
先週に購入したフィルムスキャナーを使ってみました。
フィルムスキャナーはピンキリで、高価な物ほど性能も高いようですが、フィルムの整理(デジタル化)であれば、下位機種でも良いと400-SCN024を購入しました。
「下位機種」ではありますが、解像度は3200dpiあります。
液晶が荒くて小さいですが、スキャン出来れば御の字です。
仕様は下記の通りになります。
■センサー方式:(固定焦点)
■読取階調:24bit入出力
■解像度: 3200 dpi
■接続:SDカード
まず本体ですがフラットベットスキャナに比べると場所を取りません。
重量も軽く必要に応じて使うにはベストです。
操作も至ってシンプルで、ボタンを押すだけでスキャン出来ます。
まずACアダプタを差し込み電源を入れます。
SDカードを挿入していないと、画面の表示になります。
SDカードは裏に挿入します。
裏表間違えないようにネガホルダーにフィルムを挟みます。
ネガホルダーの差込口は下にあります。
位置調整は手動で、モニターを見ながら行います。
かなり昔(WindowsNTの頃)にNIKONのフィルムスキャナを持っていましたが、それは自動送りがありました。但し、価格も相当高価ではありましたが(汗)。、
ネガの種類を選択して、真ん中のボタンを押したら完了。
時間もそれほど掛からずにSDカードに保存されます。
実は、多くのネガとアルバムは社宅で、上の階の人が洗濯機を漏水させて大半がダメになってしまいました。洗剤や柔軟剤でカビが生えて処分するハメに。
残った半分のネガを時間を見つけて再生したいと思っていました。
いくつかのネガをスキャンしてみたら、懐かしい思い出が蘇りました。
高校時代に買った2代目の愛車ヤマハMR80です。
これで箱根を超えて伊豆の戸田まで行きました。
これはZ400GP。
GPz400Fの前に乗っていたバイクで、燃費が悪くてすぐに乗り換えました。
これは石廊崎に行った時ですね。
若気の至りも発見しました。
この頃はいろいろありました(汗)。
人生で一番冒険をしていた頃ですね。
ほろ苦い青春の思い出です。
結婚して2年目頃の嫁です。
仲間のツーリングには、私よりも誘いが多かった嫁。
そう言えば嫁は、立ちゴケ以外に転倒したことは一度もありません。
運が良かったのか天性のものなのか、一緒に走っていて冷や冷やしたことはなかったですね。
嫁と娘です。
お腹に息子がいます。
この頃から嫁はバイクには乗らなくなりました。
そんな嫁のRD400です。
この写真ほとんどが2台のカメラで撮影していました。
RICOH FF1とオリンパスRC35です。
どちらも小さくて使いやすいカメラで、今のデジカメもこのカメラの教訓からコンパクトサイズを使っています。
ネガの保存の状態も良くないし、ハーフフィルムなので色が上手く出ないのが難点です。それはフィルムスキャナーの価格にもあるのかは不明。
ただ、ハーフというのを考えればそれなりという気もします。
一眼レフだと違うのかも知れませんね。
しかし、写真って本当に思い出を記録しているんですね。
スキャナー本当に買ってよかったなぁ。
Posted at 2021/06/28 21:25:08 | |
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