とりあえず出勤してみた

激しい腹痛から解放されるということは、こんなにも幸せなのかと思う今日このごろ。
食事は制限されていますが、いろいろ調べてみると、バナナやリンゴはジュースにして飲むことができるみたいなので、お粥に飽きたら食べよう・・・いえ飲もうと思います。
なるべく入院しないように我慢です。

二日休んだだけなのに、職場で心配されてしまい自宅休養するように言われましたが、来週出て来られなくなる方が大変なので、溜まっている仕事を片付けました。
よくパソコンで仕事ができるテレワークがありますが、私の場合は対面の仕事が多いので代理を立てることになります。
そのための保険を作るのが今日の仕事でした。

強い薬のせいなのか、頭がもの凄く冴えるんですよ。
薬なのか絶食のせいなのかわかりませんが、仕事の回転も二日残した案件も処理ができて驚いています。
よくボクサーが減量すると感覚が鋭くなるように、ビジネスでもファスティングという集中力を上げる短期断食があります。断食をしなくても減量することで腸内環境を休めて代謝機能をリセットさせる効果が期待できるのだとか。

なににせよ痛みが緩和し、頭がとてもスッキリしているのは幸せです。

そんな私の前で嫁と息子は「かつや」のカツ丼の松を美味しそうに食べています。
まぁ治ったらいくらでもたべられるし、楽しみは先に取っておかないとね。



そうそう、以前に書いた高校時代に憬れたマドンナに会いました。
彼女もの凄く若くて40代と言ってもバレないほど若い。
手もしわも無く、若い女性のようにキラキラのネイルをしていました。
服装はグレーの春物のコートに大きめのスモークグリーンのパンツ。
ちょっと地味系でうちの嫁も着るようなシックなもの。

こんな感じだったなと当時を思い出すものの、高校時代からその後に経験した人生の物差しでは、彼女は確かに可愛いかったものの、想像していたような成熟した女性ではなかったようです。短時間の観察でしたが、そういうことを考えるのもバカバカしいと自分を呪ってしまいました。女性を物差しで測ろうなんてセクハラもいいところです。
まぁ彼女にとっても私は眼中にもないオヤジでしょう。

おかげで嫁の良さも再確認できたのでヨシとしましょう。
結婚当時よりもふっくらしたのも愛嬌あるからね。