
夜中にXに広告が出ていて半額セールってことで買ってしまいました。
ガソリン用もカートに入れてたけど寝ぼけながらにさすがに買わなかったらしいw
ベルハンマーは潤滑スプレーは使ったことありますが、オイル添加剤は初めてです。
そもそも添加剤が嫌いなのであまり買うことは無いのですが…
モリグリーン買ったりあまり説得力は無いかw
SDSを見ると鉱油は80%だそう。(15項の総量でも75-80%)
MoDTCとあとはエステルかな?
ガソリン用より鉱油割合が少ない(ガソリン用80-90%)
スズキ機工の良いところはSDSやPDSの提示が判りやすく商品ページにあるところ。
商品ページにSDSがあるのはシェル、モービル、コメリ、スズキ機工くらい?
こういう姿勢は凄く良いですね。
面白いのは技術評価レポートという資料が添付されています。
ディーゼル用なので添加によって灰分がどう増えるか計算したらしい。
添加しても灰分は殆ど増えません。
DPFへの影響はありませんよ、ということですね。
しかし、「灰分基準(低 SAPS 規格の上限値) ≦ 0.8%」これは0.6%と書かないとじゃないとダメじゃないかな?
添加対象のオイルはACEA C3適合品なのでMID SAPSオイルなので≦0.8%で合っていますが、低SAPSと記載するなら0.6%(DL-1)ないし、0.5%(ACEA C4)ですよね。
あとSUTINAの0W-20はガソリン用なのでここに出す必要は…
DL-1適合品がSAPS0.6%ギリギリなので0.6%を超えることを嫌ってこんな表記なんでしょうけど「低」の表記取ってしまえば良かったのに。
0.03%程度なので無視していいレベルですし。
真面目なのにツメが甘いのが惜しい。
さっそくボルボに入れてました。
エンジン始動中に入れてみたかったのですが、圧でオイルミストが出てくるので無理でした。
ブローバイセパレータ?がカム上にあるので吹き出す訳じゃないですけど。
Before
After
はい、騒音の違いありません。
走行した感じだと若干滑らかになった感じです。
ディーゼルは添加剤の効果が体感し辛いので頑張ってる方かもしれません。
あとは経過観察してどうなるか?ですね。
Posted at 2025/07/20 13:23:25 | |
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オイル | 日記