
一昨日から甲州へ仕事で出かけていました。
無事に成果以上の仕事が出来て満足、満足・・・
だったのですが、ひとつ悔いが残ったことがあります。
それは、美味しい郷土料理が食べられなかったこと。
コロナの影響で飲食店の多くは自粛で、営業時間を短縮していたり、店を閉めていたんですね。
観光客が多い場所だけにこんな状態では閑古鳥が鳴くのは致し方ないのでしょう。
サービエリアの土産物コーナーも、欠品や種類が少なくなっているのも、外出自粛が効いているのかも知れません。
外国人で一番人気の
「マウントFUJI」
ですが、外国人の姿は皆無です。
富士吉田と言えば
「吉田うどん」
ですが、いくら探しても店を開けているところがありません。
聞けば、ほとんどの有名店は14:00までしか開いていないとか。
朝うどんを打って売り切れたら閉店なのだそうです。
仕方なく「吉田うどん風」を食べることに。
「吉田うどん風」と言うのは、店主がそう言っていたからです。
「吉田うどん」を楽しみにしていたのですが、途中のコンビニで5年ぶりの復活という「吉田うどん」を発見。
とりあえずモチモチとした腰の強い食感と、キャベツの入った冷やしうどんを堪能出来ました。
泊まったビジネスホテルにはロビーにローソンレプリカが鎮座。
バイク好きのオーナーのホテルのようで私にピッタリの宿でした。
おまけにシングルを予約していたのですが、料金は変わらずに部屋をダブルにして貰えました。一人で寝るにはベットが余りましたが(笑)。
翌日は「吉田うどん」を諦め、「甲州鳥もつ煮」を食べに笹子峠を抜けて笛吹へ。
しかし、ここでも「鳥もつ煮定食」メニューから外されている店が。
結局街道沿いの定食屋で「モツ煮定食」を注文。
結構ボリュームもあって味もとても美味い。
これはこれでとても美味かったので、今度バイクでまた来ることにします。
嫁のへ土産は下戸でも唯一美味しいと飲む勝沼ワイナリーのワインを。
それと、こんな時代なのでこんなもの買いました。
江戸時代に描かれた「暴瀉病流行日記」の中の頭が二つある不思議な鳥の絵。
この鳥の内容については
こちらを見て頂くとして、疫病退散は必須ですからね。
無事に仕事も片付け、美味しいモノも食べて、今月のツーリーグの下見も出来て(爆)、そんな仕事明けの休日は猫とのんびりと過ごします。
Posted at 2020/07/04 08:43:38 | |
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