息子のYouTube

帰宅すると息子がなんだか大変なことになっていると言ってきた。
何事かと思ったらYouTubeのアクセスが異常に伸びているらしい。
そんなことかと思って見たら・・・いつもの4倍以上のアクセス。
それが一時的なものかと思ったら未だに継続中。

うーん、謎。

アクセス解析ではYouTubeのトップページからの訪問が半分以上なので、ようやくトップページにコンテンツが紹介されるようになったのかも知れません。
ただ、それにはどこかのサイトに紹介された可能性もありそう。



先週の金曜日にアップしたコンテンツがすでに4700アクセス越え。
作った息子本人も何でこんなことにと不思議らしい。

実は私はいつかはそうなると思ってはいたのですが、こんなに早くなるとは正直思っていませんでした。
コンテンツそのものは好きなこと一つに特化していて一話完結。
長くもなく短くもない隙間時間で見られることと、コンテンツは最低30までは半年で作りストックさせる。
ネタは実験的にいろいろ作ってみて、好評だった部分を集めて構成を常に変えていく。



うんちくネタと時事ネタを入れつつも、あくまでも方向性は一貫してキャラの掛け合い。
アクセスは少なくても、方向性は変えずに続けていくことで、少しずつファンを作っていくことで、そのうちコンテンツの量が増えれば、アクセス数は安定するというのが私の狙いでした。

それがイキナリだったので息子には予想外だったようです。

だからと言って何かするわけでもなく、やっていくことはマイペースを続けること。
ここで天狗になったり、人気のあるコンテンツだけにしてしまうと、最初からやっていたことが水の泡になりますからね。

職場のパワハラでPTSDの治療として、なにかさせたいとYouTubeをやらせてみたのですが、予想外に自信に繋がったみたいです。

最初は私がアレコレと案やソフトの使い方を教えていたのですが、いつの間にか全て自分でやるようになって、そうしたらアクセスも少しずつ増えました。
私は紙に書いてコンテを作りますが、息子は頭の中に湧いてくるらしく、やり始めると数時間はパソコンに張りついて造り続けます。
ある意味こういうのが才能なんだろうなって思いますね。

私がバイクが好きなように、好きな趣味があることは息子も幸せなのかな。