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nino8446のブログ一覧

2023年02月25日 イイね!

レカロRS-GE装着

今更ですがフルバケを付けました。
昨年の夏に購入済みでしたがどうにも腰が上がらず…


フルバケ交換って結構重労働なんですよね。
だいたい半日は掛かります。
今回もやはり例外なく半日コースでした。


ベースフレーム固定ボルトのフロント側。
何故かベースフレームの内側に配置されていて高さスペースが30mm程度しかありません。
しかもトルクスのT40。
ショートトルクスなんて売ってないし…
6.35のショートビットで何とか締めます。
アストロに買いに行ったけど実は3個持ってた…

今回N-SPORTというところのレールを買いました。
作りはいいのですが、オフセットが酷い。

純正シートはベースフレームとシート位置をシフトさせてハンドルセンターを合わせていますが、どうも考慮されてないようで盛大にずれてます。
シートレール側でも多少調整出来ますが、この量は取り切れない…

RS-Gの自体の形状もあんまり良くないです。
SP-Gに比べて座りが浅い。
SP-Gだと4点無しでも余裕で走れる収まり感がありましたが、これはそれも無い。
肩回りのサポートも浅いし、骨盤のあたりも浅い。
特定の姿勢だと良くなるんでしょうか?
SP-G再販して欲しい。

毎回こんな感じだからやる気が出ないんですよね…
Posted at 2023/02/25 16:46:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | プジョー308 | 日記
2023年02月21日 イイね!

ESPよ お前もか?

何気なくMobil1のSDSを見ていたらMobil1 ESP 5W-30の組成が変わっていました。(写真は旧品)


2023年のSDS


2020年のSDS


なんとベースオイルがGTLからVHVIになってます!
ついにESPまでコストダウンかよ!
と思ったらどうも違うようです。


国内製造のMobil1はSNからSP規格になってこっそり組成がコストダウンされてるような傾向がありましたが、ESPはそれとは違いちょっと様子がおかしい。
国内で販売されているMobil1のベースオイルはこんな感じです。(2023年2月現在)

0W-16(PAO 70% GTL 10%)
0W-20(GTL 50%)
0W-30(GTL 50%)
0W-40(GTL 50% PAO 10% VHVI 15%)
10W-30(不明)
15W-50(不明、PAO 5%)
5W-20(VHVI 20% PAO 20%)
5W-30(GTL 30%、不明)
ESP 5W-30(VHVI 40%)
FS X2 5W-40(VHVI 50%)
FS X2 5W-50(VHVI 60%) LFA純正
FORMULA J 0W-40(PAO 50%) GT-R純正

SP規格になったものはGTL配合率がちょっと下がってました。
思ってたよりもSP規格が緩いからコストダウンですね。
トヨタの0W-20がSNからSPになってGTL→VHVI化されたのと同様。
API試験代が高いので最初は確実に合格するフォーミュレーションで通して後からコストダウンと。

0W-16だけは凄いことになってますが…

この位のスペックなら100%化学合成油と謳っても怒られないでしょう。PAO70%。(表記は合成油)
ただ、普通のPAOとCAS#違うしホモポリマーでは無く、テトラマー、トリマー混合ってことは不純物ありPAOって感じなんでしょうか。分子量デカい?廉価版かな?
これを更に水添処理するとホモポリマーになったりするんでしょうか?
そもそも作り方が違う?詳しい方教えてください…
このPAOがVHVIやGTLに対してどの程度のパフォーマンスなのか気になりますね。
0W-16は2020年仕様はホモポリマーでしたが、2022年で上記仕様、2023年11月現在0W-16はカタログ落ちしてます。


この一覧を見ていても依然としてVHVI<GTL<PAOという構図は見えます。
VHVI≒PAOなんて言っちゃってる販売元もありますが、差はありますよね。
粘度指数が一番低い(120)PAOとVHVIの粘度指数が同等ってだけで、VHVIとかGTLが使える現在で、粘度指数120程度のスペックが必要なオイルでPAOをわざわざ使うとは考えにくい。
普通に考えれば粘度指数140以上でPAOの出番と考えるのが自然。
実際エンジンオイル用に市販されているPAOは概ね粘度指数145は超えてますし。
VHVIしか武器がない販売元はそう言うしか無いのでしょうけど。
(このVHVIもピンキリあるようでその判別は我々にはもはや不可能…)
宣伝を鵜呑みにしてはイケナイ。


さて、本題のESP5W-30ですが、これだけ極端に組成が変わってるようです。
ESPシリーズは欧州車やACEA認証が取れているオイルが多いので他国での都合で日本のESPもこんな組成になってる気がします。
組成がこれだけ変わると流石に各種試験は再試験だと思うのですが、APIは相変わらずESPのみSN止まり。
わざわざ試験するならSP適合させると思います。
既に試験済みのプランBがあった?
(海外では中身が同じっぽいAPI SP品が発売されていますが日本未発売ですね。)

もう一度最新のESP 5W-30ESPのSDS

PAOも配合されてないし、アルキレン芳香族アミンって酸化防止剤じゃないのかな?5%未満って結構多いイメージですが。
溶剤脱蝋重質パラフィン系蒸留油 ってグループIの鉱物油?
VHVI以外にも疑問点が多くてやっぱり単なるコストダウンだったりして…

天然ガスがらみなので、もしかしてロシア情勢とか関係あったりするんでしょうか?
極端に天然ガスが高騰したエリアがあってGTLを回せないとか?
各国共通化する都合で足を引っ張られたか?
でも、0W-30とか他のESPはまだGTLがベースなので違うか。
GTLってカタール産だから関係無いと思いますが…

本国にはMobil1 Extended Performanceという2万マイル保証のオイルがあるのですが、0W-20は同時期にVHVIベースに変わりました。
GTLベースのMobil1が1万マイル保証で2万マイル保証のベースオイルがVHVIとはいったい…
余程凄いVHVIが開発されたのでしょうか?
真相は結局わからずじまい。


ESP 5W-30は旧来のMobi1らしい欠点の無い最高のオイルでしたので、VHVIになっても変わってないことを祈ります。


【追記】
Mobil1 5W-30(非ESP)がACEA C2適合になってました。(2023年8月)
プジョーとかACEA C2で良いエンジンはコチラの方がESPより柔らかいと思うのでメーカーアプルーバルにこだわらないなら無印5W-30がいいかもしれません。
Posted at 2023/02/21 19:51:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2023年02月18日 イイね!

Attack Tsukuba2023

筑波サーキットに行って来ました。
目的はこれ

自分で走る方が好きなのであまりこの手のイベントに見学に行くことは無いのですが、会社の同僚が筑波に行ってみたいってことで、ならちょうどいいと。

9時から走行開始だったので8時過ぎ狙いで行きましたが駐車場激込み。
誘導の手際が悪くて結局9時の走行開始に間に合わず。
そんなに混んでないだろうとたかをくくってたのも失敗でした。
来年は7時過ぎ目標にします。筑波遠いんですよね。。
2周アタックなので先頭3グループは既に1回目走行終了してました。


目当てはクスコのGRカローラでしたが、このイベントだとさすがに地味でした。
殆どノーマルだし仕方ないですね。


本日の主役はコチラの方々

オイル出しまくりで赤旗出すぎ。
マーシャルの方々お疲れさまでした。



HKSの86もベスト更新できず。



この車だけは別格でした。
既に49秒が出ていて今日も期待されていましたが、コンディション的に難しそうでした。
それにしても速い。
終速250以上出てるらしい。。
サーキット見学してみると意外と速く見えないものですが、バックストレート観客席で見ててもこの車だけは恐怖を感じます。



普段なら自分も走りたい!ってなりそうですが、今日は見てるだけでお腹一杯です。
オイル撒きたく無い恐怖症になりそうでした(笑)
Posted at 2023/02/18 19:08:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2023年02月12日 イイね!

GRカローラ見てきました


栃木にGRカローラの展示車が無いので水戸まで行ってきました。
せっかくなので一蘭でラーメン。
一風堂程度かと期待して無かったのですが予想外に美味しかった。


目的地はGRガレージ水戸けやき台店
茨城はGRガレージが3つもあります。

ご対面




パールホワイトは思ったとおりのイメージ。


シートポジションはそこそこ低いです。
個人的にちょうどいい感じ。
プジョーはi-Cockpitのせいでシートがそこまで下げられないのでこれは〇
ただ、10.5インチのT-Connectナビ付けると視界悪いでしょうね。

室内の質感はまあままです。500万円と考えると安っぽい。
308の方が質感高いです。
ブランノーブっていうスエード風の生地もイマイチかな。
モリゾウエディションだとウルトラスエード(=アルカンターラ)なのでモリゾウエディションの方が前席の質感は良いです。
RZもウルトラスエードが良かったなぁ。

ハンドブレーキは左ハンドル用ですね。
カローラスポーツのMT車は電動パーキングなのでわざわざ手動式にしたんですね。



ラゲッジスペースはバッテリーのせいで底上げされているので浅いです。
ゴルフバックは無理。
ただし、床材を変更してバッテリーに合わせて凸凹にすればバック1個くらい載りそう。

外観で気になったのはコレ

リアにホイールスペーサーが入ってます。
モリゾウエディションだけかと思ったらRZも入ってますね。
プロトタイプなので市販までに無くなってることを祈る…
8.5j+30でスペーサー入ってるので8.5J+20とか行けそうですね。

そしてこのお店、モリゾウエディションの展示もあります。

GRMNヤリスやGRMNマークXも展示があって栃木店とは品ぞろえが違う!
さすが直営店。
色はプレシャスメタルでした。この色の方が良かったかも?

お店の方と少し話をしましたが、商談権は完全抽選だったそうです。
お客さんで自由記載の欄「特になし」で当選した人居たそうw
モリゾウエディションの再販は不明だけど、RZの再販はありそう、とのことでした。

ナンバー付いてたので試乗出来たのかもしれませんが、開口一番「当たったんですか?」と聞かれてしまい、購入希望者を装うことが出来ませんでしたw
宇都宮で展示車来たらまた見に行きます。
Posted at 2023/02/12 23:35:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRカローラ | 日記
2023年02月10日 イイね!

北米のカローラ

北米のカローラアメリカでは既にGRカローラがリリースされてます。
今のところ「コア」というエントリーグレードだけっぽいですが。




ちなみにアメリカでは
カローラスポーツが$23005から
GRカローラが$35900から
となっています。


日本のカローラスポーツは220万からですが、北米のエントリーグレードは日本のG相当ぽいので比較すると245万円ですね。
この手の円換算って基本100円でやるべきだと思うので、230万と359万。
アメリカのGRカローラずいぶん安いです。




アメリカだと3グレード構成で
コア、サーキットエディション、モリゾーエディションとなります。
一番高いモリゾーエディションで$49900とリーズナブル。(安くはない)

コアはカーボンルーフ無し、LSD無し、BBS無し、GRバッジが最小、内装が違うなど。
サーキットエディションは日本のRZ相当でBBS無し、JBL標準。
モリゾーエディションはだいたい一緒っぽいです。

注目なのは販売台数。

モリゾーエディション 200台
サーキットエディション 1500台
コア 制限なし

コアはどこかで5000台と見た気がしますが、日本の10倍は売るってことですね。
日本のクルマ好きが文句ばかりで買わないことを見透かされてる気がする…
私も当選してなかったら買ってないだろうな。(GRヤリスを来年買うつもりでした)


GRファクトリーの生産能力は25000台/年って話ですからヤリスと合わせても相当生産キャパありますよね。
GRヤリスは欧州向け、GRカローラは北米、南米向け、残りが日本って感じかな?
欧州ではGRカローラ販売なし、北米では逆にGRヤリス販売無し。
北米のヤリスはデミオのOEMなので売る訳にはいかないのかな?
(アメリカの後突のレギュレーションに合致していないらしい)


半導体云々で自動車の納期が…っていうのは半分嘘だと思ってます。個人的に。
自動車用半導体は安く買い叩いているから生産優先度が下げられてるだけかと。

何の話?
と思われるかもしれませんが、GRカローラの再販が思ってるより早そうということです。
GRガレージに展示車増えてるし、なんなら試乗車あるところも?
来年再抽選って話もチラホラ。
今回「上客」無視で完全抽選したのでディーラーからクレーム出てたりするのかも?

実際、私が当選した時も「うちのお客さんが家族親戚総出で応募して…」とか要らん話をされました。
私は一通しか応募してないので「なんで?」と思われたようで。
この手の抽選に同じ住所で応募することからダメだと思うけどね…

納期も決まらずモヤモヤした日々が続きます。(5-6月生産と連絡きた)
水戸にGRカローラが展示してあるようなのでモチベーションあげるべく週末行って来ます!
Posted at 2023/02/10 23:33:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | GRカローラ | 日記

プロフィール

「何故かコーヒーは高くない。これ2つで1400円。」
何シテル?   06/11 02:20
GRカローラでサーキットを走ってます。 オイルの検証も色々してます。 焙煎小屋を建ててコーヒー豆の焙煎もしてます。
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