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さてさて、編集作業用として復帰させた嫁のInspiron 15 5000ゲーミング5576。
購入履歴を見てみたら2017年5月だったのでもう6年も経過していました。
まだ新しく見えるし(3年ぐらい箱に戻されていた!!)、当時も10人諭吉近くしたので、そこそこ安いゲーミングパソコンでした。
本格的なら20諭吉以上出さないと快適にどんなゲームも出来るマシンは手に入りません。ドラクエXをやるだけだったので、このマシンで問題なかったのですが、PlayStation5を2021年に手に入れてから、PlayStation4用のソフトでゲーム可能になったので、ほぼ3年でお役御免になってしまいました。
ゲーム画面のキャプチャがPlayStation5は簡単だったのが理由。
ゲーミング5576は、AMD仕様のモデルで、第7世代 AMD FX 9830Pおよび単体GPUにはRadeon RX 560 4GB GDDR5を搭載したハイパフォーマンス構成。
実は筐体は2015年にレビューしたInspiron 15 7000(7559)の焼き直し。
デュアルファン内蔵と多めのサーマルフィンで冷却機能が充実しており、サブウーファ内蔵なので2.1chサラウンドが楽しめる。
「M.2 SSD(SATA) + 2.5インチHDD」のデュアル・ストレージ構成も可能。
コスパの犠牲で光学ドライブはなし。
AMD仕様なのでintel仕様よりもリーズナブルな価格でした。
サウンド補正技術にWaves MaxxAudioが採用、内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでもデジタル処理で効果的なサウンドを展開できるらしい。
Waves(Waves Audio社)はイスラエルの音響デジタル技術メーカーで、オーディオデジタル処理技術のMaxxAudioでは特に効果音のクオリティが定評である。
Waves MaxxAudioはリスニング・エクスペリエンスを実現すながら、Dell Audioのソフトを使ってイコライザー調整もできる。
単体GPUにAMD Radeon RX 560 4GB GDDR5を搭載。
高負荷時にはRadeon RX 560、低負荷時には消費電力の低い内蔵グラフィック(Radeon R7)を使うといった「グラフィックの切り替え」が可能。
当時としては可もなく不可もない使い勝手の良いノートパソコンでした。
そんな勿体ないパソコンを復活させたのですが・・・・・起動から動作がモッサリと重いのなんの。
おまけにWindowsUpdateやったらエラー続出。
もっと重くてイライラが限界に。
嫁の許可を得て工場出荷状態(買った当時の真っ新な状態)に戻しました。
たぶんインストールされていたソフトがWindowsUpdateによって干渉、もしくはdllファイルが書き換えられてしまったのでしょう。
2時間ほどでWindowsが書き換えられて、購入当時の性能に戻りました。
で、それでもまだ不満点があるので、とりあえず8GBのRAMを16GB足して24GBにします。
ついでにSSDも転送速度の速いタイプに入れ換えました。
実際2013年モデルの魔改造機の方が爆速に速くて、2017年モデルが遅いということが許せないわけです。
調べてみたら魔改造機のCPUがCore i7 4910MQなのでAMD FX 9830Pと比べると、倍近い処理能力の差があるんですね。
Core i7 4910MQ・・・6,703
AMD FX 9830P ・・・3,040
スコア値が魔改造機が約2.2倍速かった。
そうこうしているうちにRAMが届いたのでバラして換装。
説明書の動作保証は16GBだけどネット情報は32GBまでOKらしい。
うーん、だったら16GB×2にすれば良かった・・・トホホ。
とりあえず24GB搭載。
起動が少し速くなって、作業そのものはサクサク出来るようになりました。
このノートはSSDでなくm-SATAが実装されていました。
おかげでSSD(HDD)のSATAはがら空き。
ここにはSSDを実装してファイル保管場所にします。
これでかなり使えるようになって一安心。
フォーマットもしっかりやって使えるようにしちゃいます。
でもハードオフで買った嫁パソよりずっと古いジャンクの方が激速というのは。
これで嫁パソもやっと元が取れそうです(笑)。
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Posted at
2023/09/07 22:33:50