建築中の自宅が見えるので、社内で持ち家症候群を蔓延させたようでした。
営業課の新婚が道路の向かい側に建て売りだけど新居を購入。
昨年からぼちぼちと家を建てたり、中古のリフォーム物件を買う人が増えていているのは事実。
そういえば家を建てる時に社内の人間や同僚には相談しなかったな。
皆もそうだし、それって何故だろう?。
いろいろアドバイスされても、的確な答えになるかわからないからだろうか。
確かにバブル期に家を建てた人からは、遠回しに嫌みを言われるけど。
ローンの残債とうちの購入金額が未だに等しい人もいるしね。
ただ、質の問題やコスト(品質)の関係で、バブル期の家に比べれば長期まで家が持つかという不安はある。
ある意味価格は価格だけの良さもあるわけだし。
そんなわけで建築中の段階からしっかり家を見ておかないとマズイ。
ただ信用できる人たちに任せているのだからそれは安心だと思っていました。
これは建築業者の請負が知人であることも良いことでした。
9月23日にはすでに検査を行い、コンクリートを流すということで型枠までしっかり完成。
予想以上に工事の進みも早い様子。
営業の人からも、
「天候に恵まれてますから、工事が早く進んでるみたいですよ。この時期はいつも雨がおおいんですけど今年はなんか良いみたいですね。」
と、言われそうなのかと実感。
コンクリートが流され固まるといよいよ家の本体工事が始まる。
家の形になれば少しは見栄えするのだろうが、やはり隣の家に比べるとちっちゃいよな。
9月28日
先週始めに鉄筋部分の検査が終了して一回目のコンクリートが流し込まれました。
ちょうど週末はコンクリートを固まる放置期間ということで、工事の詳細は伺うことはできませんでした。
今週は二度目のコンクリートが流し込まれ、完全に基礎工事部分は完了です。
今までは天候にも恵まれていたけれど、今週はちょっと雲行きが怪しそうな気配。
建設工事は天候にも左右されやすいので、もしかするとしばし中断になるかも知れないかも。
基礎の乾燥が終わればいよいよ家の柱を建てていく。
約1ヶ月で家の骨格と壁の概要がほとんど組み上がってしまうらしい。
ツーバイフォー工法なので組み上げ始めると早いのだろう。
それとは別に土地の登記手続きも進行する感じです。
うちの土地は市街化調整区域なので区画整理組合が解散していない土地は保留地として扱われ土地の登記をすることはできない。
登記できない土地の場合はいろいろデメリットもあるのだが、価格が安いというのも魅力的なところ。
その保留地が換地されるという書類が届きました。
つまり登記できるようになるみたい。
今回は案内と手続きのお知らせということで、2010年の1月に行われる予定。
書類と共に登記料や清算金も発生する可能性もあるので、現時点での費用はまだわからない。
土地に関してはサッパリわからないことも多いので、情報を集めて注意をしながら進めていかなければいけないようです。
続く
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Posted at
2014/10/03 18:45:12