海上自衛隊の一般公開に行って来ました

今日は朝から海上自衛隊の艦艇一般公開に行って来ました。
来週11月6日(日)に行われる国際観艦式に参加する護衛艦を身近に見られるということで、一般人にとっては貴重なイベント。
10月29日(土)、30日(日)は横須賀港、木更津新港でイベントが行われました。
木更津新港では護衛艦「あたご」、「もがみ」、「くまの」の3隻が一般公開されます。
受付開始の1時間前に行ったものの、すでにクルマが渋滞中。
PCXで行ったのでバイクは通ってヨシ!!とのことで、早々に会場内に駐車。
PCX並べてとりあえず受付の列に・・・。



驚くような人が列を作って会場の入場待ちをしています。
まだ受付開始40分前なのにこの人だと、会場に入れるのはいつになるやら。



最新のステルス護衛艦の１番艦と2番艦が見られるというのも、ミリタリーファンには堪らないのでしょうね。



結局、持ち物検査、ボディ検査が終わったのは結局1時間後。





と、言うことで最新鋭の「もがみ」を見学と思ったら、案の定ほとんどの人がそちらに並んで、艦に入れるのはかなり時間が掛かりそう・・・。



と、言うことで隣の「あたご」へ乗艦です。



弾道ミサイルを日本海で警戒しているイージス艦だけに、こちらの方が実は興味津々。
ゆっくりと説明を聞きながら楽しむことが出来ました。





5インチ単装砲の周りには薬莢落下した跡が甲板に残っていました。





こういうのを見ると戦闘艦なんだと実感。
この乗組員が専守防衛の任務を就いて、国民を守ってくれるんだと思うと、なんか頼もしく見えます。
驚いたのは女性隊員が多い気がします。
陸上でもそうですが女性自衛官は昔に比べてずっと増えているようです。



戦争が身近に騒がれている昨今、そんなことないなんて言えない時代です。
こういうイベントに触れてみるのも一計だと思いますがどうでしょう。