
相変わらず休日とか在宅勤務の昼休みに焙煎してます。
そろそろ飲む量以上にストック増えてきた…
前回カセットボンベを社外品にして焙煎時間を15分にすればガス代は25円になるとお話したのですが、実際はそんなに甘くありませんでした。
写真左のイワタニ純正は1本約200円、右のTOH〇は1本100円。
焙煎時間が最初の頃は30分掛かってましたが酸素を積極的に入れることで15分程度まで短縮することが出来ました。
ところが、TOH〇のCBだと全然予定通りになりません。
酷いときは50分掛かって2ハゼが来ないこともありました。
豆は最初に買ったグアテマラから変更していませんので豆の違いはありません。
焙煎していて気付いたのですが、TOH〇だと指が全然熱くない。
外で焙煎しているので風の影響かと思っていたのですが違いました。
見た目の火力はあまり違いが無いのですが熱量って言ったらいいですかね?受ける熱さが全然違う。
なのでメスティンへの熱の伝わり具合も違うのでしょう。
結局純正で買い直したので互換CBは余りました。
お湯は普通に湧くので強火で使わないような料理向きですね。
そんなこんなで多少失敗をしながらもグアテマラはここまでいけるようになりました。

個人的に大好きなグアテマラフレンチロースト。
味もとても良い。もう売れるレベルまで来た。
と思って今度はブラジルに手を出したのですが失敗。

判り辛いですが、焦げました。
豆の熱の入り具合にムラがあってコントロールが難しい。
1ハゼが来るまでに豆から水蒸気を抜く「蒸らし」の工程があるのですが、
個人的にここが一番の勝負処だと思います。
開始から4~8分。
ブラジルだと強火で始めると4分でムラが出ていました。1ハゼも6分半で来た。
メスティンは直火では無いのでコントロール楽な筈ですが、それでもムラが出ます。蓋を何度も開けると温度が下がってしまうので2分に1回程度しか確認出来ず。
はじめにムラが出てしまうともう最後までムラは出っぱなしです。
1ハゼ前にコントロールして何となく焼きムラは揃えましたがこれは美味しくないだろうな。
2回目

2回目は1ハゼが来ないようにコントロールしました。
中火程度で8分まで1ハゼが来ないように火力調整。
2ハゼが16分で来てこのままフレンチローストまで行きたかったのですが焼きムラが出そうだったので強制終了。
ブラジルのフレンチロースト以上ってあまり見かけない理由が判った気がします。
ムラなく焼くのが難しいんでしょうね。
これ直火式で焼いたら確かに10秒で焦げそう…
来週はコロンビアにチャレンジ予定です。
一通りの銘柄は焙煎しようと思いますが結局好きなところに落ち着くので失敗しないグアテマラが着地点かも?安いし。
マンデリンも好きなのですがここ2年くらいマズい豆が多いです。
YouTube見てたら「マンデリンは生産量と販売量が合ってない」そうです。
魚沼産コシヒカリと同じですね。どっかの豆が混ざってるわけだ。
恐らくインドネシア産の違う地方の豆なんでしょうが味が落ちたのも納得。
マンデリンアチェは高いですが混ざってないみたいです。

買ってしまおうか迷ってるのですが、とりあえず11月の中国の「独身の日」まで我慢。
たぶんこの日が一番安売りするでしょうから。
Posted at 2021/09/25 17:28:42 | |
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コーヒー | 日記