ごっ、ごーどんまーれー！？

今回は、東京モーターショーネタです。

スバルがレヴォーグを発表しまして、
最近絶好調とはいえ、日本国内専用モデルを
来年春から発売するというのには驚きました。
流石に
（日本くらいしか需要のない）1.5リッター
エンジンまでは用意できなかった　＆
（日本国内じゃまるで売れない）
MTはナシみたいですが、インプレッサベース
（サイドパネルは共通部分多そう）で、
あれだけ違う雰囲気に仕立てたのは、たいしたもんだと思います。
（元々エンジンとシャシーの使い回しが十八番なメーカー、と言うかその為の水平対向エンジンなんですけど。）
同じインプレッサベースなら、XV（のガソリン車）が一番好みだったりしますけど、
次の次にディーラーでオイル交換する時には、試乗してみたいものです。

で、同じ頃にヤマハが、２人乗り試作車「ＭＯＴＩＶ」を出品したそうで、
一瞬「あのOX-99-11をリファインして出すとか？」と、期待したんですが、
よく見たらシティコミューターぽくて、ちょっとガッカリｗ
でも更に読んでいくと、ゴードン・マーレイが絡んでいるというのでビックリ！
世間的にはマクラーレンMP4/4をデザインしたり、1億円のスーパーカー、
マクラーレンF1を市販したことで名前が知れ渡っている人ですが、

個人的には「ロケット！」を製作販売しちゃった楽しい人というイメージが強いです。
エンジンがFZR1000のものを流用しているというのが、また面白いんですが。

ここはトヨタがパトロンになって、ヤマハとゴードン･マーレイが協力して
ケーターハム・スーパーセブンとか、KTM・X-BOWの好敵手（商業的な意味や、
サ-キットでの戦闘力ではなく、イメージとしてのライバルです）みたいな
ロードカーを造ってほしい・・・と、ちょっとだけ期待してしまいました。