例の音対策でGRカローラのミッションマウントを交換しました。
一緒にダウンサスも入れました。

12372-18021は対策品番で、マウント同士を繋ぐボルト径が太くなっています。
これはGRヤリスと同じ対策をGRカローラでも採ったようです。
2023年4月以降適用になっていますが、私のクルマは旧品番指定でした。
自車の車台番号で検索するとこの対策品番は選べませんでしたので、取付にあたって何らか障害があるのかもしれません。
ミッション側と車体側の固定寸法は旧品と一緒なのでポン付けですが。
取り外したミッションマウントはキレイで削れや緩みはありませんでした。
ゴムも下のトルクロッドと比較すると黒々してますよね。
裏側ということもありますが新品みたい。
なのにトルクロッド(12363-18010)は亀裂あり、F側は全部剥がれていました。
ここは新品でも直ぐ剥がれました。
1年使っているのでゴムの変色も結構あります。
恐らく前回ディーラー入庫させた際にミッションマウントだけ交換したようです。
ディーラーから戻ってきてちょっと振動減っていたのですが殆ど差がなかったので気のせいかと思っていたのですが、ミッションマウントだけ交換した模様。
ミッション側マウントダメだったら他の2カ所もチェックして欲しかったところ。
ディーラーでは「何も異常なし」と返されたのですが、対応はしてくれていたようです。
もう一度ミッションマウント

車体側がスチールマウントでミッション側がアルミマウント。
金属マウント同士の接続部をゴムで挟んで真ん中のボルト1本で固定します。
(対策品はこのボルトが太い)
ゴムで隙間が埋まっているのでこのボルトが緩んだり折れたりしても大きな衝撃が入らない場合はゴムで制振するので気づきにくい。
大きな入力が入った場合は車体側とミッション側が繋がってないのでエンジンが跳ねて着地→例の音になるのかと思います。
あれだけ大きな音が出るとするとこの位しか説明がつかない…
交換後は振動が減って新車感が戻ってきました。
ミッションマウント同様にトルクロッドも重要ですね。
3気筒なのでマウントの異常は4気筒以上に敏感みたいです。
GRヤリス、GRカローラお乗りの方で最近振動が気になる、という方は点検をお勧めします。
ミッションマウントのボルトはマウント外さないと確認出来ないですが…
お次はダウンサス
車高調買うお金無いので
タナベのFUNTORIDEスプリングです。
20mm程度ダウンで良い感じ。
トーインになったようなので車高が落ち着いたらアライメント取ります。
フロントキャンバーが付いたのでフロントの見た目がちょっと寂しいですが、リアはこれでギリギリ。
265/35R18でフロントの見た目が多少改善してくれるといいのですが。
タイヤサイズは255/40R18と265/35R18と迷いましたが、外径大きくなるとABS誤作動も怖いので純正と同径の265/35R18にします。(今は245/40R18)
255/40R18の方が価格が高いというのもポイント。
タイヤはRE-71RSにします。
今日
シトロエンC4が落札出来なかったらタイヤ買いますw
タイヤ買えたらつくるまかリンクで試走ですね。
ブレーキパッドも買わないとダメか。
ローターも結構波打ってるし…
Posted at 2024/06/16 19:58:04 | |
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GRカローラ | 日記