この冬初オオワシ撮り、そして牽引

冬季閉鎖中のワッカ原生花園。

駐車場しかない（工事の関係
で駐車場だけは真冬でも
除雪されています）ので、
観光客とか来ないだろうと
車内でお昼ゴハンを食べて
いたら、３台位入れ替わりで
やって来たのは驚きました。
今、サロマ湖の氷上でゴマフアザラシが
寝そべっている時期だからそれ目当て？

（↑　2008年に網走湖にて撮影。）
網走湖に水門ができる前は、呼人で時々
アザラシの昼寝を見ることができたっけ。

来た道を引き返していくと、橋の上に
まだオジロワシが２羽とも鎮座中。

なんとなく「魚上がって来ねえな…」とか
思ってそうです。飛ぶと疲れるし。

快晴で撮影条件が良かったから
拡大するとまぁまぁの写りです。

こちらに気付いているのは間違いない。

もう帰るか…と水面（凍っているけど）を
横目で見たらオオワシが座っていました。

主翼のストライプが薄くて亜成鳥みたいですが
今シーズン初めて撮影したオオワシなのです。
飛んでなくとも満足。

車に戻ると、対向車線の車が路肩に
はまっておりました。雪国あるある、
積雪で路肩が判別できなくて脱輪です。
数年ぶりに牽引しましたが、この
トーイングフック、六角レンチの穴まで
錆びていて角度調整が困難でした。

とりあえず下向けたまま牽引して、
作業後に蹴って戻しました。

注：牽引時はどちらの車も運転手以外の
　　乗員は車外に退避すること。
　　万が一、フックがちぎれたら…（怖。）

トーイングフックも錆び落としして
シリコン塗料で塗り直ししようか
考えたんですが、新品買ったほうが
安全だよな～。たいして高くもないし。
　
そもそも走行会用に入手したが、今では
出走していないんだからトーイングフック
じたいもう要らん？（純正は未使用のまま
トランクで休んでおります。）