
先日。新しく交換したエコキュート。
やはりいつでも風呂に入れることは幸せです。
私の住む地域は硬水なので、どうしても不純物が堆積しやすく、軟水の地域よりもメンテナンスしないと長く持たないそうです。
配管や部品が堆積物で狭くなり故障を発生させるのだとか。
そんなエコキュートですが、一体いくらしたのですか?と聞かれるので、正直にかかった費用を書き出しました。
今回のエコキュートは2024年9月に発売された機種です。
エコキュート EQN37YFV 定価1,110,000円→290,000円
リモコン BRC083G1 定価 60,000円→16,000円
脚部化粧カバー 9,000円
撤去費用 80,000円
配管配線工事 40,000円
試運転調整 5,000円
運搬・諸経費 20,000円
なんと本体は定価の約74%引きなんですね。
でも工事費用も安くて145,000円です。
占めて総額は460,000円。
消費税分の値引きを入れてピッタリ500,000円でした。
で、よくネット広告の同機種が同様の値段で広告に出ていますが、そちらは税込みの値段でより安く感じて、これならネット広告に頼もうと思うと思います。
でもよく見て欲しいのは、小さな文字で補助金10万円適用価格とあります。
いわゆるこの価格よりも10万高い金額が実は支払う金額です。
10万円の補助金は2025年版の省エネ対象機種、それによって補助金の額も6万~10万と変化しますし、対象にならない場合もありえます。
2025年のエコキュートの補助金額は、導入する機器や性能によって変動します。補助金の基本額は、1台につき60,000円です。導入するエコキュートが、A・Bのどちらの要件にも該当しない場合は基本額が交付されます。
補助金額ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
基本額 60,000円/台
A要件 10,000円/台
B要件 120,000円/台
A&B要件 130,000円/台
A要件:インターネットに接続可能で翌日の天気・日射量予報に連動し、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有する機種
B要件:補助要件下限の機種と比べてCo2排出量が5%以上少なく、a(2025年度の目標基準値<JIS C 9220年間給湯保温効率または年間給湯効率を寒冷地を含む>+0.2以上の性能値を有する)またはb(おひさまエコキュート)に該当する機種
導入予定のエコキュートがA要件に該当する場合は、1台につき100,000円が交付されるシステムです。基本額より40,000円も多く交付されるため、導入機種の機器を検討しているなら要件に該当するものを選択するのも選択肢の1つです。
B要件に該当するエコキュートを導入するときは、1台につき120,000円が受け取れます。導入するエコキュートがA・Bの両方の要件に該当する場合は、最大額である130,000円が支給されます。
ここまで詳細に広告にはありませんから、とりあえず申請してみないと実際の支給額はわかりません。と、いうことは工事後の申請を考えれば全額支払うことは明確です。
実際にネットの業者で購入していないので定かではないですからね。
もちろん私も工事業者が申請を提出してくれています。
だから補助金が出たら500,000円から頂いた分安くなるわけで、最大で400,000円で更新できたことになります。
今回は安いかどうかというよりも、今後のアフターサービスの方を優先して購入しています。そのために給湯器の容量を落としたり、最上位機種でなく標準機種にしました。
それでも15年前の機種に比べれば装備も充実しています。
そういうことで、今回は結果オーライだった気がします。
マイホームに関する出費は大金が動きますから、やはりじっくり検討することが大事ですね。それと地元業者と日ごろの付き合いもね。
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Posted at
2025/04/10 22:22:33