初代RX-7 1/1手描き線図

　6/15（金）、上野の国立科学博物館へ行った。

　そこで、意外な展示物を目の当たりにした




　”初代RX-7 1/1手描き線図”

　溜息が出るほど美しい

　工業製品が生まれる過程において必要とされた結果、発生した”美”




　その必要性は、画像にある説明に任せることにしよう




　常設展示であるので、是非見てみられることをお薦めする




　余談だが、そもそも私が国立科学博物館へ行ったのは、特別展”人体－神秘への挑戦－”を見るため。

　やはり、観覧者は、医学部や看護学部の学生など、医療関係者とおぼしき人が多かった。

　展示は、主催者の力の入りようが手に取るようにわかるものだった。

　撮影可能な展示も多かったが、”グロテスク”に感じられる人もおられるだろうことから、あえて展示物の画像はアップせず、ポスターだけとした。




　常設展示まで見たのは、国立科学博物館を訪れるのが初めてということもあったが・・・

　ここに展示されていると聞いていた本物の零式艦上戦闘機。

　これが見たかったためでもある。

　２１型（単座）を現場でストレッチして複座とし、偵察に使用していたとのこと。

　だから違和感を感じたのか

　いや、プロペラにも違和感。

　本物だろうか？

　少し短くはないか？




　余談をもうひとつ。

　ジャイアント・パンダの娘、シャンシャンも見に行った。

　テレビなどでも見た、お気に入りの木の上で眠るシャンシャン

　可憐・・・

　実は、土日は人が多いだろうと考え、仕事を調整して平日の金曜日に行ったのだが・・・

　どうやらその日は、”千葉県民の日”であったらしく、千葉県内の公立小中学校は休み。

　そのためだろう、子供を含む大勢の観覧者が押し寄せていた。

　このため、2時間程度行列に並んだ。

　なかなか思惑通りにはいかないものである。


　しかし、思惑を超えた成果

　”初代RX-7 1/1手描き線図”は、重ねて申し上げるが、見に行かれることを・・・お薦めする。