
昨日は地元の花見イベントに駆り出されていました。
すでにどっぷりと地元に土着しつつあります。
家を建てれば一生住まなければならない土地ですから、早いうちに地域に慣れることは今後の生活が楽になると思っています。
そんなイベントですが生憎の天候で予想以上の盛り上がりはないようでした。
朝から傘を差して駐車場の整理番。
以前はイベントに有志で屋台を出していたのですが、数年前からイベント業者が介入して参加が面倒になったので止め。
今回は自治会からの動員要請での参加。
かつては2000人の参加者があったイベントも、この天候では関係者の人数の方が多い感じ。
飲食業者の販売も思うようにはかどらないようでした。
午後には早々に撤収作業する業者も。
食材は売り切らなければ大変なのでしょうが、この日ばかりは当てが外れたようです。
最近はB級グルメという冠を付けて集客するイベントが多いのですが、この日もそういうタイトルの新聞広告を入れていましたがご覧の通り。
そろそろB級グルメプームも飽きられそうな感じです。
地域でも美味しいものはありますから、そういう店舗は食材を持ち帰っても大丈夫なんでしょうね。
そんな中で面白いオーナーがいました。
1960年代のシボレーのC-10をデリバリーに改造したカフェの店。
クルマ好きの私がオーナーに話しかけると気さくに応えてくれました。
ちなみにC-10は30年前に私がBMW2002を修理して頂いた、木更津の国際自動車さんに見て貰っているのだとか。
しかし、リッター3kmのアメ車を所有するオーナーはやはりインパクトがありあり。
お店の名前は
「カモガワ珈琲」
嫁がコーヒー好きで入れてくれるのでコーヒーにはちと煩い私。
と、言っても苦いとか渋いとかしかわかりません(汗)。
最近は財布が軽くなっているのでスタバからイレブンの100円コーヒーへシフト。
そんな私が飲んだコーヒーは・・・美味いの一言。
妙な苦み、渋みもなく口当たりがとても美味しい。
焙煎した珈琲豆を改造したハンドロースターで挽き、その場で入れてもらえるので香りも良い。
なんか料金以上に得した気分になりました。
今度は是非嫁を連れて鴨川の店の方へ珈琲豆を買いに行かねば。
このイベントにはもう一台アメ車が来ていました。
カイザーのワゴニアです。
これも美しいクルマで現代のクルマがいかに大量生産で個性なくなったのかわかります。
インテリアのデザインにしても素敵の一言。
逆にお金を掛けなければこういう仕様にならないということの証。
こういう個性のあるクルマってやっぱり魅力的です。

この2台のアメリカン名車が見られただけでも、ボランティアに参加して良かったのかな。
Posted at 2014/04/07 15:44:33 | |
トラックバック(0) |
かなり昔のクルマ | クルマ