しろっこのブログ一覧

1月の下旬に我が家にやってきました。
宮古列島に生息しているヒキガエルですが、確か宮古島の個体は採取が出来ないので、人為的に移入された南大東島や沖縄本島で採取されたものが流通しているはず。
と言う訳で、繁殖させたCB個体ではなくワイルド個体と思われます。
本土に分布しているニホンヒキガエル、アズマヒキガエルと比べると小型のヒキガエルですが、雰囲気はヒキガエルそのもの。
種しては本土のヒキガエルとは異なり、アジアヒキガエルとして分類。
実は、以前にアズマヒキガエルを飼育したことあるのですが、数ヶ月で死亡させてしまいました。
外国産のカエルは既に5年以上飼育している個体もいるのに・・・

我が家に来てから約3週間経った今日、やっと餌を食べてくれて一安心。
ってか、電光石火の捕食でした。
餌があっという間に口の中に・・・
ヒキガエルは、かなり独特な仕草をするので個人的にはめちゃくちゃ愛嬌があります。
今度は頑張って長生きさせたいなぁ。
ケース越しに撮影してるので少し曇ってるのは勘弁してください。

仕事帰りの山陰道でウィンカー出さずに車線変更を繰り返していた某ト◯タの車にキレ気味だったしろっこです。
雨の中危険極まりない行為はやめましょう。
車間を開けていて良かった。
で、我が家で昨年から飼育を始めたベルツノガエルですが、さらに大きくなりました。
今日もホッパーマウスを1匹食べてこんな感じになってます。
2年前から飼育を始めているバジェットフロッグやファンタジーツノガルとほぼ同じ大きさというか、バジェットよりは一回りデカくなった感じです。
よくよく考えてみると、この2匹との大きな違いは給餌間隔と餌の質。
2匹は1週間に1回のペースで餌をあげてましたが、ベルツノはおたまから飼育したものの、寒い時期だったので少しでも寒さに強くするために早く大きくしようと思って3日に1度は与えています。
それと餌の質については、バジェットは人工飼料中心、ファンタジーは昆虫中心（しかも拒食というかピンセットを怖がっていたので、生き餌にしたり、あまり良い方法ではないのですが怒らせて半ば強引に噛み付かせたりして給餌してました）、一方のベルツノは給餌する前に餌を与えた金魚やマウス中心となっています。
以前からいる2匹も最近はマウスを与えてますが、この種類のカエルは大体1〜1年半で大きさが決まってしまい、それ以後は大きく成長することはないみたいです。
となれば、幼体の頃から栄養価の高い餌を与えていたベルツノはやっぱり短期間で大きなっても不思議ではないですよね。
まだまだ大きくなる余地はありますが、今の水槽では奥行きが限界に近づきつつあるので、近いうちにもう1つ大きめの水槽にチェンジする必要がありそうです

おたまじゃくしから順調に成長したベルツノガエルですが、ここ数日は餌を食べませんでした。
異常なまでの寒さが原因かとも思いましたが、室内の温度は暖房を使っているのでそこまで変わりません。
変更したことと言えば、飼育ケージをプラケースに変更したくらいです。
それから数日間は全く餌を食べる気配なし。
床材もウールマットで変更していないし、ケージ内の温度も温度計で確認しても室温と同様にそこまで変化がありません。
ただ、プラケースを持っていらっしゃる方は見てみればよく分かるのですが、底面に足がついています。
これでピタッと密着しないようになっているのですが、両生類や爬虫類の飼育ではパネルヒーターは結構メジャーなアイテムですが、このパネルヒーター（画像では水槽の下に写っている黒い物体）は下から温めるものなので、足があるとヒーターとの間に隙間が出来て、底面を十分に温めることが出来ません。
試しに床材を触ってみると、やはり冷たい。
ケージ内の温度は何故か変わらないのですが、底面がここまで冷たいとお腹が冷えるので、南米産（と言っても思い切りCB個体ですが）のカエルにはさぞ冷たいと考えまして、もともと使っていた画像の水槽にチェンジ。
それから1時間くらいが経過してから餌を投入すると、思い切りがっつりと・・・
やはり底面の温度が関係していたのだと確信しました。
ケージの大きさはプラケースの方が大きいのですが、もともと空間認識能力がない生物なので、ケージの大きさは関係ないので、冬の間はこの水槽で飼育することに決定。
寒い思いをさせてごめんよぉ。

以前にブログでｕｐしたベルツノガエルのおたまですが、今では立派なカエルになりました。
餌もがっつり食べて、かなりの勢いで成長しています。
模様は赤い部分がほとんどなくって、緑と黄色が強い感じがしますがこれはこれでかっこいい。
何より、体の半分近くが口というユーモラスな姿がお気に入りポイント。
まぁ両生類好きなんて時点で相当レアな存在ですけどね（笑）

ささやかな誕生日プレゼントとして求めたベルツノガエルのおたまじゃくしです。
我が家にやって来たときには既に後足が生えてましたが、既に前足も生えたので上陸準備のために水を浅めに張って、ウールマットを入れてあります。
これで数日後にはくちばしがポロっと落ちてさらにベルツノらしい形態になるようです。
何気に楽しみ・・・