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イケぽんのブログ一覧

2025年05月03日 イイね!

STIエンプレムをPOSCAで塗るときの注意

STIエンプレムをPOSCAで塗るときの注意フロントグリルの真っ赤なSTIエンプレムですが、放っておくと紫外線にやられて朱色っぽくなっていきます。新品のSTIエンプレムは5000円近くするので、お手軽に赤色のPOSCAで塗ればいいのでは? と考える人もいるはずなので、注意すべき点を説明します。

まず仕上がりですが、POSCAで塗っるとこんな感じです(写真)。遠目からは朱色になったSTIエンプレムよりは見栄えは遙かに良いですが、新品ほどテカテカしていないという見栄えになります。


▲右が新品、左が8年経過のSTIエンプレム

STIエンブレムに30cmぐらいまで近づかないとPOSCAで塗ったことはバレないので、いい感じの見栄えになります。

いちばんの問題はPOSCAの耐久性です。まず、耐水性はあるので洗車をしても問題ありません。いちばん厄介なのは紫外線で、1年ぐらい経つと恐ろしいぐらい退色して、朱色はおろか真っ白に近くなります。

ただ、真っ白になってもPOSCAをまた上塗りすればよいし、塗る時間も5分程度なので、割り切れば問題ないといえるでしょう。

グローブボックスにPOSCAを入れておいて、洗車後にSTIエンブレムが白っぽくなっていたらサッと塗る、という具合に運用すればいいのでは。

いちばん理想なのは、屋根付き駐車場に駐めておくことですけどね!
Posted at 2025/05/03 11:21:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2025年04月25日 イイね!

自宅サーバーのMailサーバーセキュリティを強化

先日、自宅サーバーをFedora42にアップグレードしましたが、ついでにMailサーバーのセキュリティを強化しておきました。

日本の電子メールセキュリティは数年遅れている
という記事も書きましたが、やっとGmailもSPF、DKIM、DMARCが付いていないメールは受け取らないことになりました。Microsoftも同様に対応しており、メール送信に要求されるセキュリティ要件が今後も上がっていくことは確実です。ですので、先回りして対応しておこうというわけです。

まずはMTA-STSに対応しました。MTA-STSはメール受信側が送信側にSTARTTLSとTLS1.2を強制するものです。いままでのSTARTTLSは送信側と受信側の合意のもとで通信を暗号化していましたが、それだと確実に通信が暗号化されないので意味がありませんでした。MTA-STSにするとSTARTTLSに対応しないメールを受け取れないことになりますが、そもそもマトモなメールサーバーならTLSに対応しているはずです。

次がARC。これはメール送信時にサーバーを中継する場合に、SPFやDKIMの認証が失敗するのを防ぐためのものです。いまの自宅サーバーでは、プロバイダがOP25B(Outbound Port 25 Blocking)対応しているため、必ずプロバイダのメールサーバーを中継してメールを送信しているはずです。そういう場合に認証が外れないようにするという規格です。

これでかなり強固になりました。さらにセキュリティを強化するならDNSSECの導入が確実です。ウチではドメインの管理とDDNSとしてVALUE DOMAINを利用しているのですが、最近このVALUE DOMAINがDNSSECに対応しました。

このDNSSECも一癖あって、VALUE DOMAINにIPv6とDNSSECを同時に設定するとLet's Encryptの証明書が発行されないことがわかりました。自宅サーバーはIPv6では公開していないので、Let's EncryptだとIPv6で接続できないため矛盾するのでしょう。でもそのうち、IPv6で公開する時代が来るかも知れません。
Posted at 2025/04/25 21:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2025年04月05日 イイね!

エンジンオイルをエーゼットの100%化学合成油に交換した

エンジンオイルをエーゼットの100%化学合成油に交換した毎年4月にエンジンオイルとフィルターを交換していますが、いつも交換しているWAKO'S PRO-S40も4Lで1万円近くに値上がりしているので、「もっと安いエンジンオイルがあればなぁ…」と気になっていました。

そんなある日、たまたまYouTubeで「まーさんチャンネル」を見ていたら、「AZエンジンオイルはめちゃめちゃ安いのよ」などと発言するので、エーゼットというメーカーをWebで調べてみたら、くっそ安くてびっくりしました。PAO+エステルで6000円台で、VHVIだと3000円台です。トヨタ純正のキャッスルだってこんな安くないよ。

というわけで、さっそく購入してインプレッサに入れてみることにしました(写真)。

エンジンオイルによる走りの違いは、感想を述べると主観がものすごいので当てになりませんが、シフトダウン時のブリッピングでエンジンが「プンッ」と素早く回ったので、「あれッ?」と驚きました。気のせいかも知れませんけどね。

それ以外のエンジンオイル交換の手間に関わることに関してですが…。エンジンオイルを入れるのにすごく時間が掛かりました。エンジンオイルが缶から少しずつしか出てこず、中腰でずっと4L缶を持ったままの姿勢になるので、腰を痛めますよ!

缶の穴が小さいし、なんであんなに穴が中央に寄っているのか。ご丁寧に注ぎ口が同梱されていますが、装着すると空気が全然入らないので中身のエンジンオイルが出てこない! 反対側にも穴が開いていれば、そっちから空気が入って勢いよくエンジンオイルを注げるのですけど、コストが掛かるのでしょうね。

あと、到着時から缶が派手に凹んでいました。缶が凹んでいても返品できませんという注意書きがあったのですが、注意書きを書くほど苦情が来たのかなと思わせます。どうせ缶は捨てるので、わたしは気にしませんが!

エンジンオイルの性能に関してはWAKO'Sとどっちが上なのか正直わかりませんが、缶のデザインのカッコよさ、缶の頑丈さ、エンジンオイルの注ぎやすさに関しては、完全にWAKO'Sに軍配です!

そういうわけで、エーゼットには4L缶の改良をして欲しいところです…。

パーツレビューはこちらをどうぞ。
Posted at 2025/04/05 17:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2025年03月23日 イイね!

Ryzen 9 7950X3Dに入れ替えた

Ryzen 9 7950X3Dに入れ替えた自宅PCのCPUをRyzen 9 5900XからRyzen 9 7950X3Dに入れ替えました。

既にAM5マザーボードとメモリは購入しており、Ryzen 9000シリーズの発売まで寝かせていました。発売されたRyzen 9000シリーズは結構な電力食いで発熱も多く、空冷ではかなり厳しい。消費電力が低く空冷で冷却できるCPUということで、Ryzen 9 7950X3Dを購入しました。

スペックはちょっと古いですが、ハードウェアの構成はこんな感じ(写真)。

CPU:Ryzen 9 7950X3D
MOTHER:MSI PRO B650-P WIFI
MEM:G.SKILL F5-6000J3636F16GX2-FX5
VGA:GeForce RTX 3070 ICHILL X4
COOLER:Noctua NH-U12A
POWER:ENERMAX Platimax EPM750AWT
CASE:Antec P182

ハードウェアの選定で気をつけたのは、マザーボードだけでBIOSを更新できるFlash BIOS機能があること。それと、ドライブ類が多いのでSATAコネクタが6つあること。最近はM.2ソケットのためにSATAコネクタが減っていますが、まだまだSATAのSSDとHDDを使い続けますので必要です。M.2のSSDが速いのはベンチマークだけですから。

あと準備しておいたのは、USB-PS/2変換ケーブル、ルートアールのRC-U2MK。キーボードにPS/2接続のRealforceを使用していますが、最近のマザーボードからはPS/2コネクタが無くなったからです。

・Windows 10のアカウントをMicrosoftアカウントに切り替え
・マザーボードの装着、Flash BIOSでBIOSの更新
・CPU、クーラー、メモリの装着
・起動後にWindows 10の認証
・Ryzen 9 7950Xの初期設定作業(AMDチップセットドライバ、ゲームモードなど)

環境移行でやや引っかかったのはSATAです。MSI B650P-WIFIのSATAコネクタは6つあり、その内訳はチップセットで2つ、Asmediaの追加チップで4つとなっています。このAsmediaのSATAに接続したSSD、HDD、BD-Rドライブがホットプラグになっており、Windows 10ではいつでも取り外し可能なデバイスになっていました。BIOSに設定項目がないので、Windowsのレジストリを書き換えてホットプラグできないようにしておきました。

これでまたしばらくは、空冷のままPCを維持できそうです。
Posted at 2025/03/23 23:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2025年03月16日 イイね!

SP-Gの背中クッションを新品に交換した

SP-Gの背中クッションを新品に交換したSP-Gの背中クッションがスレて生地に穴が開いたので、新品に交換しました(写真)。背中クッションの入手先は座面と同じ、関西のラストラーダというお店です。

注文して届いた荷物はスパルコの袋に入っており、さらに背中クッションも3段にくびれていました。「間違ってスパルコ用の背中クッションを送ってきたのでは?」と訝しんで問い合わせました。

店舗としては販売と補修のために過去のレカロやスパルコの各種フルバケットシートのクッションを揃えていたが、年数が経過して補修が困難になり、いまは汎用品のサイズ小と大で代用しているそうです。

だからスパルコ用の背中クッションに似てますが、スパルコ製でもないってことです。店側の事情はわかりましたが、見積もり時にそう説明すべきですけど!!
だって、元々のクッションと違う形状なら買わない判断をする場合もあるから、確認を取るのは必須だと思うんですけど!

わたしは形状や色はどうでもよくなっているので、実用上のトラブルがなければ納得しましたが…。

パーツレビューはこちらから。
整備都庁はこちらから。
Posted at 2025/03/16 14:21:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチタイヤモデルでクルマは4台目。 ガソリンエンジンのクルマにあと何年乗れるかなぁ…。
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