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nino8446のブログ一覧

2022年12月24日 イイね!

C4ピカソに乗ってみた

C4ピカソに乗ってみたC4ピカソに乗ってきました。
グランドC4ピカソMk1と言えば良いのかな?
初代ピカソの1.6Lディーゼルの5MTモデル。




EMP2プラットフォームになる前のシャシーだし、PCD108の4穴だしそれなりの出来かな?
と勝手に思っていたのですが、それは良い方に裏切られました。

ボディ剛性あるし、重厚感が凄いです。
初代カングーにも通じるこの重厚感。
それでいて速度が乗ると意外と軽やかに動きます。
カングーより乗用車的な雰囲気も〇

1.6ディーゼルはNA領域ではトルクは細いですがブースト掛かればトルクモリモリ。
現行プジョーの1.5Lよりいいかも?
EURO4時代のエンジンなので圧縮も高い?
その分ガラガラうるさいですが、室内では案外静かです。

街乗りしてる分には正直308より楽しいです。
少し前の欧州車らしい乗り味。
そして前席の解放感が素晴らしい。ロマンスカー!
リアがエアサスでは無かったのでそこまでフワンフワンでは無く程よいフワフワ感。

C4自体の評価は良かったのですが、今回試乗させていただいた個体は左フロントからパキンパキン音が出てるし、クラッチ激重&かなり手前で繋がる感じでしたので買っても速攻修理が必須な状態です。
たぶん15-20万くらい掛かりそうな雰囲気…

そもそも今回何故にC4なのか?と言うと、
ディーゼル用オイルの検証をしたいと思ったから。
F30 320dとかデミオとかアクセラとかエクストレイルとか調べていて一番リーズナブルだったのがC4でした。
ついでに言えばこの車ならリアも広いのでミニキャブバンの代替にもなりますからね。
燃費もかなり良いようですし。

今回の車はこのまま値下げされずに誰かが落札してくれることを祈っています。
値下げされたら買ってしまいそう…
Posted at 2022/12/24 23:37:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年04月14日 イイね!

キャンピングカー構造要件変更

キャンピングカー構造要件変更キャンピングカーの構造要件が4月から改定になっていました。

以前はシンク部の天井高さが1600mm以上の制限があったのでハイエースのミドルルーフと標準ルーフではキャンピングカー登録が出来ませんでした。
ミドルルーフで床を掘って1600mm確保してるビルダーとかありますよね。

それが4月から1200mm以上に緩和されました。
併せて横向きシートでもシートベルトがあれば乗員定員カウントもOKと。


これ一見すると良さそうですが、恐らく事務室車と工作車登録対策ですよね。
事務室車と工作車はキャンピング車と同じ8ナンバーで2年車検ですが、実は自動車税が異なります。

私が購入検討していた4ナンバーハイエースガソリン(1250kg積み)を想定すると、

キャンピング車 28800円/年
工作車、事務室車 11500円/年

工作車も事務室車も工作台(事務机)、入り口から通路高さ1200mm以上、万力 or 事務椅子(乗車用除く固定タイプ)のような制限があるので事務室車で登録してキャンピングカーとして使用するにはちょっと工夫が必要でした。

なので、キャンピングカー登録の裾野を広げる風で実際には税収アップを狙ってますね。
1 or 4ナンバーのままより自動車税アップしますしね。
乗用車よりは安いからユーザーへのお得感アピールしつつ実は増税。
ワイドミドルのハイエースは1ナンバー回避出来るから高速料金のメリットはあります。

昨年妄想で書いたハイエースのキャンパー仕様も天井1200mm以上確保してます。
シンク高さも820mmで規定の850mm以下でOK。
乗員は前席のみのつもりだったので2-3名。

エブリイ手放してから逆にハイエース欲が減ってしまい購入は無さそうですけどね。
プジョーの方が燃費いいんですよ…
Posted at 2022/04/14 21:10:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年02月11日 イイね!

フィアットデュカト

フィアットデュカト以前から噂はありましたが、フィアットデュカトが正規輸入されるようです。
2.2Lのディーゼルに9ATでお値段は469万~





なんのこっちゃ?という方に説明すると、
フィアットが作ってるコマーシャルビークル(商用車)です。
ライバルはVWクラフターやルノーマスター、MBスプリンターなど。
ライバルは負荷に応じてFRとか4WDもあるのに対してデュカトはFFだけ。
全長が4種類、全高が3種類あって組み合わせが出来ます。(L1H1からL4H3)
日本導入はL2H2とL3H2とL3H3の3タイプ。
FF専用プラットフォームだからホイールベース伸ばし放題。(マフラーも横出し)
L2H2が日本でいうところのハイエーススーパーロングみたいな位置づけですかね。

今回のターゲットは商用では無くキャンパー特装らしいです。
ハイエースのスーパーロングにもキャンパー特装がありますが、あちらはデュカトより高いです。
定価が不明で店任せなので結構ボッタ感ありますよね。
これを機に適正価格になってほしいところですね。

車体サイズは
全長が5410、全幅2050、全高2524(L2H2モデル、L3だと全長6m)
ハイエースが5380、1880、2285mm
幅が2m越えですが、FFの商用車。
どんな乗り味なのか想像が付かない…

気になる室内サイズですが、
ハイエーススーパーロングの室内長が3540mm、室内高が1635、室内幅1730
デュカトのL2H2の室内長が3120mm、室内高1790、室内幅1870
フロントエンジンなので室内長が40cm程度短いですが、室内幅が14cm広い。

室内幅1870mmはバックドア側だと思うのでそこにベッドを横向きに置けばベッド以外のスペースが1.6mは確保出来そうです。
ハイエースは横向きだと1.8m確保出来ないので縦向きで1.8m確保してしまうと残りは1.7m、室内高がハイエースより15cmも高いので短い分は高さでカバーできるか?
3Dモデルダウンロードして内装設計したいw


で、さっそくモデルを引っ張ってきたのですが、
3Dモデルの内寸、ハイエースに続いてまたしてもデタラメ。
内装書いてもお絵描きで終わってしまいそうですね…

FFの9ATで装備もかなり充実してて469万ってのは結構バーゲンプライスじゃないでしょうか?
去年のマイチェンでトルコンATに変わったってのも良いですよね。

個人的にはVWクラフターの方が見た目含め好みですが、500万以下では並行輸入でもとても無理そう。


宝くじあたらないかなぁ?

Posted at 2022/02/11 16:04:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年10月21日 イイね!

キャラバンが7AT



キャラバンがマイチェンして7ATになりました。
ただし、ガソリンだけ。ディーゼルは旧型併売。後から出るそうな。
噂ではディーゼル消えてe-POWERになるか!?なんて話もありましたがひとまず無さそうですね。
ディーゼルは新型?三菱製?ルノー製も可能性あるか?

動画見る感じだと7ATでもクロスしてないですね。
ハイエースが4ATから6ATになった時も比較すりゃクロスしてますがまだ足りない印象でしたので同様なのかな?

ここで気になるのはハイエースの動向。
今回キャラバンが使った7ATは縦置き用なのでスカイラインとかと同系統?
ルノー日産三菱に縦置き商用車用あるか?
ルノーマスター用があるかと思ったのですがあちらは6速セミATでした。

ハイエースはデフ容量都合でエンジントルク300Nmに制限してるみたいなのでクラウンの8ATが丁度良さそう。
レクサスはISからLXまで使ってるのでハイエース転用コスト無視なら付くはず。
キャラバンより1速多けりゃいいので10ATは無いでしょうから速攻マイチェンして8ATに期待します。
買いませんよ。
Posted at 2021/10/21 22:01:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年09月12日 イイね!

GRヤリスを借りてみた

トヨタレンタカーでGRヤリスが借りられることを前回ハイエースを借りた際に知ってしまい、気にはなっていたのですが予約が取れず今日になってしまいました。
レンタカーって借りたい希望日から検索するのが普通なので宿みたいに空いてる日で検索できないんですよね。
なので営業所に行って予約完了。3週間待ちでした。
12時間レンタル、保険、NOC込みで15400円。


GRヤリス グレードは中間のRZです。
トヨタセーフティセンスが付いてないけどレスOP出来るんですかね?


幅が1800mmあるのでリアフェンダーの張り出しが凄い。
カローラ系の独立サスをリアに入れてる都合こうなってるみたいですが、機能美が素晴らしい。


エンジンは1.6Lの3気筒ターボ
272psでしたっけ?プジョーと同じ排気量でパワーも似たような感じですがフィールは全然違います。


ブレーキは4ポッドキャリパー、しかしフェードして完全終わってるので全く効きませんでした。
タイヤもアドバンフレバに交換済み。
既に4.2万km走行なので仕方ないか。


元のヤリスのインパネを知りませんが至って普通です。
ヘンにスポーツモデルっぽくデコレーションされてないのでむしろ好感触。


大人気なのか既に4.2万km走行。
おかげでブレーキは正確な判定は出来ませんでした。

プジョーも1.6Lターボで1320kgなのでちょうど比較対象ですね。

乗ってみての印象ですが、まずエンジン。
ファーストアイドルの音とか振動とか結構あります。
今時のディーゼルエンジンよりずっとうるさい。
レビュー見てると低速トルクが厚い!っての見かけますが、そんなに無いです。
2000回転回ってないとトルクは付いてきません。
エンジンにアタリが付いてないようなどこか重たい感じ。

今時は小排気量ターボだってもっとトルクありますからね。
車速ののりは良いので遅いとは思いませんが一般道だと6速での巡行は無理。
5速でも踏み足しで加速しないので4速常用したいくらい。
トルクが無い理由は後で判明します。

高回転でのフィールはやはり3気筒らしい感じが出てます。
アルトワークスみたいなエンジン音。
排気音は運転席だとあまり聞こえないのですが後席に乗ると凄い音します。
文字通り排気の音が凄い。煩い訳じゃないです。
ターボ車らしい空気を吐き出してる感が凄く強い。
運転席でこれが聞けるチューニングしてあったら良かったんですけど。


足回りはニュートラルからGの掛かり始めで少しフワフワした感じがあります。
Gが掛かってからの旋回性能はヨシ。
RZなのでLSD無しですが、一般道を一所懸命走った程度では全く問題無し。
車体剛性も高くて特にリアの安定感が素晴らしく良い。流れても安心。
フロントとリアが別の動きをするような感じは違うシャシーニコイチの宿命か?
多少アンバランスな感じはありますが、こういう味付けと思えばむしろ楽しい。

あと車体剛性が生っぽい感じがします。
ER34がデビューした時にR33GT-Rと同等のボディ剛性ってのが宣伝文句でしたが、ER34は設計時からちゃんと作った乾いた?硬さがあって、一方のR33GT-Rは後から補強した感が凄くありました。
この車もどちらかというとR33GT-Rっぽくて後から頑張りました感があります。
鉄板切り貼りしたんかな?という感じ。
ボディ剛性は十分あるんだけど足回り同様にどこかアンバランスな感じが残ります。

ここまでの印象では、いい車だけど400万オーバーは高いなぁ、快適性は今時の車としては不足してるし、ゴルフのGTiとかメガーヌRSも射程に入るとなると考えるなぁ。
点数付けると70点くらいか。


高速も一応乗っておくかと思い、二区間ほど走行してみました。
そして納得。この車のタービンデカいですね。
低速域でどうにも重たい感じがしてたのはエンジンのアタリ云々では無くてタービンが回り切ってなかったからでしょう。
積極的にタービンを回せる高速域だと俄然元気になります。
回し方が判れば乗り方も判ります。
古典的なターボ車の乗り方すればこの車は凄く速い。
(後日談:条件によってはアクセル全開じゃないと最大ブーストにならないようです。だから踏んでると速かったのか…)

軽量な車体で常用域でもある程度トルクがあるので「こんなもんか」と思ってしまうところでした。
ホットハッチなんて言葉はこの車にはミスマッチでした。
ちゃんとコンペティションマシンです。ST〇とか全然メじゃない。
400万は高いよ、と思ってたけどそんなこと無かったです。
ただ、これ普通の試乗じゃ良さが判らないと思うけど…

この車で元気よく走ってると若返ってしまうような感じがしますw
アドレナリンが湧き出る感じ。
ただ、車からもっと踏め!とは言ってきません。
だから気づかないで乗ってる人も居ると思う。


総評ですが、
この車、どう判断したらいいか難しいです。
まずBセグメントの車では無いです。
スイスポとの比較対象には全くなりません。(どっちがいいかは別)
4WDターボと言えばおなじみのあの2台ともまた違う。(なんならこっちのが格上なのでは?)
Cセグメントハッチバックとも当然違った印象。
今までにこんな感じの車乗ったこと無いです。完全にクラスレス。

この手のスポーツ車は今やどのカテゴリーもすっかりGT志向です。
質感の高い内装、しなやかな足回り、スムーズなエンジン。
車体が重くなりラップタイムでしか新型の進化を評価できなくなって久しい…

この車はその辺を全否定してくれるような懐かしさ真新しさがあります。
なので欲しいと思った人は買った方がいいです。
マイチェン後にこのコンペティティブな感じがどこまで残るか疑問ですし。

ただ、コンフォート性能は確実に落ちます。
元気な時に乗るといいのですけど、毎日の仕事帰りに乗ると辛いかも?
クルマを返却した後で乗った我がプジョーの何と快適なことよ!
スイスイ軽快に走るし低速トルクあるし同じ1.6Lターボとは思えない。。

毎日乗るならプジョーの方が快適ですし、なんならホットハッチ感で言えばプジョーの方が判りやすくヤンチャです。
ヤリスはガチ過ぎてそれが利点でもあり欠点でもあり。

以上から最終的な点数は80点。
こんな凄いやつ発売してしまったトヨタの英断に拍手!

魔性な車なので他の車買いに行っても最後までコイツが脳裏に浮かんでしまい決められなくなりそうです。



P.S.
まさか2022年からハイブリッド付けるとか言いませんよね?
Posted at 2021/09/12 20:28:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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