春になると思い出す30年前のこと

春の陽気が続きバイク通勤が楽しいこの頃。
PCXも調子良いし、こんな陽気なので電熱グローブから夏用のシャークグローブに衣替えしました。
気分も盛り上がって通勤だけでも乗るのが楽しくなります。

春と言えば思い出すのが嫁のこと。
ちょうどこの季節から春は房総と三浦半島、夏は信州へとツーリング三昧。
2台で出かけたり、タンデムしたりと娘が生まれるまでは一緒に走ったものです。
それも今では30年も前の話。
それからは一緒に出掛けるのは子連れでクルマでのドライブへと変わりました。

今はソロですが、バイクの趣味に関しては事故をしない限り、全くお咎めが無いのが嬉しいところ。
嫁とはバイクに乗らっていなければ出会うこともなかったし、一緒になって家族を作ることも無かったと思うと一生乗り続けたいわけです。



嫁とはバイク雑誌のイベントで声を掛けられたのが始まり。
同じスズキのRG250γに乗っていたというだけで私が嫁に一目惚れ。
何度も懲りずにアタックして嫁が根負けしたのが正直な話。
今の時代だと間違えなくストーカーですね。



スマホも携帯もメールも無い時代の恋愛は、相手に会うことが出来ない限り思いを叶えるのは無理でした。告白とか言うのも今はLINEが多いようで、振られるショックも少しは楽なのかな。

そんな嫁も今月は誕生日なのですが、一斉プレゼントもケーキも要らない宣言しているので今年は何も贈りません。
収入の減収、電気代、食費の高騰など家計を考えてなのでしょう。
まぁ、ここでプレゼントなんて贈ると逆鱗に触れることになるので、夕食にナポリタンか焼きそばでも作ってあげようかと。
まぁ、この歳になったら祝われるのも複雑ですからね。