
純正のパイロットスポーツ3がスリップサインに近くなってきたのでニュータイヤを購入しました。
いつもならミシュランかネクセンのN8000で決まりなのですが、今回は少し重めのタイヤが欲しいので別のタイヤを検討します。
と言うものOZウルトラレッジェーラ+PS3の組み合わせは16.9kgと純正比(23kg程度)で軽すぎて減衰がマッチしてません。
細かいアンジュレーションでウネウネする動きが凄く不快。
モモのヘビー級ホイールとR-S4の組み合わせ(23.5kg)ではその動きは全く出ないので街乗り用も少し重めのタイヤを選ぶことにします。
重いタイヤの代表格と言えばブリヂストンですが個人的にあまり好きではないです。
ポテンザ系だとS007かS001が良さそうですがとても高い。
ハンガリー製のS001だと12000円程度で買えますがもっと安い国産ブランドタイヤがありました!
いつものオートウェイを見ていたらディレッツァDZ101が何と8900円!(インドネシア製)
N8000が8560円とネクセンとしては高めだったので今回はDZ101で決定!
届きました。

タイヤ単体で10.4kg。
PS3が8.5kgくらいだったのでトータルで2kg重くなる計算ですね。19kg前後。
で、乗り味がどうなったかと言うと、
思った通りバタつきヨロつきが無くなり快適そのもの!
ショックの収まりも良くなって純正に近い乗り味に戻りました。
ただ、PS3よりコンフォート性能が劣るので乗り心地自体は微妙に悪化。
ロードノイズも少し増えました。
今回購入したのはインドネシア製のDZ101ですがポジション的には従来の国産DZ101と同じです。
多少コンパウンドは良くなってるかもしれませんが。
ここ2年位で履いたコンフォートタイヤを順位付けすると。
1.ミシュランPS3
2.ネクセンN8000
3.ダンロップ DZ101
4.ハンコック ベンタスV12
…
10.ATRスポーツ(これはアジアンタイヤの域を出ない)
となります。
ベンタスV12はBMWで履いて直進性がイマイチだったのでこの評価ですが余計なことをしない素直なタイヤなので車との相性はあると思います。
で、やっぱりネクセンN8000のトータル性能は侮れないです。
最初に履いた時もPS2を意識してるなぁ。と感じた印象はそのまま。
良く転がって燃費良し、スポーツ性は大したことないですが中の上程度は確保。
軽いし、バランス出てるしホント悪いところがありませんでした。
今はロードストーンブランドに変わったようですが中身が変わってないことを祈ります。
次はポテンザのS001あたりいってみますかね?
Posted at 2018/08/17 23:35:12 | |
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プジョー308 | 日記