
PCX乗りのこまんぴゅーです。
PCX150を購入するひとつのメリットが燃費でした。
実際に参考にさせて頂いたモーターサイクリスト誌のオーナー座談会では、アイドリングストップを使用してリッター辺り50km以上という記事がありました。
実際にはPCX125とほぽ変わらない燃費に驚きつつも、自分のPCXも50kmを超えるだろうと楽しみに乗っていました。
が、満タン法で最高49kmが限界。
あと1kmが届きませんでした。
周囲では軽二輪それだけ走るのも驚かれますが、やはり記録達成してみたいのが本音。
諦め半分でみんカラの燃費計測も三日坊主になっていました。
先日Wata-Plasさん主催のオフ会に参加したのですが、出発前にガソリンが減っていたので給油し満タンで出発。
途中あちこちに寄り道して目的地の千倉に到着した時、燃料計の残量表示が全く減っていないことに気が付きました。
これはもしかすると・・・と、その日の帰りに給油。
走行距離と足した燃料の計算をすると、走行距離162kmで3.2リッター消費なのでリッター辺り
50.6kmの燃費を叩き出しました。
購入から5年目にしての達成で、やれば出来るじゃんのPCXです。
但し、今回は早朝のクルマが少ない状態で、ほぼアクセル固定の60km走行だったこと。
信号で停まることもほぼ無かったので、停車する以外はエコラン走行と同等の条件になったことが大きな要因かと考えています。
今回はアイドリングストップ未使用の状態での達成なので、初代PCX150のエンジンの秀作さを実感した気がします。
実際にはストップ&ゴーの普段乗りでは、どうしてもリッター45kmぐらいしか伸びないのかも知れません。それでも150ccとして考えるとスゴイ。
新型PCX160の実用燃費が38kmぐらいと聞きますので、それを考えるとタンク容量やDOHCエンジンになって動力性能が上がっていても、乗り換える気はサラサラありません。
そう考えると初期型のデザインに拘らなければ、同じエンジン搭載してタンク容量を増やしたⅡ型(KF18)がお勧めです。
ガソリンが今後も高騰するならPCXは買いでしょうね。
Posted at 2022/05/17 23:01:45 | |
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