
ネット社会が当たり前になり、買い物は店に行かずに出来るようになりました。
商品評価のレビューやYouTube動画を見て購入の参考にして、実際に速ければ翌日には手に届く時代。
特にamazonの倉庫は県内にあるので12時間以内に注文だと、倉庫にストックしていれば翌日には手元に届くんですね。
昨日も、私が使い過ぎで壊したブンブンチョッパーを買いなおそうと思っていたら、嫁が次は電動のブレンダーが欲しいと言うので昨夜の帰宅後にポチったら、午前中には届いていたようです。
関節の痛みが酷くて、料理するのに電動調理器があると楽ということでした。
料理するのが好きなだけに少しでも負荷が減るのなら安いものです。
こういう時に便利だと実感しています。
そんな便利な時代ではありますが、実は問題もいろいろあります。
最近はパソコン事情にすっかり疎くなってしまってましたが、ここ最近は最新パソコンの異常事態NEWSに驚くばかり。
直近ではインテルの第13世代Raptor Lake-Sと第14世代Raptor Lake-RのCPUを長く使用していると、突然故障するという深刻な不具合が発生しています。
インテルの発表によると、「CPUがに異常に高い電圧がかかる」という誤作動によってCPUがクラッシュしてしまうという問題が発生し、破損に繋がっていました。
どういうことかと言えば、イキナリ高電圧が掛かって物理的に破壊されるというもの。一度でもクラッシュを起こしてしまうと、使い物にならなくなるのだとか。
インテルから修正パッチは出ているので、壊れる前なら対応可能なようです。
私のミニパソコンはAMD製のRYZENなので安心していましたが、先週に重大なトラブルのNEWSが入ってきました。
2006年以降に販売された、AMDのCPUに重大な脆弱性が発見されたとのこと。
悪用されると二度と元には戻せないほどの危険性の高いものらしいです。
ウイルスによって悪意のある第三者からマルウェアに感染させられた場合、そのパソコンを捨てる以外の選択肢が無いほど深刻なのだとか。
一度マルウェアに感染してしまうと、ハッカーに企業の機密情報を抜くための踏み台に使われたり、サイバー攻撃の踏み台として使われてしまうなど、もうハッカーのやりたい放題にされてしまうのです。
脆弱性「Sinkclose」は、コンピューターの電源管理やハードウェア制御、セキュリティなど、システムの安定性に必要な処理を行うための領域である「システムマネジメントモード(SMM)」で悪意のあるコードを実行することが可能というものです。
これはシステムよりも深い階層のカーネルの更に深い階層であるマザーボードの基盤のシステムを侵食してしまうため、一度この脆弱性を突いたマルウェアに感染してしまうと、もう除去することは理論上不可能となってしまいます。
こりゃ大変だからBIOSアップデートして修正パッチを入れたいのですが、私のミニパソコンは中華製。つまりメーカーサイトに行っても、BIOSのパッチすら案内されていない状態なんですね。
とりあえずメーカーサポートに修正パッチの問題をメールしていますが、自力で対策するか強力なセキュリティソフトを入れるしかありません。
とりあえずAMDのサイトから、自動インストールソフトを使ってテキトーにアップデートしてみました。
正しいかどうかわかりませんが、ドライバーは更新出来たようです。
チップセット用なので大丈夫かと思いますが、メーカーサイトの情報はたぶん無いでしょうから様子見します。
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Posted at
2024/08/22 21:58:42