美瑛番外地のブログ一覧

桂沢湖まで走って、たいして
撮るものも見つからなくて
取りあえず車を撮ったら後方を
キツネが駆けておりました。
左側、超のつく急斜面なんだけど。

ハザードランプを点けていますが、
シューパロから30㎞で対向車は
１台も見ませんでした。
（ワカサギ釣る以外には何にも無い区間だから当然です。）

桂沢湖を通過したら真っ直ぐ帰宅する予定でしたが、
三笠市立博物館を思い出して寄り道。

入館料はJAF会員割引で360円。

ここの一押し、アンモナイト。イカの御先祖様です。

3億5千万年に渡って世界中の海に棲んでおりました。

化石採取の資料にはレンザチック・コンパス
…じゃなくてクリノメーターがありました。

そういう職じゃないから恐らく一生使うことは無いけれど、
こういう測定機器って見ていてワクワクしてきます。

最新のトランシットは気泡管だけじゃなくデジタル水準器も
搭載しておりまして、精度がン桁向上しているそうです。

奥の展示室には、100年前の炭鉱住宅（原寸大模型。）

ずっと昔のようで、祖母（故人）が生まれた頃ですから
無茶苦茶昔でも無い事を実感。
板壁には断熱材も入っておりません（汗。）


80年くらい昔は、美瑛町から旭川市まで片道40㎞を
泊りがけで、冬は馬ソリで買い出しに行ったそうです。

保存料は食塩しかないから、山間部の住民は塩分過多で
あんまり長生きしない…とも聞かされました。
今はコンビニができて有り難味が薄れたけれど、
冷蔵庫って革命的な電化製品だったと思います。

なお馬ソリと発動機は道の駅に展示されていた物です。

小学生の頃にこれよりちょっと新しい発動機があったけれど、
クランキングの勝手が掴めなくて、自分は動かせませんでした。
スターターロープ式なら簡単なんですけどね。

シューパロ湖から夕張岳を眺める。

フロントバンパーをよく見たら、アンダーガードに止める
クリップが脱落しておりました。雪壁にバンパーをガシガシと
当てていたのが宜しくなかったみたいです（苦笑。）

午後から天候が崩れるとの
予報だったので、重い腰を上げて
樹氷を探しに行って来ました。

走っている（＆撮影している）うちに
お昼を過ぎたので、どこか食堂に
…と思ったんですが鏡餅の事を
思い出しまして結局自宅で昼ゴハン。

このサイズでオニギリ２個分位には
なる筈なんですが、消化がいいので
腹持ちしません…。
やはり三笠でカツカレーを食べてくるべきだったか…。
ポークソテー1,400円も美味しそうですけどねｗ

しかしこれで、鏡餅に乗っていたヒヨコも晴れて自由の身です。

（ダルマの威を借るヒヨコ…お互い手も足も出ねぇ…。違）

樹氷は、これくらいしか撮れませんでした。
電線は気にしないように…（汗。）

川の傍の広葉樹で、東側に山があって午前中は
日陰になるのがいいんですが…。

他にもネタはあるんですが、今夜は年賀状の当たりを
探すので短く済ませます（切手シートが出れば良いほうか？）

しかし、今週末の岩見沢市は除雪をほとんどやらずに
済みまして、「大荒れ」の予報って何だったんだ？
(・о・)…　ポカーン

快晴だったら朝からけあらしか
樹氷でも撮りに行こうかと
思ったんですが、日の出は
遅いし、予想どおり寒くて
布団から出たくありません。
ゆっくり起床して、洗濯して
正午を過ぎてからやっと出発です。

「鷲が撮れんから力入らんなー」なんて言っていたら、
あっと言う間に月日が過ぎそうな強迫観念に捕らわれますが、
体調が整わないうちに気ばかり急いても事故の元です。

道北・道東地方の内陸部に比べたらヌルい気温ですが、
正午でマイナス８℃って冷えてるように感じます。
スタッドレスタイヤのグリップ的にはあと７℃くらい
冷えてほしい気分ですが…。

当別市街からダムまで道道11号線、ダムからは道道28号線を
北上します。交通量は恐ろしく少ないけれど、熱田町や
浜益への数少ない道路ですから除雪は行き届いています。

途中、除雪車と何度かすれ違いました。
道幅はギリギリ足りていますが、すれ違う時は徐行しないと。

除雪車の人からは、「何撮ってんだろ？」と思われていそう。

確かに、これと言って珍しい風景は撮れませんでした
…が、予想以上に風速が弱いせいか？青空もよく見え、
グリップのいい圧雪路と相まって楽しいドライブでした。

春に桜を見た道民の森。
今は冬期閉鎖中です。

停車可能なスペースに冬山登山客や漁師さんのものと
思われる車が駐車していました。

で、エゾシカ猟のおこぼれを狙って、オジロワシも飛行中。

35-100mmで撮ったのを無理矢理拡大してみると若鳥でした。

明日の午後からは気温が上がって少し過ごし易くなりそうですが、
一気に暖かくなる時は大抵吹雪も来ますから厄介です。

北海道ローカル放送で道東の
大樹町が特集されておりまして、
2020年には低軌道衛星の
高度まで届くロケット打ち上げを
計画中という話。
（某ホリエモンも一枚噛んでいます。）

20年以上前から大樹町は「土地はあるから航空宇宙基地を
誘致したい」と言っておりまして、自分は「赤道から離れているから、
結構不利じゃないかなぁ？人工衛星打ち上げビジネスって
需要少なそうだし。」と眺めていたんですが、
当初の構想から30年も経つと民間企業で運用できそうな
超小型で最低限の機能（信頼性は？）の人工衛星が
造れるようになってきまして、世界では年間20回の衛星
打ち上げが行われるようになりました。

打上げ価格と信頼性が両立できれば、大儲けは無理でも
ビジネスとして成り立ちそうな気はします。
（ロシアだってウクライナから打ち上げているし。）

そういや、これ用のロケットモーターってどこ製なの？と
検索してみたら、赤平市にある株式会社　植松電機さん
　　資本金　 1000万円
　　従業員　　20人
　　業務内容　　車両搭載型低電圧電磁石システム設計・製作・販売
てっきり、三菱重工かIHIだと思っていました。

赤平市って先週ドライブで通ったばかり。
先に知っていたら、工場の看板くらい撮ってきたのにｗ

そしてロケットの燃料は「ポリエチレン + 液体水素」のハイブリッド。
ポリエチレンって、レジ袋とかペットボトルのキャップと同じなんですが、
ロケットの燃料になるんだ…驚いたというか、感心しました。

推力１．５トンなのでペイロードはかなり少ない反面、打上げ費用も
恐ろしく易く済ませる計画なので、中企業・小企業連合体向け
ビジネスとするならもしや･･･？と想像してしまいます。

ちなみにアリアン5型の１回の打ち上げが200億円を切る程度。
トヨタだったら単独で出資できそうｗ（WRC参戦費用のン分の１です。）

スティーブ・ジョブズにカネを払いたく
なかったけれど、ジョージ・マイケルの
最後のアルバムを聴くために購入。
ずーっと前にQuick Time PROを購入する
際に作成したアカウントがまだ使えましたが、
あまりに久しぶり過ぎてパスワードを
メモした紙を探し回る羽目になりました。

元々音楽はあんまりヘッドフォンで聴きたく
ないので、Sonyのウォークマンの頃から
ポータブルオーディオは携帯ラジオばっかり
なんですが（MDプレーヤーの携帯機も自宅に置きっぱなしでした）、
Androidタブレットを使うようになってからは「音楽専用じゃない」のと
Radikoも使えることから（個人的に）かなり有用性が増してきました。

でもMoto X Playにはストラップホールが無くてヘッドフォンジャックに
ストラップを押し込んでいるので（布パッキンを巻いているので、
ホイホイと抜けません）、さてどうしたものか？と思ったら、
今は便利なものがありまして

Bruetoothで音楽も飛ばせます。
（そういや、最初に買ったインターコムもBruetooth接続でした。）
もっとも、小型の分稼働時間が2.5時間と短過ぎるので、
もし買うんなら401-HS006BKの方になると思います。

でもこれ、バイクで音楽聴きながら走るには便利そうｗ