• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

モモのすけのブログ一覧

2011年10月31日 イイね!

私の車歴~木目調パネルに憧れて~

私の車歴~木目調パネルに憧れて~プレセアにもっと長い間乗っていたかったのですが
鬼嫁の攻撃には逆らえず、車探しの日々が始まりました。

嫁(既に離婚済み)は何かにつけ、デラックス趣向でした。
免許も取得して1年未満なのに、プレセアは運転しづらいだの
内装がチープだの(ほっとけ!)、ケチのつけ放題でした。

ならば、高級感漂う車にすればいいのだな?の問いに
「木目調パネルは必須でしょ」とのたまう。
あくまで木目“調”であり、本木目とは違うというのに
見た目の美しさが全てのようでした。

プレセアの事しか頭になかった私だったので、正直気乗りしませんでした。
言われるがまま、ディーラー行脚について行くだけでした。
色々見た挙句、結局どれがいいのか尋ねると
「スバルのフォレスターがいい」と言います。
フォレスターの中でも、最上級グレードのT-tb(ターボ)でなければ駄目との事。
理由を問うと、「木目調パネルが標準装備なのが、このグレードだけ」だとか。
(オプションでパネルだけ替えりゃいいのに…)

ディーラーで見積りをして貰ったところ、予算をかなりオーバーするようで
さすがに無理してまで買い換えるというのに難色を示していると
嫁が展示してあるレガシィをまじまじと眺めていました。
すかさず営業マンが「これはもうすぐフルチェンジします。在庫処分車なんです」と言う。
いくらになるか計算して貰うと、フォレスターより遥かに安く出来るとの事。

嫁もレガシィの内装(木目バッチリ)や足元の広さに感動しまくっていて
「これにしよ!」と宗旨替えした様子。

晴れて、レガシィが次なる愛車となった訳でした。

スバルでもレガシィは、上級グレードに位置する車だけあって
ボクサー4エンジン搭載のフルタイム四駆という素性を差し引いても
そこそこ高級感のある内装であり、静粛性もなかなかのものでした。

そして、何よりプレセアとは全く対極を行く車でありました。
水平対抗4気筒2.0リッターのツインターボエンジンは
ATながら260馬力を叩き出すモンスター仕様であり
数々のレースやラリーで培ったノウハウがふんだんに活かされた
性能が裏付ける、私には持て余し気味のスーパーカーでした。


しかし、そんなスゴイ車をいつまでも維持出来るはずもありませんでした。

今度は家が欲しいと言い始める嫁。
私はめまいを覚えました。
家を買うにあたって、色々と物入りとなり
とてもレガシィなど所有してる余裕などなくなってしまいました。

結局、このレガシィも売り払ってしまいました。
買ってわずか1年弱の事でありました。
物欲まみれの嫁となど、決して一緒になってはいけないと思いました。
(既に離婚済みですが)
 
Posted at 2011/10/31 20:00:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 過去の愛車たち | クルマ
2011年10月30日 イイね!

私の車歴~「全身・センス」編~

私の車歴~「全身・センス」編~ 前ブログでお別れしたミラの後に購入したのが、日産プレセアでした。
1年落ちの中古でしたが、コンディションは良好なもので
(後に事故車である事を隠していたという衝撃の事実が、ディーラーにて暴かれますが)
その美しくも優しいボディラインに、当時はかなり参ってしまったのであります。

「全身・センス 日産プレセア」というキャッチコピーのCMが、当時よく流れていました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZMQOmdoQp30

それまで乗っていたミラが、あまりにも狭く、そして非力だった事に鑑み
次に乗る車は広くてパワフルなもの、という命題を自分に課していたのですが
いざ購入という段階になると、そんな事は忘れてしまっていました。
一目惚れという現象は、理性を軽々と打ち砕くようです。
皆さん、気をつけましょう。

このプレセアという車、前述の『広くてパワフル』という命題からは
相当逸脱しておりました。
確かに前席はシートをいっぱいいっぱい後ろに引けば、相応に広々としています。
しかし、4名、または最大限に5名乗車ともなると、そうもいきません。
スタイル最優先の車内は、お世辞にも広いとは言えず
後席の足元の空間は、前席をギリギリまで前に出さないと使用に耐えません。
エコノミー症候群も夢ではないほど、それほどまでに狭いです。
天井も低く造られていて、後席はリアウインドウがかなりの傾斜で迫っているため
圧迫感は相当なものでした。

そしてパワーという点に於いても、プレセアは持ち合わせてはいませんでした。
出足こそはホイルスピンするぐらいの鋭さを持っておりましたが
(単に安物タイヤだった為にグリップしていなかっただけかも…)

そこから先は全く伸びてくれず、100km/hに至るまでに
軽く13秒以上かかってしまうぐらいのものでした。
(軽自動車でもターボ付きなら10秒そこそこで到達します)


などと酷評ばかりしていてはダメですね。
この車には、他車にはない持ち味というものがふんだんにあるのです。
たとえばメーター。
プレセアには全グレード標準で『マリンブルーメーター』という
それは優美なメーターが驕られていました。
ナイトドライブが本当に楽しくなる、それほどまでに魅入られるぐらいの美しいメーター。

それだけではありません。
操作性抜群のオートエアコンやマップランプ。
閉めた時、「ダムッ!」と重厚な音のする4枚のドア。
インバース形状のヘッドライトは広範囲を余す所なく照らす明るさを持ち
これも標準装備のプロジェクターフォグランプも、かなりの効果のあるものでした。
低重心(全高1320mm)の車体は、横風の影響も少なく
またスタイリッシュさに拍車をかけるものでした。
(乗り込む際に頻繁に頭ぶつけましたが…)
スタイルで言えば、当時の国産車でも群を抜くものがあったと思います。
妹が乗ると、なかなかサマになってました(妹は帰国子女)。

まさに『全身・センス』であります。 


そんな美しすぎる我が愛車ではありましたが、あまり恵まれたカーライフではありませんでした。

何度も事故に巻き込まれたりもしました。
ランクルがバックで迫ってきて、あわや踏み潰される危機に直面した事もありました。
ランクルの運転手曰く「低すぎて見えなかった」だそうです。
低重心のボディは、時にこのような弊害をも巻き起こすようです。

そしてこのプレセアの持つ優美さを理解しなかった当時の嫁が
あまりにもゴネ倒した結果、買い替えという結末を迎えてしまうのでありました。

買い替え後、プレセアは嫁の弟が乗る事となり
引き取られて行ったのですが
弟が出先で激しく追突された際、大破してしまった為
そのまま廃車という、とても悲しい最期を迎えてしまいました。

悲劇の名車ではありましたが、当時の私の良きパートナーとして
本当によく頑張ってくれたと、心から感謝しています。
ありがとう!マートレット!(プレセアの個人的呼称) 
Posted at 2011/10/30 19:25:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 過去の愛車たち | クルマ
2011年10月27日 イイね!

当たり屋が『当たり』に失敗した動画が話題に

ロケットニュース24からの抜粋です。

――――――――――――――――――引用ここから――――――――――――――――――

車を運転する人ならば、誰でも起こしたくないと思うものが交通事故。特に人身事故である。事故を起こさないためには、スピードを出しすぎないことはもちろん、左右確認に一時停止、交通ルールを守らなくてはならない。

しかしながら、いくら交通ルールを守っていても、防ぎ切れない人身事故がある。そう、わざと自動車に近づいて事故を装い、法外な賠償金や保険金を取ろうとする「当たり屋」の存在である。

そんな当たり屋が「当たり」に失敗したとされる動画が現在海外で爆発的な話題になっている。

※問題の動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_fCI9yduOdQ

同じ内容の動画はYouTubeにも数十種類アップされているが、タイトルは「Insurance Scam FAIL」といったものだ。直訳すると「保険詐欺失敗」である。

内容もいたって単純。車載カメラから撮影された映像なのだが、見通しのよい一般道路を通行中、突如、横断歩道のど真ん中にたたずむ一人の男が確認できる。

車が近づくにつれ、徐々に接近し……と、ここまでは良かったのだが、ドライバーの迅速な判断により接触前に急減速。そして車が止まった瞬間、当たり屋と思われる男は「よいしょ」とばかりに背面ジャンプして車にぶつかったのである。

あまりにもわざとらしすぎる当たり屋行為に、ネットユーザーからは「なんというマヌケっぷり」「サッカー選手のシミュレーションかよ!」「あまりにもスローなジャンプだ」と驚きのコメントが続出。

いつ起きるか分からない事故、ならびに当たり屋対策としても、車載カメラは付けておいた方が良いのかも知れない。

――――――――――――――――――引用ここまで――――――――――――――――――


ドンくさい当たり屋さんもいたもんです。
しかし、当たり屋の手法も年々巧妙化しているのもまた事実です。
少し高い出費となりますが、ドライブレコーダー等の撮影機器の導入も
今や必須な世の中なのかも知れませんね。
Posted at 2011/10/27 08:07:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | アホニュース | ニュース
2011年10月25日 イイね!

私の車歴~免許取得直後編~

私の車歴~免許取得直後編~みんカラでの初めての日記となります。
どうか読んでやって下さいまし。

時は昭和60年。
まだバブル景気もやって来ていない時代でした。
当時、私は20歳の大学生。
憧れのマイカーを目指し、夏休みを利用して前半1ヶ月を教習費用捻出の為のバイトに
残り1ヶ月を教習に充てるべく、頑張っておりました。

そして晴れて免許取得。
貯金は教習費用に全部使ってしまって、スッカラカン。
親に泣きついて、催促なしローンで車を買う事となりました。

とはいえ、当時はまだ車に関する細かな知識も持ち合わせておらず
中古車の良し悪しを見抜く能力もまだありませんでした。
そこで、思い切って新車を買おうと思い、ディーラー巡りを始めたのであります。

学生の身分で普通車など、贅沢の極み!
当時、まだ車庫証明の要らなかった軽自動車で選ぶ事にしました。

1軒目…スズキ
ここには2代目アルト(4ナンバー)とフロンテ(5ナンバー)が売られていて
丁度、小林麻美をモチーフにした“アルト 麻美スペシャル”というのが出たとの事で
やたらとそれをプッシュされました。
しかし、麻美スペシャルとはいえ、元はアルトの廉価グレードに毛の生えた程度。
シートも汚れやすそうな白基調のもので、何よりデザインが…(;´ω`A
そんな訳で、営業さんは好感の持てる方でしたが、カタログだけ貰って退店。

2軒目…ホンダ
丁度、初代トゥデイが発売されたばかりの時で、店先に真っ赤なトゥデイが展示されてました。
他の軽と比べても、随分背の低いデザインでしたが、ラジオはデジタルチューナー付き。
興味津々に店員に近づき、色々聞こうとしたのですが
「ハイハイ!邪魔邪魔!」と、まるで子供扱いのような対応。
二度とホンダ車なんぞ買うかヴォケェ~!と思って、即座に退店。

3軒目…ミツビシ
ここはミニカ(5ナンバー)とミニカエコノ(4ナンバー)が売られていました。
営業さんは出払っており、見習いのお兄さんが一人で店番していました。
たどたどしくも一所懸命にセールストークを始めるお兄さん。
ミニカも収納スペースが多く、なかなか出来のいい車で
思わず食指が動いたのですが、まだダイハツが残っています。
「候補に入れておきます」とだけ言って、ひとまず退店。

4軒目…ダイハツ
(本当はスバルも行こうかと思ってましたが、レックスがあまりに好みでなかったので除外)
ひときわ明るく広い店内には、発売されたばかりの新型ミラが展示されていました。
これがもうカッコイイというか、カワイイ(´∀`人)
内装も私好みのワイン色基調で、とにかく目についたのが
セーフティモニター(だったと思う)という、半ドア・ハンドル舵角・前進後退ギアがひと目で分かる
とても良く出来た初心者向けのモニターでした。
(スバルレオーネやレガシィにもついてました)

発売されたばかりで、値引きなどもほとんどない状況ではありましたが
とにかく全てに於いて一目ぼれしてしまった、このミラ(4ナンバー)。
即決してしまいました。


そして晴れて愛車となって以降は、ミラにとっても私にとっても苦難の連続でした。
・浮浪者にコンクリートブロックを投げつけられ、リアガラス大破&リアシート裂損。
・正月三が日に3日連続で10円パンチ…安物のアディダスみたいな白い三本線が入りました。
・そして極めつけが、本体丸ごと盗難…1週間後に無残な姿で発見されました。修理代17万。

それ以外にも10万キロ走破するまでに、数々の故障に見舞われ
まさに踏んだり蹴ったりの我が愛車でありました。
真っ暗な山中でダイナモがぶっ壊れて、ライトすら点かない状態で立ち往生した経験もあります。
それでも、その度に修理を重ね、かれこれ13万キロ近くを共にしました。

洗車が好きなので、ヒマがあれば磨き上げて可愛がっていたので
最後のお別れの日(1993年4月10日)まで極上の輝きを保っていました。
本当にここまで弱音を吐く事もなく、お互いよく頑張ったと思います。

これが最初の愛車との出会いからお別れまでのショート・ストーリーでした。

Posted at 2011/10/25 20:30:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去の愛車たち | クルマ

プロフィール

「亀田製菓のいんてりすなっくのCM。真ん中の俳優さんはビーバップハイスクール三作に出演、演技指導された伝説の殺陣師さんですhttps://www.youtube.com/watch?v=qI_f8Mjsk70
何シテル?   09/29 18:39
軽フリークからプログレオーナーへ。 そしてまた軽へと原点回帰。 お金に余裕のない生活してますので、内装弄ったりステッカー貼る程度です。 それでいいんです。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/10 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
2324 2526 272829
30 31     

愛車一覧

ダイハツ タントエグゼカスタム 火龍 (ダイハツ タントエグゼカスタム)
前車AZワゴンのエアコンが全く効かなくなり、この夏を乗り切れない為に急遽買い換えました。 ...
キムコ レーシング125 橘花 (キムコ レーシング125)
人生初の原付2種スクーターです。 以前乗っていた雷電(アプリオ)の不調により、乗り換えで ...
マツダ AZ-ワゴン 閃電 (マツダ AZ-ワゴン)
K12マーチの重故障の為、急遽私名義で購入して実家にレンタル中のサブ車。 2021年7月 ...
スズキ エブリイワゴン 秋水 (スズキ エブリイワゴン)
人生初の箱車。 学生の頃に配達で乗ってましたが、昔の4ナンバーバンだったので乗り心地は最 ...

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation