しろっこのブログ一覧

以前に飼育していましたが、ダトニオとのバトルの末に☆になって非常にショックだったノーザンバラムンディの飼育を再び開始しました。またしても稚魚からの飼育になりますが、今度は落とすことなく育ててあげたいと思います。
水槽では５０ｃｍ程度になるみたいですが、気性の荒い性格なので、単独飼育がお約束なんですが混泳を目指しています。
餌食いも順調で、赤虫（いわゆるボウフラ）をパクパク食べています。
最初はろ過に不安があったのですが、ＯＴ３０をちょっと改造＋バクテリア投入で、今では水も綺麗になりこのまま順調いけば、夏には第一水槽行きのサイズに成長しそう。
「大きくなってねぇ」という期待を知ってか知らずか、我が物顔で水槽を泳いでいます。

水槽（上の方）をリセットしました。
禁断の技ですが、ちょっとろ過器も汚れてたので思い切ってやってみました。
最初にろ過器（下の緑）を洗って、次に中のヒーター、ガラス蓋、水槽本体を専用スポンジで洗ってから砂利をバケツに取り出し水槽の水をホースで抜きながら、水が綺麗になるまで水道水を足しながらひたすら排水。
綺麗になったら砂利と水を足してろ過器の電源を入れて、水質調整剤とバクテリアを投入。綺麗な水になりました。
本来はバクテリアの死滅、魚へのダメージ等を考えると非常にマズイやり方ですが、基本的に強靭な魚ばかりなのでこの方法をとりました。ただ、投入したと言ってもリセット前と比べてバクテリアはかなり少ない状態なので、しばらく絶食させて排泄物を抑制することになります。

ひ弱な感じの幼魚からすくすく成長してくれた、うちのキューバンガーですが、今では一番大きかったエンドリケリーより大きくなりました。
毎日たくさんの餌（人工飼料に慣れてくれて安心しています。）を食べるので当たり前と言えば当たり前ですが、自然界では１．２ｍとも１．５ｍとも言われる大型魚の片鱗を見せつけてくれています。
当初は激しく損傷していた吻も傷跡は残りましたが、ほぼ綺麗になってくれて安心しています。
コワモテの外見とは逆に非常に大人しい性格なので、右端に写っているダトニオ君に追っかけられることがあります。
画像は餌の食べすぎで、お腹がボコボコになっている状態です。
真面目に水槽の大型化を考える時期にきています。

水槽の掃除をしました。
ガラス面をスポンジで磨いて、砂利を専用のクリーナーで洗いつつ１／３の水を抜いて、また水を足して（調整剤入れて）完了。魚たちも気持ちよさそうで、やってよかったです。
ろ過器は最近交換しましたが（エーハイムエコ２２３１→２２３６）ろ過能力が上がって水質が安定しました。
２２３１はオークション行き確定です。

と言えば堂本剛というのが多分一般的ですが、家の場合というかアクアリストの場合、この魚を最初に想像すると思います。
実際に本人も飼育しているようなので、この魚から名称をとったみたいですが、ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーという長い名前がこの魚の名称です。
他にもポリプテルス・エンドリケリー・コンギクスというのもいますが、この龍のような魚の総称をポリプテルスといいます。
日本には上記のものも含め１０種類程度が入ってきていますが、
家にいるエンドリケリーやコンギクスなどは下顎の突出した大型種で天然では７０ｃｍ～１ｍ程度のようです。飼育下では５０ｃｍ程度がいいとこだと思いますが、稀に６０ｕｐに成長させられるようです。他にも少し小型の上顎の突出した種類が数種生息しており、いずれもフィッシュイーターでアフリカ大陸に生息しており、太古の時代からの生き残りで熱帯魚の中では古代魚というカテゴリーに分類されます。（なんでも最初に発見したのはナポレオンらしい）補助器官を持っており、空気呼吸も行うところが現在の魚類と大きく異なっており、体表もガノインという格子状に組み合った鱗で覆われているので、病気にも強いと言うのが一応お約束です。
最近は国内ブリード個体、海外養殖個体、ワイルド個体といろいろな種類がいますが数千円～数十万円で取引されています。
家のはどうやら国内ブリード個体のようです。