なんか春分の日で3連休だったんですね。そういう日は中央自動車道は混むだろうと予想して、5:00に起きて5:30に出発しましたが、やっぱり若干の渋滞に引っかかりましたよ。なんでみなさん早起きするんですか! 寝てろ!!
韮崎ICを降りてから一般道をスポーツランドやまなしに向けて登っていきますが、もうすぐってあたりで道路脇に白い物が見え始めたんですよ。なんか昨晩に雪が降ったらしく、やまなしも最終コーナーのブレーキングして旋回を始めるあたりが凍っていて、溶けるまで走行できませんでした。早起きしたのにマジかよ!
実際に走ってみたら、最終コーナーでクリップに付くまでに尻が滑って肝を冷やしました。最終区間と第1区間のタイムは絶望的です。さらには、第4コーナー入り口のアウト側も濡れていて、第4コーナーの外側から進入するとこちらも尻が滑ります。
ラップタイムはもう期待できないので、ひたすら39R→24Rの練習をしました。
あと、そのあと2輪の人たちが走るんで、最終コーナー入り口で止まるブレーキをして暖めて乾かしておきました。
第122回…41.141秒(フロント:Z2☆ 255/40、リア:Z2☆ 255/40)
■走行時の状態(10:45~)
ガソリン:メーター読み1/2
タイヤ:
F Z2☆ 255/40
R Z2☆ 255/40
ブレーキパッド:
F IDI GT-Spec GT1
R IDI GT-Spec GT1
外した装備:車載パンク修理キット
スーパーオーリンズの減衰力:
F 8段戻し
R 8段戻し
タイヤ空気圧:
F2.0k(走行前)→2.6(走行後)
R2.3k(走行前)→2.6(走行後)
VDC:OFF
DCCD:AUTO-
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:102℃
油温:108℃
油圧:740kPa
ブースト:1.5k
■車載ビデオ
VIDEO
■今回の反省点
▼39R→24R
39Rにちょっと奥から進入してみました。
いままでは、10Rからステアリングを切ったまま39Rに進入していました。今回の車載ビデオを見ると、途中でカクッとステアリングをまっすぐに戻して、また切りながら39Rに進入していることがわかります。
たしかに39Rに奥から進入することに成功しました。でも、結果的には大失敗です。なぜなら、39R進入前にステアリングをカクっとまっすぐにした瞬間に、10R立ち上がりから残っていた横Gが完全に抜けちゃったからです。
39Rには横Gを残したまま進入しないと、そのあとのチョンブレ後の24Rの切り返しの効果がガクッと落ちます。当然、そのあとのアクセルオンも遅くなります。10Rから39Rまで、横Gを残して進入するのが当面の課題となりました。
やまなしの社長と、この箇所についてかなり議論したのですが、10R立ち上がり時の目線の位置が問題かなって感じでした。
39R→24Rは、まったくコースの形状と関係ないライン取りをマスターしないとタイムが出ません。まっすぐ39Rに進入するとそれなりのタイムも出せるし、いろいろと工夫してもタイムがあまり差が出ないので、コース攻略から外れてしまう箇所かもしれません。
そこが、このやまなしのくそ嫌らしいコース設計ですよ!と文句を言っておきました。めちゃくちゃ社長は喜んでいました。できれば、進入ポイントの箇所に杭を打って旗を付けておきたいぐらいです。
■次回への課題
・10Rから39R進入までのライン攻略
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
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サーキット | クルマ
Posted at
2017/03/19 23:39:30