
スポーツランドやまなしのミニフレックスを走りに行きました。ミニフレックスは2時間3080円で走り放題という、とてもお得な走行枠です。
じつは、いままでの走行ラインはダメすぎるだろ~と密かに反省しており、走行ラインを大きく変更して走ってみようと考えていました。ラップタイムの更新が念頭にあると、無意識のうちに走り慣れた従来の走行ラインになってしまいます。そして、タイムが出ない場合は「タイヤがタレて」とかの言い訳大会になります。これじゃ、いつまで経っても進歩がありません。
ですので…。
・ラップタイム更新はまったく考えない。
・とにかく、新しく考えていた走行ラインを走る。
・新しい走行ラインを走り込むことによって、その操舵の挙動が身につくはず。
プロ野球の選手がひたすら素振りしてフォームを改造するようなイメージです。
あと、新しい走行ラインに関連してふと疑問が浮かんだので社長にも疑問をぶつけてみたところ、よく気づいたな~的にすんげー喜んでました。まあ、喜ばれても実際に走らせるのは難しいんですけどね!
で、走っていたところこうなりました(写真)。新しい走行ラインの結果じゃないですよ?
直線で前車の追い抜き時に、ゴンと接触しました。
■追い抜き時の接触
この日は珍しく同時コースイン15台の制限が頻繁にかかるぐらい混んでいて、赤信号が出ているのに走り続ける人がいるし、初心者も比率が高く、ややカオスな状況でした。タイム差も結構あるので追い抜きの頻度も高く、要注意だな~と思っていました。
しかし、動画のように接触したわけです。
わたしはサーキットの接触はお互い様だと考えていますので、とりあえず前車のドライバーに「大丈夫?」と声を掛けました。前車のドライバーは「全然後ろを見てませんでした」と謝ってきたのですが、精神的にショックを受けている様子だったので、「まー気にしないでね!」と言っておきました。
次に、体が問題ないか。自走して帰れるかを確認しました。どっちが悪いとか、そーゆー善悪を決める場じゃないからね! わたしのほうも体に問題ないし、ボディは写真のようにへこんでますが、ふつーに自走して帰れました。
わざわざ動画を作成した理由ですが、これを見たみなさんが、わたしと同様に接触する可能性を少しでも下げられればな、と考えたからです。
わたしも判断が甘かったと反省しています。半周ぐらい後ろにビッタリとくっついて走ること(アピール)、最終コーナーでイン側がガバッと開いたので、「ああ、前車はわたしに気づいていて、開けてくれたんだな?」と判断しました。話を聞いてみるとガバッと開いたのは偶然だったようで、前車がわたしに気づいているという判断は誤りだったわけです。
じゃあどうすれば良かったかって、「後ろを頻繁に見てくれ」としか言えないです。より「気づいてないんじゃないか?」と警戒して、ウインカーを出すまで待機すれば良かったのかな? でも、ウインカーを出さない人もいるし、おそらくかなりの確率でここはアクセルを踏むと思うんですけどね…。
とりあえずインプレッサは板金屋に持って行きました。
修理代の見積金額が、あんまり高くないことを祈ります。
自動車保険は一切利かないからね!!
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2016/12/11 22:12:38 | |
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