
相変わらず暑いですね。
残暑ってレベルでは無い暑さですが、それでも北関東はまだマシな筈。
北埼玉とか群馬南部のあの「吐く息より吸う息の方が暑い」あの感覚はまだ無いので。
人が増えたら人工クーラーで気温下がったりして?
さて、本題。
ちょっと前に購入してあったのですがこの暑さで全然作業してなかったエアクリーナーの交換です。
横置きターボエンジン故に作業は結構面倒です。

308GTiの吸気系はラジエターグリル左からエアクリボックスに下から入ってエアクリ通ってUターン
→エアフロ→タービン→インタークーラー→インマニって感じです。
もうちょっと綺麗にレイアウト出来なかったものか。。
BMW製エンジンをプジョーに搭載する都合か?208だともっとスペース厳しそう。
208用ではタービンから真横にキノコが付くキットが出てたけどそれならメンテナンス性も向上してパワーもアップ?

外すものは結構あります。
インテークホースを外す必要があるのですが、黄色丸のホース、センサーは必須。
これ以外にホースバンドをエアクリボックス側とタービン側の2か所。
赤丸のホース?も外せるとベストですが、外し方が判らず今回は外さず作業しました。
ハイブーストエンジンらしくインテークホースは樹脂製です。
なので曲げながら取ることが出来ないので結構大変。冬だと辛そう。。

次はエアクリボックスを外します。
黄色丸のT25ビスを3本と画像左奥のホースを外せばOK。

手前に引き出すとエアクリーナーとご対面。

もしかしてエアフロ外せばインテークホース外さなくてもいける?
硬くて無理な気もするけど。

エアクリボックス内には整流効果を狙ったようなスペーサーが付いてます。

エアクリを交換して復帰します。
今回使用したのは安定のK&N製。
以前よりオイルの塗布量減ってました。(使用前の軽いエアブロー不要)
参考動画(こっちの方が判り易いw)
せっかくエンジンルーム開けたので定期健診を行います。
6月にピットワークのエンジンリフレッシュ(RECSみたいなの)施工したのでその効果を確認。
作業方法は
こちら。
1番プラグが一番汚い。
順に2→3→4と綺麗になるのは前回と同じ。
シリンダ内の動画も撮影したつもりだったのですが接触不良らしく全然録画出来てませんでした。
確認した限りでは前回よりもカーボン付着は増えてます。
多分倍くらい。1番2番シリンダはピストン上面がカーボンで完全に覆われてる感じ。
シリンダ側がこれだとバルブの傘はもう相当カーボン蓄積してるでしょうね。
早い時期にヘッド清掃が必要なのかも。。
Posted at 2018/08/15 14:48:18 | |
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プジョー308 | 日記