2007年08月28日
先週末にプリの車高調のOHを頼んできましたが
今日レース屋のおっちゃんから連絡がありました。
思ってた以上に事態は深刻みたい。
フロントは左右ともロッド曲がり、シェルケースもあやしい。
ショック自体は漏れはあるけどまだ生きてるそうな。
どうもサードリンクの剛性不足が原因でブレーキング時に干渉してるようです。
確かにR32や以後のR33と比較すると前後方向の剛性は怪しい形状です。
サードリンクの内側のスペースが革命的に狭いこととアッパーリンクをショートタイプに変更していることが拍車を掛けているのでしょう。
サードリンク干渉の対策を考えます。
1.レーシングギアの車高調のようにアッパーのセンターをオフセットさせて逃がす。
2.サードリンク自体の剛性アップ。
3.ロアアームを延長して逃がす。
4.ブラケット自体を作り直して細くする。
5.マルチリンクの撤去!
1は無難そうですがピロ化が必須になることと入力が変わるので負荷がかかり過ぎる可能性も?
ピロ化で逃げなくなる分の負荷も加わると微妙だなぁ。
スプリントならまだしも耐久なのでロッドが折れる可能性も?
今回曲がりだけで済んでたのはアッパーマウントをピロ化してなかったからという可能性も???
2は確実で無難かも。
積み重ねと考えれば案外これだけでも何とかなったりして?
3は確実かつ理想的?
ただ、ドラシャの関係上あんまり延長は出来ない。
工賃がたっかーい!
アッパーアームもノーマルに戻す必要あり。
4は干渉という意味では避けられるけど曲がりの対策にはならない?
細くすることで益々曲がる?
5これが一番確実か?
ストラット化するキットがどっかのショップから出てましたよね。
ショックも買い直しだしとても実行は出ませんが。
6車両の変更
これも確実ですね(^^;
誰かホンダ車下さい。
でも敢えて不利なプリメーラで戦いたいような?
とりあえず現物見るついでに相談してきます。
Posted at 2007/08/28 13:10:40 | |
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プリメーラ | 日記