あと４ヵ月で南スーダンから撤収と思いきや

昨日ラジオで南スーダンの名前が
ちょっと聞こえたと思っていたら、
首都で銃撃戦になって、国連職員が
亡くなったりして大騒ぎのようです。

今夜のニュースでは小牧基地から
日本人の避難準備でC-130が
離陸して行きました…
が自衛隊はまだ撤収しない方針のようです。

南スーダンに居る日本人の民間人ってJICA職員くらいですけれど、
以前農業関係で働いていた知り合いがJICAに雇われて海外に
行った事を思い出して、あんまり他人事でもない気分です。
（１５年位前の事なので、当人はもう退職しているかもしれませんが。）

防衛省の資料を見ると、首都で自衛隊や中国・韓国部隊の
護衛をしているのはルワンダ、ネパール、エチオピア部隊で、
ヨーロッパの部隊が見当たらんのは何だかなーって思ったり。

国連の要請を受けて野田政権が派遣を決めて、安倍政権が
延長を決めたので、誰が悪いってのも言い難いですが、
誰か選挙番組で全方位にツッコんでやれ…と思ったり。
（まぁ「改憲勢力がぁ～」ってレッテル貼ってる人等には
無理でしょうけれど。）

まずは現地の皆さんが無事に帰国するよう願っておきます。